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プールとロックとお馬さん。

8/19日記

3連馬券者としては、これでいいのだと。
コンスタントに当てずとも、どこかで一発ありゃ。

そしてまた、今週も平和な結末。
WIN5の散財がよろしくない気はするが。

今朝は無理くり起きるどころか、7時に目覚めてしまった。
エアコンを付けていたのが良くなかったのであろう。
くしゃみが止まらなくなって目が覚めた。

競馬の時間までは遥かに遠い。
とりあえず散歩がてらセブンへ。
パンとトクホ飲料を買い、歩きながら食い終えた。

あまりに天気が良いので、帰宅してすぐ、靴をサンダルからスニーカーに履き替えて再び外へ。
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かつて、府中に来た当初の通勤路でもある。
そろそろダイエット大会の期日が迫っているので、ちょっくら走ることにした。
しんどければ歩きゃいい、というライトな感じで。
昔の自宅アパート方面へ南下。
鎌倉街道の手前で折り返して帰宅。
今、地図を見てみたら、たかだか往復800mの距離。
でも、何もしないよりは良い。

しかし、まさか朝の8時にジョギングをするとはね。
どこの真人間か。

そうこうしてる間に9時。
グリーンチャンネルの中継を流し、9時半から朝イチオッズ取得作業。
今日は7R以降のみに留めておいた。
あくまでも現状、オッズ理論は参考程度の導入段階。
なもんでこの作業、今後は特別戦のみにしようと思う。
ただ、朝イチオッズをPCに保存しておけば、ヒマな時にサンプル検証ができる。
5~10分程度の作業だから、オッズ取得だけは続けよう。

昨日の残5千円をもってスタート。
小倉1Rからチマチマと購入開始。
「外れても、どうせオッサンから借りれるから」とガサツな買いっぷり。
ズコズコと残が減った。

11時半頃、オッサンから電話。
大宮から府中本町へ向かうとのこと。

12時20分頃、本町駅着との報せ。
府中街道沿いのファミマまで迎えに行った。
ATMの前で8千円を受け取り、ネット口座へ投入。
5千円が借りる分で、3千円はオッサンの馬券資金。
その受け渡しの末、オッサンの所持金は数百円になったらしく、「帰りは新宿から雑司が谷まで歩く」とか言ってた。
貸さなきゃいいのに。
こちらは強烈に困窮しているわけでもなく、ただ「あ、これで馬券がいっぱい買える」ぐらいにしか思わない話で。
意味不明である。

オッサンの昼食とおやつを買うべく100円ローソンに寄ってから帰宅。
入金手数料が引かれた7800円をPATへ移動。
隣でWIN5についてワーギャー言うのを相手しながら、私はシコシコと平場の馬券を買い続けた。
しかし、まるで集中できず、まるで当たらず。
いやまあ、それは言い訳。

2時半を過ぎ、オッサンがWIN5を1800円分購入(ついでに札幌記念の3連単1200円分も)。
って、操作するのはこちらだが。
そして、ついつい釣られて私も2400円分買ってしまった。

しかし、しょっぱなの小倉10RでWIN5は終了。
今日は多くの人がそうだったに違いない。

でもって本日唯一の的中馬券となった札幌記念。
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④ダークシャドウの1、2着固定。
その3連単しか買っていなかった。
最初は③ヒルノダムールと⑤フミノイマージンとの3頭BOXで良いとも思ったが、どこかでエロさが必要と思い、3着に⑫アリゼオを配置。
前夜予想の段階から、これだけ穴候補が見当たらなかった重賞も珍しい。
(便宜上、無理から△を3頭打ったが)
などと後付けで偉そうに言っておく。
いや、ほぼ常に穴目を据える対抗印がフミノだったことで、ある程度は立証できるだろう。

その後、新潟メインおよび小倉と新潟の最終に手を出し、軽やかに外して終了。
オッサンも新潟最終を600円だけ買って終了。
残は9200円。

府中駅のファミマへ。
ネット口座から全額出金し、最終の馬券代を差し引いた4400円をオッサンに返金。
この給料日前、余計な借金が残らずに済んで良かった。
フミノイマージンと太宰Jのお陰。

オッサンを見送り、フラフラと松屋へ。
まだ5時過ぎで、夕食には早い。
しかし、今朝の早起きを思えば、高い確率で早めに眠くなるはず。
それに合わせ、早めに食うが良かろう、と。

牛焼肉カレーを食った。
何を今さら感が漂う新メニュー。
私が松屋でバイトしていた頃、従食(従業員の食事)の定番だった。
とりあえず肉焼いて乗せとけ、と。
ホントはいけないのだけど。

帰宅してすぐ、POG記事の更新。
引き続き指数管理業務。
思えば毎週のこの作業、障害と一部の長距離レースを除き、JRAのすべてのレース結果をチェックしていることになる。

そんなスピード指数研究を通し、今になって「時計が掛かってくれたら・・・」という厩舎コメントの意味が分かったような気がする。
恥ずかしながら昔は、単に「高速馬場or時計を要する馬場」に対する適性を意味するコメントだと思っていた。

以下、「時計」=「指数」として話を進める。
高速馬場での「1.46.0」と、時計が掛かる馬場での「1.46.0」を、また、小倉ダ1700の「1.46.0」と札幌ダ1700の「1.46.0」を単純に並べても何の意味も成さないから。
それがスピード指数の思想の原点。

人気薄が突っ込んでの波乱決着って、レース全体の指数レベルが低いことが多いのである。

例えば、今の時期の500万クラスは、1000万クラスで勝ち負けしていた馬と、やっとこさ3歳未勝利を脱出したような馬が混じって走るので、1着からシンガリまでの着差がバラけることが多い。
それを補うために斤量差が設けられているのも確かだが、ハイレベル決着の場合、それを凌駕してバラけてしまう。
逆に、どんな馬でも、まともに走り切れる低指数に留まった場合、レースレベルにより淘汰される馬が少なく、上から下までの差も詰まる。
(ハンデ戦でも上下の差は詰まるが、それは主に斤量面の影響)

つまりその、平均して指数「80」で走る能力を持った馬と、最高でも「70」でしか走れない馬がいて、レースのレベルが「70」まで降りてきてしまうケース。
要するにペースの影響が大きいのだろう。
これ、単純な前半や後半のラップではなく、中間ラップが緩むか否か、というのが主だと思う。

能力不足の馬を送り出す陣営は、このケースになることを願う。
そして、「時計面で限界があるから」とか「クラスの壁を感じる」という枕詞を沿えつつ、先述のコメントを発するのである。

ちなみにバラけ現象は新馬戦でも多く見られる。
新馬戦は極端なスローペースが多いので、それでもバラけるのは単純な能力(素質)の差が影響している。
良く言われることだが、後の重賞ウイナーと、数ヵ月後には登録抹消されてしまう馬が一緒に走るのが新馬戦。
新馬でのバラけの極端な例が、先週日曜(8/12)の小倉5R。

話は逸れたが、そのバラけに伴い、着順の中には幾つかの「断層」が発生する。
つまりは「着差がそれなりに大きく開いた部分」である。
そして、着順自体は悪くとも、断層の上で踏み止まった馬は評価できるのではないか。
「厳しいペース」という「ふるい」に掛けられた結果、脱落せずに走り切った馬として。

最も分かりやすい、そして馴染み深い例が「3着以下を大きく引き離した2着馬」であろう。
分かりやすいが故に次走は人気になることが多いし、その期待に応えることも多い。

そして、もう一つの例として「2着以下を突き離した勝ち馬」も挙げられる。
1000万に昇級して即通用するような馬は、そういうステップを踏んでいることが多い。
(ちなみに準OPあたりだと、レース数も少なく層も厚いので、普通の勝ち方でも、すぐにOPで通用したりもする)
逆に、そういうステップじゃない場合は、いわゆる「クラス慣れ」が必要となる。

でもって、上記2点のような分かりやすい例ではなく、もっと細かいところで、この「断層より上」という理屈は使えるのではないか、と思うわけである。
今回が5~9着あたりでも、次走で上位争いできそうな馬を見出す理屈として。

指数や中間ラップなど面倒な理論を踏まえなくても、このレース結果としての「断層」を用いた馬券術を編み出せないものか、と考えている。
(無論、私は指数を研究し続けるが、馬券術としては誰でも使えるようなシンプルなものが良い)
1着からシンガリ(いや、シンガリ負けは1頭だけ大きく離されるケースが多いので、そこは調整する必要があろう)までのタイム差、「断層」の定義(何馬身差をもってそう呼ぶか)や、その大きさや数。
そして、該当馬がその時に踏んだ通過順。
(きっと、前に行って踏ん張った組の方が価値は高そう)
これらの要素を用いて、次走の激走馬を予知する。

今年後半のテーマとしたく思う。
いや、投げ出すかもしれぬ。

長ったらしい屁理屈を書いてる間に、もう10時か。

明日からは4連勤。
先週とは異なり、今回は遅番が1日のみ。

そういや今日は、調布駅の地下化工事の日だった。
調布駅の地上を走る電車を撮るべく、先週はホームの端に多くの鉄ちゃんたちが集っていた。

ということは明日の朝、私が降り立つ調布駅は地下なんだ。
ちょっと楽しみ。

早めにシャワーを浴びて寝る態勢に入る。
いや、思ったほど眠気が来ないので、気が向いたら外へ走りに行くかもしれない。
明日の食料を買いに行きがてら。

ではまた。
by efurin | 2012-08-19 22:16 | 日記