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プールとロックとお馬さん。

4/23日記

皐月賞前夜。
天気は荒れております。

そして私は歯が痛い。

今朝は9時ちょうどに起床。
PATに4千円を投入し、新潟2Rと東京5Rの馬券を合計千円分買ってから出発。

南武線に乗り登戸に着いたのが10時5分。
このタイミングだと小田急本線の急行が来るのは10時20分。
これだと結構、厚木に着くのがギリギリなので、多摩急行(新百合ヶ丘で唐木田方面に行ってしまうやつ)→藤沢行きの急行(相模大野で江ノ島線へ行ってしまう)→本線の急行という乗り継ぎを選択。
乗り換えは面倒だが、これで本厚木に10時45分着。

本日の山ちゃんとこは雨のせいか患者が少なく、早く着いたので早く診療開始。
予想通り、今回より麻酔を使った治療再開。
残根を1本、速やかに抜歯された後、奥歯の神経を抜かれ、即座に根充(神経を抜いた後の根っこの中に充填剤を詰めること)。
「1、2日、ちょっと歯が痛むかも」と言われた。
この治療はそれが起こりやすい。

12時前に治療終了。

本日、競輪老師はお休みだったので、山ちゃんと二人で飯を食いに行くことに。
ダイエットの話になり「だったら辛い食い物がいいよ」と、彼が最近ハマっているという辛いラーメンを出す店に。
店のラーメンを食うのはダイエット開始前夜以来だったが美味かった。

山ちゃんと別れ、帰りの電車に。
登戸で凄い雨。
競馬場に寄る気なくした。

2時過ぎに帰宅。
東京と新潟の重賞馬券を購入。
どちらも外れ。
このところ、丸っきり馬券が当たらなくなっている。

4時台、最寄のファミマで東スポ購入。
部屋に戻り、しばしWIN5対象レースの検討。

POG記事を書き、6時前、ファミマで買ったサラダとカップスープで夕食。
晩飯は極力、6時までに済ませる作戦。

7時半、いよいよWIN5の発売開始。
画面を立ち上げ、しばし思案していたところオッサンから電話。
皐月賞について30分ほど。

オッサンとの電話が終わったところで、2400円を投じてWIN5を購入。
これ、正直当たる気しないから、直感で買う方がいいんじゃねえの、って思う。
いや、今日は結構、マジメに考えたが。

9時頃から、山ちゃんの予告通りに歯が痛み出した。
鎮痛剤を飲んだ。
今、ぼちぼち効いてきたところである。

明日は昼前から競馬場に乗り込もうと思っている。
津里氏とラジオも録るし、大阪からはツッチー先輩の同級生であるところの「へぼまさPOG」の管理人様も来場されるので、そこにも顔を出さねばならぬ。
ちなみに明日のオッサンは後楽園場外。

さて、皐月賞なんだがね、やっぱり博打ってのは他者の逆目に張らないと勝てないのだと思う。
じゃあ世間の順目って何かって①「サダムパテックは強い」②「ナカヤマナイトも強い」③「外枠は不利だ」④「オルフェーヴルはドリームジャーニーの全弟だから府中はダメだ」というところだろう。
①と②を否定する気は更々ない。
でも、まずサダムには出遅れ癖がある。
スタート直後、外枠の馬がポジション獲りにグワっと押し寄せてくるコースである。
もし出遅れたら、随分と窮屈な競馬を強いられるのではなかろうか。
そして、ちょっと引っ掛かるのが弥生賞の内容。
勝つには勝ったが、1800の東スポ杯のパフォーマンスからすると、ちょっと物足りなくないか。
確かに休み明けではあったが、京成杯組を一蹴するような感じがあっても良かった。

そして②だが、今回ちょっと皆が麻痺している点があるように思える。
このGⅠに臨むにあたり、2ヶ月以上もレース間隔が空いているというのは、マイナス要素でしかないはずである。
しかし、桜花賞で2ヶ月振りのマルセリーナが勝ったのもあり、皆、そのあたりを問題視せず平然とナカヤマナイトとトーセンラーが人気になっている。
確かに昨今は外厩施設の充実で休み明けから動く馬も多い。
しかし、ここはGⅠであり、まして今年のような変則日程の場合、順調度がウェイトを占めてくるのではないか、と個人的には考える。

そう、今年はスプリングSが阪神で開催され、皐月賞が府中開催になった。
3月以降のステップレースで直線の長いコースはスプリングSだけなのである(毎日杯からは出走馬がいないし)。
関西馬にとってはスプリングSを使うのに輸送をせずに済んだのは好材料だろうし、そこの上位2頭は強調できないものか。
いや、できるはず。
2頭とも関東への輸送は既に慣れたものである。

ベルシャザールの前走は、いかにもアンカツさんらしいというか、本番に向けて脚を計るような、そんなレースだった。
ほら、ダイワスカーレットのチューリップ賞的な。

そしてオルフェーヴルである。
先ほど、改めてこの馬が左回りで走った2戦のリプレイをチェックした。
確かにどちらも内に刺さっている。
しかし、新馬戦の内容を見ると、刺さっても今の末脚なら差し届くのではないか、と。
そう、今日のフローラS、同じ父親のバウンシーチューンが大外一気を決めたみたいに(別にバウンシーは刺さっていないが)。
ちなみに京王杯2歳Sについては、左回り云々ではなく、あんなスプリント寄りのレースでまともに走る馬ではないということだと思う。

正直、このレースは普通なら、④サダム、⑤ナカヤマ、⑪ベルシャ、⑫オルフェの4頭が単勝3桁配当になるのが適正オッズなんだと思う。
サダムが300円半ばの1番人気で、残りの3頭が500~800円あたりに混在するような感じ。
その意味でも、6枠2頭は買いだと思う。

③についても、あまり否定する気にはなれないが、オールアズワンは本来、あんな人気になる馬ではない、とは思う。
中山開催なら、間違いなく単勝10~20倍には売れる馬である(現在81.1倍のブービー人気)。
まあ、オールアズワンとは言わないが、外枠から1頭、何かが突っ込んできてもいいんじゃない。
その候補にはデボネアを推したい。

あと、印を回した若葉S組の2頭だが、これは例年、程よい頭数に落ち着く若葉Sが今年はフルゲートの混戦になったし、メンバーもそこそこ揃った。
その中での好タイムワンツーだし、レース間隔も良い。
ともにGⅠの戦い方を知る厩舎の複数出走だけに侮れない。
特に藤原英のヤリはラーではなくダノンの方ではないか。

あと、穴ではノーザンリバーを推奨したい。
ベルシャザールと対抗印をどちらにするか迷ったぐらい。
タキオンの距離延長は良さげだし(もちろん、2400から3000とかは買いたくないが)、個人的に好きな「芝替わり2戦目」のローテ馬である。
レーヴディソールの新馬戦2着馬。

以上、久々に予想について長々と書いてしまった。

それでは、また明日の夜。
by efurin | 2011-04-23 22:49 | 日記