2013年 04月 09日
4/9日記
簡単でもないけど、そんなには難しいものじゃない。
君が思っているほど、君はダメな人間じゃない。
そんなことは君と少し話せばすぐにわかる。
無理に自分でわかろうとしなくていい。
でも、僕が言ってることは間違っていない。
だから大丈夫。
きっと上手くいく。
午前10時、オッサンからの電話で起床。
集合場所は千歳烏山に。
10時台後半の特急に乗り、調布で急行に乗り換え。
11時10分に千歳烏山着。
甲州街道へ出て、レンタカーでやって来たオッサンと合流。
高田馬場のジョナサンへ。
この業界は「撮影=ファミレス」なのだろうか。
ミックスグリルをご馳走してもらった。
本日の1食、ガッツリと食べた。
店を出て、若松町の機材置き場のマンションから撮影機材を搬出。
すぐに近くの貸衣装会社へ。
あのあたりは昔、お台場移転前のフジテレビがあった土地柄、この手の会社が多いらしい。
ほどなくしてチリチリ頭のプロデューサー氏が合流。
1ヶ月振りの対面。
2時半、本日の被写体である男性が到着。
着物の着付けを済ませ、4人で撮影現場へ移動。
今日は白金台の「八芳園」という現場。
という都心のオアシス的な庭園を有する宴会場。
今夜ここでセレブなパーティーが行われる。
で、プロデューサー氏と被写体がその参加者であるため、簡単に撮影許可が下りた。
このような旧時代のカメラを組み立て、ばかデカいフィルムを使って撮影を進めていく。
シャッターを押す時だけ、オッサンは普段と異なる雰囲気になる。
「写真の神がとり憑く」(本人談)
その他の時間はいつもと同じ。
5時に撮影終了。
オッサンに携帯を渡し、私の画像を撮ってもらった。
プロカメラマンの贅沢な起用法。
ロビーの喫茶店でしばし歓談後、夜のパーティーのために居残るセレブたちを残し、我々は退散。
駐車場には黒塗りの車がズラリと居並び、運転手の人たちが待機していた。
異次元ワールド。
本日のフィルムを出すべく赤坂の現像所に寄った後、若松町で機材の積み下ろし。
新宿駅まで送ってもらった。
8時10分の特急。
府中駅に着いてからTSUTAYAに寄った。
久々にDVDを借りた。
ファミマでヘルシア緑茶を2本買ってから、9時20分に帰宅。
明日は当初、お出掛けの予定だった。
が、急遽お流れになった。
なので明日もオッサン案件をねじ込んだ。
11時半に渋谷で集合の予定。
明日は撮影じゃなく、オッサンの知り合いが経営するデザイン会社二ヶ所に連れていってもらう。
つまりその、就職活動の一環。
一つは昨年12月だか、オッサンの荷物運びの際に一度訪ねたことのある恵比寿の会社。
オッサンのHPを作った、競馬好きな社長さんの会社。
こちらはWeb関連を割と手広くやっているらしく、もしかしたら何か仕事にありつけるかもしれない。
もう一方は初めて会うオッサンの知り合いの会社だが、こちらは比較的小規模らしく、ちょっと難しいかもしれないとのこと。
そんなところでまた明日。