人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

金曜日がやってきました。
どうも管理人です。

何やら台風が近付いており、競馬の開催が危ぶまれている状況ですが、多分、大丈夫なんじゃないでしょうかね。
何を根拠に、って感じですが、ただのカンです。

さて、今週のPOGりんですが14頭が出走予定。
参加者数と時期的なものを考え合わせると、もう少し多くてもいっかなぁ、って思いますが、このぐらい走ってくれていれば御の字です。

明日は10頭。

・東京1R 未勝利 芝1600(牝・15頭)
②ハイランドダンス(九官鳥・伊藤工)
⑬ヒッショースマイル(ビエンビエン・三浦)

・東京3R 未勝利 芝1800(18頭)
⑰プレイ(galvez・松岡)

・京都2R 未勝利 ダ1800(16頭)
⑦リーガルファルコン(謎男・ホワイト)
⑪インペリアルピサ(胴長熊猫・スミヨン)
⑫ボレアス(ビエンビエン・藤岡佑)

・京都5R 新馬 ダ1400(11頭)
⑨ジューノエスク(謎男・高倉)

・京都6R 新馬 芝2000(15頭)
⑫アドマイヤスコール(ちち・ホワイト)

・京都9R 萩S(OP)芝1800(10頭)
②アルティシムス(カワタカ・秋山)

・福島10R きんもくせい特別(500万)芝1700(10頭)
⑩ヴィクトリースター(ビエンビエン・中舘)


ハイランドダンスは3ヶ月前、夏の新潟のマイル戦でデビューして16着。
後方を追走してそのまま、っていう競馬でした。
前走後はノーザンF空港牧場に放牧に出され、立て直しを図られたらしいです。
今回はその効果と減量起用に期待。

ヒッショースマイルはハイランドダンスと同じ新馬戦(勝ち馬・ヴァナディース)で1番人気5着。
新馬戦492キロと牝馬としては大型馬ですが、それでもデビュー当時は「カイ食いが細かった」との話。
今は、そのあたりの心配も解消されたらしく、3ヶ月振りではありますが、一度、実戦を使われた上積みもあるでしょうし、いきなりから勝ち負けを期待したい馬。

プレイは8/22の札幌1800でデビューして2着。
単勝150円の1番人気でしたが、まだ全体的に緩いらしく、その中で小回りコースの外々を回らされた分もありコンマ4秒差の負け。
アドマイヤムーンの半弟ということで出ると人気になる馬ですが、まだまだ成長の余地を残しているみたいなので過剰な期待はかけずに見守りたいところです。

リーガルファルコンは前走、新潟の芝1800でデビューして2着。
サトノフローラが9馬身差の圧勝劇を見せたレースでありました。
しかし、当時騎乗した福永Jも「ダート向きかも」というコメントを残しており、それでも芝の新馬で2着を確保したのは力の証明ではないでしょうか。
今回も人気になるでしょうが、ぜひ、期待に応えてもらいたい。

インペリアルピサは今回がデビュー4戦目。
これまでは小倉、阪神のすべて芝1800を使われて5、4、8着。
いつもテンにもたついて後方からの競馬になっていますが、今回は初のダート戦。
シンボリクリスエス×母父フジキセキという配合からはダート適性が見え隠れしますし、砂で走りが一変する余地を秘めていると思います。

ボレアスは2週前、今回と同じコースの新馬でデビューして2着。
スタートはもっさりとした感じでしたが、二の脚を見せて前団へ付けて最後は2着。
父がディープインパクトながら、母系からのダート適性を見せてくれたデビュー戦でした。
上記2頭と比べ、すでにダートで実績を残している点は強みでしょう。
ただ、前走から頭数が4頭増え、ペース的なものも含め、その中でどれだけ走れるかがカギ。

ジューノエスクは謎男さんの10位指名。
ノースヒルズ所有の外国産牝馬で、父はイルーシヴクオリティ。
父はスマーティジョーンズを輩出、母父がストームキャットでバリバリのアメリカ血統と言えるでしょう。
育成段階では、かなり仕上がりが早く、6月デビューという声も上がっていた馬ですが、デビューがここまでずれ込んでしまいました。
調教の動きがイマイチらしく、松永幹師のトーンも低く、人気もあまり無さそうですが、実戦での変わり身を期待。

アドマイヤスコールは、ちち氏の2位指名馬。
父がフレンチデピュティで母がアズサユミという血統。
管理する友道師が、同じ父のアドマイヤジュピタを引き合いに出して「よく似ている」と常々語っている馬です。
しかし、ここ数週の動きが物足りないらしく、師のトーンもここにきて下がり気味の様子。
そこそこ評判馬の揃ったここでどこまでやれるか見たいところ。

評判馬が揃ったといえば京都の萩S。
10頭立てながら、かなりの好メンバーが揃ったと言えるでしょう。
ここに挑むのがカワタカさんのアルティシムス。
父ディープ、母アルーリングアクトという良血馬で、2週前の新馬戦では内回りの1400を豪快に差し切り勝ち。
素質の高さを感じさせてくれる勝ちっぷりでした。
距離も延びて良さそうな感じですし、このメンバーでどこまで戦えるか注目。

その萩Sにも登録しながら福島の自己条件に回ったのがビエンさんの牡馬エース・ヴィクトリースター。
勝ち上がりに3戦を要しましたが、レース経験を重ねる毎に内容が良化。
少しずつ前目で競馬できるようになっていますし、萩Sと比べれば何枚も劣るメンバーなので、ぜひ勝ち負けの競馬に持ち込んでもらいたいところ。
by efurin | 2010-10-29 20:07 | POGりん