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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

皆さんどうも、管理人でございます。

ここ数週、満足な記事を書けず申し訳ありませんでした。
が、また今週から通常に更新していきます。

さて、開幕46週目。
いよいよ今シーズンのPOGも大詰めを迎えました。
残り5週、どんな結末が待っているのか予期できません。

今週は26頭が出走を予定しております。
では土曜の14頭を。

・東京1R 未勝利 ダ1400(牝・16頭)
⑥アルティメイトラブ(そらおみ・松岡)

・東京3R 未勝利 ダ1600(16頭)
③ブリングスザサン(胴長熊猫・内田博)
⑧コウエイリョウマ(胴長熊猫・石橋脩)

・東京5R 未勝利 芝1400(18頭)
⑪ムーンスカイ(ビスコ食べてますから・内田博)

・東京7R 500万 ダ1400(16頭)
⑪フェアリーライン(津里俊満・松岡)

・東京11R 青葉賞(GⅡ)芝2400(17頭)
①ジャングルクルーズ(えふりん・内田博)
②クランモンタナ(伊藤開示・石橋脩)
⑬カポーティスター(えふりん・田辺)

・京都2R 未勝利 ダ1200(16頭)
③ロイヤルチョイス(肉まん・福永)

・京都3R 未勝利 芝1800(牝・18頭)
⑯アルアマーナ(えふりん・浜中)

・京都5R 未勝利 芝2000(18頭)
⑬エイトビート(ちち・佐藤)

・福島2R 未勝利 芝1200(牝・16頭)
⑪マイネサヴァラン(リッチモンド・丹内)

・福島10R ひめさゆり賞(500万)芝1800(7頭)
④ディアデラバンデラ(九官鳥・鮫島良)
⑦クッカーニャ(ちち・吉田隼)

アルティメイトラブはデビュー3戦目。
昨秋に芝を2回使われて4、13着。
放牧後、1/29に復帰予定でしたが直前で除外。
今回は5ヶ月半振りの出走となりますが、そこそこ坂路で時計も出ていますし、父シンボリクリスエスでダート替わりも良さそう。

ブリングスザサンはデビュー4戦目。
新馬戦で3着と、いいところを見せておりましたが、その後は連続6着。
今回はダート2戦目となりますし、距離が1800から新馬当時のマイルへ戻るのは好材料っぽい。
5/18の遅生まれなので、そろそろ成長曲線が上がってくる頃かもしれません。

コウエイリョウマもデビュー4戦目。
ここまでは6、5、7着という戦績ですが、1.7秒負けた前走のダ1200はいかにも忙しかったか。
父オペラハウスで、全姉(コウエイトライ)が障害の活躍馬という背景を考えると、今回の距離延長は悪くないはず。
一変があっていい。

ムーンスカイはビスコ君の9位指名馬。
これで9頭目のデビュー馬となります。
父アドマイヤムーンの牡馬で、半姉がNHKマイルCを勝ったピンクカメオという血統馬。
6/24生という遅生まれで、ここまでデビューが延びたのも仕方ないところでしょう。
いきなりからはどうかと思いますが、父の産駒は気が勝ったタイプが多く、初戦から走る馬も多いので、ちょっと楽しみはある。

フェアリーラインはデビュー3戦目。
2/11に新馬勝ちの後、前走は阪神に遠征して7着。
牝馬としては破格の大型馬で、現状、器用なタイプではないので東京コースの方が合ってそうです。
実際、今回は新馬勝ちと同じコース・距離なので、末脚炸裂に期待したい。

ジャングルクルーズはデビュー6戦目。
前々走、ゆきやなぎ賞で2着の後、デザーモJ騎乗で期待されたアザレア賞が案外な6着。
立て続けの関西遠征で見えない疲れがあったのかもしれません。
いかにも東京向きのジャングルポケット産駒に思えますし、今回は2回目の重賞挑戦でどこまでやれるか。
ただし、馬場が微妙かも。

クランモンタナはデビュー7戦目。
未勝利勝ちに5戦を要しましたが、昇級初戦のすみれSではいきなり2着に好走。
その後は放牧に出され、ここでの一発権利獲りに向けて1ヶ月前から調整されてきました。
相手なりに堅実な点は強調できる存在。
言わずと知れた母エアトゥーレの良血馬ですし、ぜひダービーへ駒を進めてもらいたい1頭。

カポーティスターは先週土曜の新緑賞を5馬身差圧勝。
開幕週のスローとはいえ、上がり3F33.0は秀逸。
次週の京都新聞杯、プリンシパルSへ出走の線もありましたが、矢作師は連闘を選択。
ダービー出走へ向け、相手関係を考慮されたみたいです。
この後の反動が怖いですが、まずはここで権利獲りを。

ロイヤルチョイスはデビュー6戦目。
昨秋から8、9、12、5、11着という戦績。
ダートはデビュー3戦目で一度走って大敗していますが、当時は1800でしたし、ダート短距離の条件で変わり身の可能性はあるかもしれません。
この乗り替わりも勝負気配を感じる。

アルアマーナはデビュー6戦目。
デビュー直後は4、3、3着と上位奮闘しておりましたが、近2走は10、9着と奮わず。
今回は2ヶ月半の放牧明けとなりますが、馬体が増えて戻ったらしいので、そこら辺に期待したい。
密かに今回が初の外回りコースで、そこも好材料になるはず。

エイトビートはデビュー3戦目。
ここまでの2戦はダートで連続の大敗。
距離も1200、1800と使われたので、ダート適性の問題か、はたまた競走能力の問題か。
もし前者だとすれば、今回の条件で変わる余地は残っているでしょう。

マイネサヴァランはデビュー6戦目。
近2走が裏開催ながら連続2着。
走りに安定感が出てきましたし、今回も裏開催の牝馬限定なら力は上位。
他に前走3着以内の馬が3頭おり、その勢力との比較がカギでしょうが、大崩れはないはず。

ディアデラバンデラは前走のアザレア賞で8着。
2400の距離もあったでしょうが、現状、まだ力を付け切っていない印象もあります。
ここまで7戦のキャリアを積んできましたし、今回の少頭数メンバーならそこそこやれると思います。
ただ、何頭は強いです。

その何頭か強い馬の筆頭格がクッカーニャ。
今回がデビュー9戦目となりますが、年明けからは主に牝馬限定の特別戦を使われ続け、常に上位堅実。
少し詰めが甘く、あと一歩というレースが続いておりますが、さすがに裏開催の自己条件なら、と思います。
ダイワマッジョーレとの力関係がカギでしょうが、経験値は上。
by efurin | 2012-04-27 19:23 | POGりん