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プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

ではまず土曜の結果。

・阪神1R 未勝利 ダ1800(牝・11頭)
⑦アムールポエジー(ビスコ食べてますから・岩田)・・・2着(2.0p)

・阪神3R 未勝利 ダ1800(13頭)
⑦レッドクラーケン(せつな・酒井)・・・1着(5.0p)
A③トーセンリュー(せつな・C・デムーロ)・・・11着

・阪神5R 未勝利 芝1600(16頭)
④アドマイヤキンカク(galvez・福永)・・・2着(2.0p)
③ダノングラッド(フレンチサラダ・四位)・・・8着

・阪神6R 新馬 芝1800(15頭)
A⑮ラストグルーヴ(肉まん・福永)・・・1着(7.2p)A
⑧グロリエッテ(ビスコ食べてますから・藤岡佑)・・・8着

・阪神7R 500万 ダ1800(13頭)
⑩エーシンゴールド(謎男・川田)・・・1着(7.0p)

・阪神11R 若葉S(OP)芝2000(11頭)
⑥レッドルーラー(せつな・川田)・・・1着(19.0p)
⑤サトノノブレス(えるこん・シュタルケ)・・・3着(4.8p)
⑦アドマイヤドバイ(カワタカ・福永)・・・10着
②アルヴェロン(えるこん・蛯名)・・・11着

・中京2R 未勝利 ダ1800(16頭)
⑥プラスティックボム(スモグリ・丸山)・・・12着

・中京5R 未勝利 芝2200(18頭)
⑭アウォーディー(きばりん・武豊)・・・1着(5.0p)
⑰ラルプデュエズ(リッチモンド・バルジュー)・・・4着
⑬テイエムオーライト(カワタカ・北村宏)・・・5着

・中京11R ファルコンS(GⅢ)芝1400(18頭)
⑭プレイズエターナル(toki・池添)・・・10着
⑰カシノランナウェイ(胴長熊猫・菱田)・・・14着

・中山6R 新馬 ダ1200(16頭)
⑬ダイワモンド(toki・横山典)・・・8着(全馬デビュー30p)

・中山7R 500万 ダ1800(12頭)
③ジョーヌドール(そらおみ・内田博)・・・11着

・中山11R フラワーC(GⅢ)芝1800(牝・14頭)
③レッドマニッシュ(galvez・内田博)・・・8着
⑧トーセンレディ(ちち・柴田大)・・・9着


レッドルーラーは単勝1520円の7番人気。
ほぼ五分にゲートを出た後、最初のコーナーは中団ど真ん中で通過。
その後、脚を溜めるのに専念してか更に後方へポジションを下げておりました。
3角~4角に掛けても無理に捲り上がらず、直線入口でも後方から2番手。
直線では大外から、川田Jの豪快なアクションに応えるかのように力強い伸び脚。
坂に入ったところで内の馬群を一気に飲み込んで3/4馬身差の1着。
とにかく「力強い末脚」という表現がピッタリのレースっぷり。
この勝利により、皐月賞の権利どころかダービーまで足りますし、とにかく大きな1勝でした。
3Rのレッドクラーケンに続き、せつなさんは今シーズンの5勝目。

サトノノブレスは単勝500円の2番人気。
五分のスタートから馬なりで前目へ進出。
そのまま好位のインを追走。
直線では真ん中の空いたスペースを抜け出してきましたが、好位で進めた分、それほどは伸びず3着。
少し器用に競馬をし過ぎた感がありますが、この馬も最後までしっかり伸びておりました。
悲観することはないでしょう。

エーシンゴールドは単勝200円の1番人気。
スタート自体はまずまずでしたが、直後に落馬があり、少しゴチャっとしてました。
しかし、すぐに追い上げて前々。
道中終始番手につけ、3~4角でも楽な手応え。
川田Jが周りを見るぐらいの余裕がありました。
直線に入り、早々と先頭に立つと軽やかに伸び、直線半ばで独走状態。
最後は2着馬に5馬身差を付けての圧勝。
オーナーサイドは若葉Sへの出走を希望していたそうですが、それを押し切ってここを勝ちにきた陣営の執念が実った。
次走、伏竜Sだと中1週になるので、もしかしたら交流重賞路線かもしれません。
どっちにせよダートでの素質は相当に高い馬です。
謎男さんは今シーズンの7勝目。

ラストグルーヴは単勝210円の1番人気。
スタートも良く、序盤からスムーズに流れに乗れていました。
終始枠なりに外を走り、中団の前目。
ただ4角の手前あたり、ちょっとモタつく感じ。
直線に入ってからもしばらくは「もしかしたら伸びないのかな」と思いました。
しかし、直線半ばで加速が付くと鋭く伸び、坂でも脚色が落ちることもなく見事な1着。
まさに血統の底力を見せてくれたデビュー勝ち。
加速が付くのに手間取るのは、デビュー当初のディープ産駒によくあることですし、得てして強い馬に多い。
今からでもぜひ、オークスに間に合ってもらいたい。
肉まんさんは今シーズン4頭目の勝ち上がりで5勝目。
貴重なエース馬の勝ち上がりでありました。

レッドクラーケンは単勝1280円の6番人気。
スタートはまずまず良かったのですが、外に速い馬がいたのでハナの位置を取れるか微妙な感じでした。
しかし、やや強引に押してハナへ。
外の馬も控えておりました。
そのまま今日も逃げを打ち、いいペースで直線へ。
直線に入り、行った馬同士のマッチレースになりましたが、最後まで脚勢衰えず、2着馬も終始同じ脚色になった分、最後まで安心して見ていられました。
結果、1馬身半差の1着。
タフに使われ続ける中、確実に前進してきた成果が出たレースでした。
せつなさんは今シーズン3頭目の勝ち上がりで4勝目。

アウォーディーは単勝360円の2番人気。
ゲートは五分に出て、初手は中団ど真ん中から。
上手く流れにも乗り、3角過ぎから徐々にポジションアップ。
直線に入り、インに切れ込みながらサット後続を突き放し、そのままリードを保って2馬身半差の完勝。
これまで4、5着が続いていた馬ですが、どれもハイレベルなレースを戦ってきましたし、ここでは力が上でした。
管理人はダート向きと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
勝ち上がりに時間を要したのは晩成型の血でしょうし、距離が延びても良さそう。
ぜひ上のクラスでも奮闘してもらいたい。
きばりんさんは今シーズン4頭目の勝ち上がりで6勝目。

アムールポエジーは単勝360円の2番人気。
スタート直後から積極的に前へ。
道中は前から2、3番手を追走していたのですが、3角過ぎから内をズルズルと後退。
ゴチャついた展開で走る気を失くしたのか、それとも最悪故障かとも思いましたが、直線に入ってから巻き返し。
インを力強く伸びて、勝ち馬と3馬身差の2着。
ちょっと妙な競馬ではありましたが、いつも最後は伸びてくるので、今後も相手と展開次第でしょうか。

アドマイヤキンカクは220円の1番人気。
ゲートも普通に出て、道中は内目の好位で脚を溜めておりました。
直線に入ってすぐ、少しだけ前が狭くなっておりましたが、すぐに馬群はバラけて追い出し。
ただ案外、前との差がなかなか詰まらず。
坂に入ってから1完歩ずつ差を詰めましたが、なかなか前の馬もしぶとく、鼻づらを合わせてゴール。
写真判定の結果、ハナ差の2着でした。
勝ち味には遅いですが、徐々に順番は近付いていると思います。

ダイワモンドが無事にゲートを出て、tokiさんは今シーズン6人目の全馬デビュー達成。


それでは明日の18頭。

・中京2R 未勝利 ダ1800(16頭)
③ブランドオン(リオマル・川須)

・中京3R 未勝利 芝1400(18頭)
A⑬アメリ(伊藤開示・松山)

・中京4R 未勝利 芝2000(牝・18頭)
⑤トゥザレジェンド(galvez・松山)

・中京10R フローラルウォーク賞(500万)芝1600(15頭)
⑥サトノプレステージ(伊藤開示・藤岡康)
⑪レッドアリオン(ビスコ食べてますから・川須)
(管理人・・・1300円)
⑫ラブラバード(メジロマック委員会・丸山)

・阪神3R 新馬 ダ1800(13頭)
⑫レッドセイリング(九官鳥・武豊)

・阪神5R 未勝利 芝2000(16頭)
⑪メイショウエゾフジ(リオマル・福永)
(ゴマゴマ・・・1500円)3/16 22:50追記

・阪神6R 500万 芝1400(13頭)
①ジーブラック(津里俊満・藤岡佑)

・中山4R 新馬 ダ1800(16頭)
⑩ロードジェネラル(えるこん・C・デムーロ)
⑮コナピーベリー(ゴマゴマ・松岡)

・中山11R スプリングS(GⅡ)芝1800(16頭)
②タマモベストプレイ(リッチモンド・和田)
A④マイネルストラーノ(九官鳥・津村)
⑤ロゴタイプ(リッチモンド・C・デムーロ)
⑥アクションスター(toki・池添)
⑩シンネン(ちち・北村友)
A⑬アドマイヤオウジャ(えふりん・岩田)
⑯マンボネフュー(ゴマゴマ・蛯名)


ブランドオンは前走、1/14の京都ダ1800でデビューして6着。
前走後は1ヶ月ほど放牧に出ていた模様。
血統的には芝向きっぽいですが、今回もダートで続戦。
新馬のメンバーはその後もそこそこ奮闘していますので、この馬もここでメドは立ててもらいたい。

アメリは今回が3ヶ月の休み明けでデビュー3戦目。
新馬戦で2着に入り「さすがはアメリカの超良血馬だ」と思いましたが、その後の未勝利戦が10着。
420キロ台の小柄な牝馬なので、この中間で馬体が増えていて欲しいところです。
今回は新馬戦2着と同じコース・距離ですし、フルゲートは大変ですけど頑張ってもらいたい。

トゥザレジェンドは前走、11/25の京都2000でデビューして4着。
母トゥザヴィクトリーの超良血馬ということもあり単勝220円の1番人気に推されておりましたが、さすがに牡馬相手のこの距離だと厳しかった。
今回は3ヶ月半の休み明けですが、裏開催の牝馬限定戦なら力が上でしょうし、ここはいきなりから期待したい。

サトノプレステージは前走、2週前のアルメリア賞で5着。
6頭立てながら、なかなかの好メンバーでしたし、この馬は休み明けだったので仕方のない結果だったと思います。
2走前のエリカ賞でも4着に走っており、このクラスでも十分戦える馬ではあります。
馬格のあるディープ産駒で、急坂のある中京も悪くなさそう。
前走もコンマ2秒しか負けていないので、ここも十分争覇圏内。

レッドアリオンは前走、アーリントンCで惜しくも3着。
コパノリチャード、カオスモスという、この世代のマイル路線屈指の強敵相手によく走っております。
その前のシンザン記念も5着でしたし、自己条件では明らかに力が上。
タキオン産駒ながら脚元に不安なく使えているのが強みですし、ここは勝利を求められる一戦でしょう。

ラブラバードはアルメリア賞で2着。
3ヶ月の休み明けが不安視されて、あまり人気はなかったのですが、中間に馬が成長を見せていたのでしょう。
少頭数での逃げ粘りでしたが、さほどスローに落としたわけではないので、内容としても良かったと思います。
一気に頭数が増えるのがカギですが、今回も上位争いを期待したい。

レッドセイリングは九官鳥さんの8位指名馬。
これで全馬デビュー達成の運び。
時系列に今シーズン7人目の達成となります。
父ゼンノロブロイの牝馬で、半兄がカレンブラックヒルという良血馬。
昨秋に一度入厩しておりましたが、一旦放牧へ。
1月に再入厩してここでデビュー。
プールでの泳ぎがとても上手いそうです。
牝馬ながら500キロを軽く馬格を持っていて、いかにもダートは良さそう。

メイショウエゾフジは前走、2/24の阪神芝2000でデビューして2着。
スローペースの行った行った決着の中でしたが、しぶといレース内容を見せてくれました。
今回は同コース同距離ですし、未勝利クラスの上位勢も乏しい組み合わせなので、ここも好勝負が期待できそう。
先週、最下位脱出を果たしたリオマルさんですが、更に上を狙うにはこの馬の勝ち上がりが必須となってくるでしょう。

ジーブラックは前走1/19の菜の花賞で6着。
その前のOP特別(クリスマスローズS)でもコンマ4秒差の6着に走っていましたし、いつもそこそこ相手なりに走ります。
1400ならそこそこ前に行ける馬ですし、この枠順を活かすためにも行ってもらいたい。
500万のこの路線も、ちょうど強い馬が抜けていった感もあって、今回はメンバー的に手頃。
ここを勝てば津里さんは100pの大台到達。

ロードジェネラルは、えるこんさんの3位指名馬。
これで今シーズン8人目の全馬デビュー達成の見込みです。
父ネオユニヴァースの牡馬で、中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザの半弟という血統馬。
10月末に入厩して、ゲート試験合格後に放牧。
1月末に帰厩して、先週の除外を経てここでデビュー。
パワーのあるネオユニ産駒っぽいので、ダートデビューもなるほどという感じです。

コナピーベリーはゴマゴマさんの9位指名馬。
これで今シーズン9頭目のデビュー馬となります。
父キングカメハメハの牡馬で、母の母スカーレットレディ。
近親にヴァーミリアン、キングスエンブレムがいるノーザンFお馴染みのダート母系であります。
2月上旬、国枝厩舎に入厩。
かなり雄大な馬格を誇り、血統面と合わせ、いかにもダートで走ってきそう。
走ってみないと分からないのが新馬戦ですが、ここは期待したい。

タマモベストプレイは前走、きさらぎ賞で重賞初制覇。
少頭数スローの前残り競馬でしたが、この馬はどんな展開でも対応できて安定感がある。
先行できて末脚に持続力があり、中山コースもまったく問題ないでしょう。
頭数が増え、ペースも速くなりそうな今回の内容次第で今後の進路が決まると思います。

マイネルストラーノは前走、共同通信杯で3着に奮闘。
前々からしぶとく粘っておりました。。
少しムラっぽいところがあり、どうにも掴みどころがない馬ですが力は持っております。
中山コースは暮れのホープフルSで2着の実績がありますし、今回も上手く先行できれば。

2歳王者のロゴタイプが年明け初戦を迎えます。
先行してコディーノとのマッチレースを制した朝日杯が強かった。
早い段階でここからの始動を表明しておりましたし、休み明けでも恥ずかしい競馬はできない立場。
距離も1800なら問題ないでしょう。

アクションスターは前走、京成杯で2着。
雪で順延した翌週で空輸送を挟んだ不利もあった中、貴重な賞金加算となりました。
ただ、前回では出遅れがあったので、距離短縮の今回はそこが心配。
追い切りの坂路では、しまいに時計を要したものの全体は52.6の好タイム。
1800の距離自体は未勝利勝ち当時と同じですし問題ないでしょう。

シンネンは前走、2/16の小倉あすなろ賞で500万を一発卒業。
未勝利で足踏みしましたが、ここにきて一気に軌道に乗ってきました。
前走が裏開催の少頭数とあって、ここでも扱いは地味な存在ですが、いかにも父ステイゴールドらしく、クラスが上がっても相手なりに走りそうな気がします。
シレっと権利獲りがあっても驚けない存在。

アドマイヤオウジャは前走、若駒Sで5着。
距離延長で折り合いを欠いたのが敗因でしょうか。
ただ当時の出走9頭中、故障してしまったリヤンドファミユを除いた上位7頭は、次走以降軒並み好走。
密かにハイレベルな一戦だったということでしょう。
ここにきて坂路で好タイムを連発していますし、ここはぜひ権利獲りを。

マンボネフューは前走、共同通信杯で5着。
直線で前が詰まったのが痛かったですが、最後までしっかりと伸びていました。
今回も申し分ない気配を見せているみたいですし、重賞を走るのも二度目なので、ここは前進を期待したい。
ただ元々、折り合いに少し難しいところがある馬なので、この大外枠がどう出るか。
by efurin | 2013-03-16 17:09 | POGりん