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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

開幕17週目。

皆さんどうも。
転職ホヤホヤの管理人でございます。

まあ、あれこれバタバタしておりまして、しばらくの間、ピン収録ラジオの内容がスカスカになると思います。
ご了承下さい。
もちろん、月イチの特番はキッチリと収録・更新していくつもりです。
って、元々こちらもグダグダでスカスカですけども。

さて、今週末から秋の東京・京都開催が始まります。
しかも今週末は変則の3日間開催。
その中でPOGりんから19頭が出走を予定しております。
特に新馬戦における注目馬の激突というのが多く、とても見応えある3日間になると思います。

それでは、明日の8頭。

・京都2R 未勝利 芝1600(15頭)
⑨サザンネスト(カワタカ・国分優)

・京都5R 新馬 芝1800(11頭)
③ダノンムーン(toki・岩田)
⑦ピュアソウル(平田・福永)
(津里俊満・・・1000円)
⑧テイエムオペラドン(カワタカ・和田)

・東京3R 未勝利 芝2000(9頭)
⑤アイスフォーリス(平田・松岡)
(管理人・・・1300円)

・東京5R 新馬 芝1600(牝・18頭)
⑦パストフォリア(そらおみ・北村宏)
⑬ウィケットキーパー(伊藤開示・蛯名)
⑭トゥルーマートル(リッチモンド・吉田豊)


サザンネストは9/19の阪神芝1800でデビューして9着。
勝ち馬から2.9秒離された結果でしたし、牡馬で436キロという華奢な体格なので、もう少し力を付けてからかなぁ、という印象は受けました。
ただ、個人的に父タイキシャトルの距離短縮は好きなローテなので、今回はもう少し走ってもらいたいとは思います。
でも、なかなか坂路時計も詰まってこない現状で厳しいかも。

ダノンムーンはtokiさんの1位指名で牡馬エース。
昨年のダービー馬・エイシンフラッシュの半弟にあたる良血馬であります。
兄と同じ藤原英厩舎所属で、今週の追い切りではその兄をアオる動きを見せていたそうです。
430キロほどの小柄な馬体らしいのですが、なるほど父のディープインパクトに似てバネの利いた走りをするとの話。
このコースもデビュー戦としてはピッタリの条件でしょうし、圧倒的な1番人気になるでしょうが、ぜひ期待に応えてもらいたいところです。

ピュアソウルは平田さんの1位指名で、こちらも牡馬エース。
名牝・ベガが産んだ唯一の牝馬がヒストリックスター。
このピュアソウルはその初仔にあたります。
とても貴重な血統馬ですし、かつてベガを管理した松田博師にとっても思い入れの深い血統でありましょう。
初仔とあってか、牡馬ながら推定420キロの小柄な馬体らしいのですが、こちらもディープ産駒ですし、あまり気にする必要は無いと思います。
陣営は慎重なトーンですが、走ってみたら初戦から強かった、というオチに期待したい。

テイエムオペラドンはカワタカさん2位指名の牡馬。
これで今シーズン8頭目のデビュー馬となります。
父テイエムオペラオー、母テイエムオーシャンという毎度お馴染み「夢の配合」っていうやつです。
7月中旬には栗東の新川厩舎に入り、ここまで丹念に乗り込まれてきました。
目立った時計を出されておらず、人気も無さそうですが、父の主戦だった和田Jが乗るあたりにワクワク感が漂いますし、ちょっと楽しみに見守りたいところです。

アイスフォーリスは前走、9/11の未勝利戦(芝1800)で2着。
これでデビューから連続2着となりましたが、相手は牡馬の評判馬でしたし、仕方のない結果だったと思います。
当時のコメントが「距離は延びた方が・・・」というようなものだったので、今回の距離延長はきっといい方向に出ると思います。
ここは頭数も落ち着きましたし、相手関係も相当に恵まれた。
まともならあっさりだと思います。

パストフォリアは、そらおみさんの10位指名馬。
今シーズン4頭目のデビュー馬ですが、これで、そらおみさんは牝馬の4頭すべてデビューということになりそうです。
父シンボリクリスエスの牝馬で、母ハッピーパスといえばシンコウラブリイの一族ですね。
藤沢厩舎らしく、馬なりでの調教ですが坂路では古馬OPと互角の動きで水準の時計を出されております。
軽い走りを見せる、ということなので、どちらかと言えば母系が出ているタイプかもしれません。
そらおみさんは、そろそろ初勝利が望まれるところですし、ぜひここで決めてもらいたいところでしょう。

ウィケットキーパーは伊藤開示さんの2位指名で牝馬エース。
今シーズン5頭目のデビュー馬となります。
父はアグネスタキオンで、半兄に今年の京王杯SCを勝ったストロングリターンがいる血統。
他にもダイワマックワン、ブレイクチャンスと、母コートアウトは非常に優れた繁殖成績を見せております。
「まだ前の馬を追い抜こうとしない」という国枝師のコメントは気になるというか面白いのですが、能力は高そうですし、開幕週の東京というのもいかにも向きそうな条件だと思います。

トゥルーマートルはリッチ君の5位指名馬。
これで6頭目のデビュー馬となります。
リッチ君は日曜にもデビュー馬がおりますね。
母スルーオールは05年のフラワーCでシーザリオの2着馬。
その初仔にあたる馬がトゥルーマートル。
父がネオユニヴァースなので当たり外れの幅が大きそうですが、ぜひ大当たりに出てもらいたいものです。
坂路時計はあまり速くないですが、切れのありそうな走りをするみたいなので、ちょっと期待してみたいです。
by efurin | 2011-10-07 19:48 | POGりん