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プールとロックとお馬さん。

5/10日記

当ブログの4周年記念日。

丸4年ですか。
途中、ネット環境が途絶えて半月ほど更新ができない時期があったり、あえて日記を非公開にした時期があったり、最近はグッタリと疲れて週に一度ほど更新をサボったりしておりますが、それでもほとんど毎日のように駄文を書き連ねているわけで、やはり「面白いことを書こうとしない」(できない、というのが正しいが)、「ひたすら日常の描写に徹する」というのがコツなんだと思います。

数えてもみれば、この日記を書き始めてから、今が5箇所目の居所なわけで、よくぞまあ、これだけ転々としているものだと思えますが、間もなくまたお引越し。
その後すぐ、POGのドラフト関連作業が控えていたりして、とりあえず忙しいような気になれる。

今朝の出勤前、セブンとファミマに寄ってみたがPOG本はまだ届いていなかった。

昼休み、セブンに行くとちょうど配送が来たばかりらしく、レジカウンターの上に積んであったので、店員のオバサンに声を掛けて売ってもらった。
2、3冊しか来てなかったけど、すぐに売り切れるんじゃないか。

ナナコカードのチャージは600円ほどだったが、この金額と週末の馬券から生き残った千円でPOG本が買えたと思えば、まあまあ助かったと言える。

買ったばかりの本を眺めながら休憩所で飯を食っていると、同僚のマダム軍団から「まぁ、馬の写真がいっぱい」などと若干、気味悪がられた。
そりゃそうだ。

退勤前の6時台。
立て続けにタチの悪いクレーマーからの電話を受けた。
どちらも、担当部署に転送して終わったのはいいが、どちらも頭の悪いオバハンだった。
まあ、たまにはこういう日もある。

退勤後、タバコを買おうと職場下のファミマに寄ったところ、スポーツ新聞のラックに、デイリー・馬三郎のPOG特別版が並んでいたので即買い。
情報源として、この200円は安い。
おそらく、今年もまた東スポの特集号が出るだろうし、報知もダービー特集号で大々的にPOG情報を掲載するらしいので、これらだけで紙媒体での情報収集を済ますのもリーズナブルでいい手かもしれない。
デイリーのはパッと眺めたところ、内容的にもなかなか充実している印象。
山本オーナーのインタビュー記事なんかは、ちょっと必読ものかもしれん。
あんなのはオーナーしか話せんわな、っていう。

帰りにサミットへ寄り、肉とじゃがいも、たまねぎを購入。
給料日までの残り数日、カレーを大量に作って凌ごうという戦略。

帰宅後、カレーと具材を煮込みつつ、ギャロップ別冊を一通り眺めてみた。
去年と比べて、とても便利な誌面構成になっているように思える。

とにもかくにも、今年のドラフトはディープインパクトの取り扱い、これに尽きるような気がする。
よく言われる「初年度ドーピング」、特に社台系種牡馬の初年度産駒への力の入れっぷり。
これの最たるものが今年のディープ産駒だろうから、間違いなく重賞勝ち馬の2、3頭は輩出してくるだろう。
確かに、交配相手には非SS系のそうそうたる繁殖牝馬が軒を連ねている状態。
そこに、ある程度は乗っかっていく必要がある。
ただし、どこまでいっても新種牡馬は新種牡馬。
不確定要素が多いのも確か。
父親に似て小さいのが走るのか、それともやっぱり、ある程度の馬格が必要なのか・・・。
傾向が掴めないし、それは幼駒を育成する側も同じこと。
キングカメハメハの仔が2世代目でブレークした要因はそこら辺にもあるわけで。

ともあれ、このあたりはドラフト戦略の重要なキモになるだろう。
どの順位で、どのディープ産駒を押さえるのか。
上位指名に集中するかもしれないディープ産駒の間隙を縫って、非ディープを上位でかっさらうのか・・・。

いやはや、あれこれ面白いぞ、今年のドラフトは。
ディープ産駒のデビューに備え、POGりんの種牡馬縛り撤廃を提言したのは津里氏であったが、確かにこれは言いえて妙であった。
なるほど、ホントに面白くなりそうだ。

明日から3日間は定時上がりなので、夜はゆっくりと指名馬候補の選定作業に取り掛かろうかと。

では、また明日。
by efurin | 2010-05-10 23:28 | 日記