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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

皆さんどうもこんばんは。
開幕21週目のPOGりんです。

今週末は菊花賞。
昨シーズンのPOGりん関連馬もちらほらと出走します。
って、3頭だけですが。

それよりPOGは2歳馬なんです。
今週末は21頭が出走を予定しております。

では明日の12頭。


・京都3R 未勝利 芝1800(8頭)
⑥レッドアリオン(ビスコ食べてますから・小牧太)
(管理人・・・6000円)
⑦リジェネレーション(toki・川田)

・京都5R 新馬 芝1400(11頭)
③タマモベストプレイ(リッチモンド・和田)

・東京5R 新馬 芝1800(10頭)
⑥セプテントリオ(九官鳥・内田博)
⑩ホアピリ(そらおみ・蛯名)

・東京9R いちょうS(OP)芝1800(16頭)
②ニシノアプレゲール(メジロマック委員会・岩田)
③サトノノブレス(えるこん・内田博)
④ドラゴンレジェンド(きばりん・福永)
⑥フラムドグロワール(そらおみ・横山典)
⑧プリフォンテイン(カワタカ・松岡)
A⑫マイネルストラーノ(九官鳥・石橋脩)
⑮マンボネフュー(ゴマゴマ・蛯名)
(ゴマゴマ・・・1000円)


レッドアリオンはデビュー3戦目。
ここまで芝の1400、1600と徐々に距離を延ばしており、過去2戦とも勝ち馬と僅差の2着で、惜しい競馬が続いている現状。
前走も勝ち馬(ディアマイベイビー)がおそらく重賞クラスの強敵でしたし、今回も手強い馬が1頭おりますが、そろそろどうにかしたいところです。

リジェネレーションは前走、10/7の京都芝1800でデビューして2着。
こちらもPOGりん勢の良血馬対決でしたが、相手(キズナ)が強かった。
全兄のキャプテントゥーレも新馬は惨敗でしたし、この馬も叩き良化型なのではないでしょうか。
父タキオンの、このクラスの超良血馬で中1週は意外なローテでしたが、それだけ具合がいいということでしょうし、レッドアリオンとのワンツーが濃厚だと思っております。

タマモベストプレイはリッチ君の9位指名馬。
今シーズン6頭目のデビュー馬となります。
父フジキセキの牡馬で、馬名から想像が付く通り、母ホットプレイの一族で、全兄・全姉のタマモナイスプレイ、タマモホットプレイ、チャームポットの3頭で計18勝を挙げております。
調教も動いているみたいですし、この一族を知り尽くした南井厩舎の所属で、仕上げにもぬかりないものだと思います。
人気にもなりそうですが、ぜひ出たとこ勝ちを。

セプテントリオは九官鳥さんの3位指名馬。
今シーズン5頭目のデビュー馬であります。
父ステイゴールドの牡馬で、上のコルポディヴェント、マエストラーレ、チュウワブロッサムは皆、ダートの中距離で奮闘しております。
上記兄姉の父がフジキセキ、ネオユニヴァース、デュランダルということを踏まえると、どちらかと言えば母系が強く出る血統なのかもしれません。
乗り込みは十分だと思われるのですが、「もうひと追い欲しい感じだし、叩いた方がベター」という陣営のコメントもあるので、まずは様子見かもしれません。

ホアピリは、そらおみさんの7位指名馬。
これで今シーズン4頭目のデビュー馬。
父キングカメハメハ、母ライラックレーンということで、フィフスペトルの全弟にあたる血統馬です。
兄は芝1200でのデビューから函館2歳Sを勝っておりましたが、こちらはこのデビュー条件から分かる通り、距離適性に幅がありそうなタイプみたいです。
このあたり、実際は走ってみないと分かりませんが、調教の動きも良さそうですし、いきなりから楽しみな馬です。

ニシノアプレゲールは前走、デビュー3戦目での初勝利。
前走後は約1ヶ月半の放牧に出ていたみたいですが、「いい意味で馬体に丸みが出てきた」(今野師)とのことです。
臨戦過程が地味で、人気は無さそうですが、この鞍上は魅力的ですし、相手なりに走りそうなタイプなので、上位食い込みがあっても不思議じゃないと思います。

サトノノブレスは前走、8/18の新潟芝1800で新馬勝ち。
こちらも1ヶ月半ほどの放牧を挟み、ここを目標に仕上げられてきました。
「東京を経験させる意味でここを目標」というあたり、池江師のこの馬に対する期待度が伝わってきます。
スローペースではありましたが、前走では上がり3F33.2の脚を使っておりますし、前々から繰り出したのは余計に価値があると思います。
キャリア不足が懸念材料ですが、それをあっさりと凌駕して不思議ない素材かもしれません。

ドラゴンレジェンドは前走、6/3の東京芝1600で新馬勝ち。
メンバー最速ではなかったですが、あの時期の2歳馬で上がり33.4秒というのは大したもの。
その後、夏場を丸々リフレッシュに当て、9月半ばに帰厩した模様。
今回は順調に使われてきた組との比較がカギになるでしょうが、能力的には見劣りしないと思います。
しっかりと乗り込まれ、坂路でもまずまず好タイムが出ているので、ちょっと楽しみです。

フラムドグロワールは前走、OPの芙蓉Sで2着。
サンブルエミューズが派手な勝ち方を見せたレースでしたが、この馬もしぶとい好内容を見せてくれました。
当時は休み明けでしたし、一度使われて、ここは更に期待度が高い一戦。
デビュー戦の1400から徐々に距離を延ばしてきてますが、母はオークス馬(シルクプリマドンナ)ですし、前走内容からしても、まったく問題なく、むしろ競馬がしやすそう。
OP実績も強みですし、これは好勝負。

プリフォンテインも前走、芙蓉Sに出走して5着。
新馬当時からプラス10キロというのは、いかにも太め残りだった模様。
「今回は絞れている」とのことですし、新馬を勝ったのが新潟マイルなので、距離は違えどこのコースの方が良さそう。
人気は落ちそうですが、密かに一発があってもいいと思います。

マイネルストラーノは前走、9/17の中山芝1800で未勝利脱出。
レースは見ていないのですが、長くいい脚を使うタイプみたいです。
前走後に疲れが出たらしく、その影響が気掛かりですし、スタートにもまだ難が残る現状ですが、ポテンシャルは高そうですので、昇級初戦のここでどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
ただ、前走当時の鞍上(柴田大J)が、落馬負傷のため乗れなくなったのは痛いかも。

マンボネフューは前走、9/15の中山マイルで新馬勝ち。
不利な外目の枠でしたが、そんなことはお構いなしの大物感が半端ない勝ち方でした。
ただし、前走の掲示板組が次走、軒並み大敗を喫しており、相手に恵まれた側面もあるかもしれません。
なので、まさにここが試金石となる一戦と言えましょう。
引き続き調子は良さそうですし、距離延長でも折り合えれば。
by efurin | 2012-10-19 22:23 | POGりん