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プールとロックとお馬さん。

カテゴリ:それぞれのPOGりん( 339 )

それぞれのPOGりん23

では最終回の肉まんさん。

過去の参戦6シーズン中3シーズンでベストテンを確保している実力派。
しかし、昨シーズンは稀にみる大不振。
前半戦にはエスティタートが500万特別を勝ち、後半戦にはアウェイクがオークスへ駒を進め、それなりの見せ場は作ったものの、その他が振るわずブービーの23位。

ここまで負けると逆に清々しいというか、見えるのは上位だけ。
そんな今シーズンの1次ドラフトでは、上位指名で4頭の重複負けを喫するなどしましたが、きっちり補欠6位までを使い切ってクリア。
1~5位指名はすべて5名以上重複した馬でしたが、勝負に行った結果なのでしょうがない。

それより、ドラフト時7、9位で単独指名となったディープ産駒2騎(母ベストロケーション、母ララア)が効果的な感じ。
全10頭中8頭が社台系のクラブ馬で、全体的に仕上がり具合も早そうで、夏競馬からの攻勢も十分。

不運も重なった昨シーズンのうっぷんをはらすシーズン。


23.肉まん

1位 フローレスマジック(牝・ディープインパクト×マジックストーム・15)
4/15・鹿毛・ノーザンF・サンデーR・美・木村

母父Storm Cat クラブ募集額6000万円
全姉ラキシス(エリザベス女王杯)、全兄サトノアラジン(京王杯SC)
「兄サトノアラジンをコンパクトにした印象。気性面を心配していたが、いつもどっしりしている。能書きがいらないくらい素晴らしく、牧場の期待も大きいので結果を出したい」(調教師)
「動きは素晴らしい。柔らかみのある走りで、道中で力をグッと内にため込むことができるタイプ。フットワークも良く、弾ける脚を使えそう。関節の可動域が広いので、軽く乗っていてもタイムが出る。加速する時もバランスを崩すことなくスムーズに走っている。少し気の強い面があるので、そのあたりが今後の課題か」(育成)453キロ
8/14(日)新潟芝1600でデビュー予定

2位 ヴィルデローゼ(牝・エンパイアメーカー×ブルーメンブラット・11)
2/26・黒鹿毛・ノーザンF・キャロットF・栗・石坂

母父アドマイヤベガ クラブ募集額2800万円
母はGⅠ勝ち
「素直で乗り手に従順で、とても落ち着いた気性の持ち主。坂路15秒ペースで乗り込んでいるが、気持ちが前向きでスピードも十分。秋頃のデビューを目指しているが、短めの距離にも対応できそうだし、夏デビューも視野に入れていいかも」(育成)468キロ
7月上旬に函館入厩済

3位 [ベストアクター](牡・ディープインパクト×ベストロケーション・9)
2/28・芦毛・社台F・[社台RH]・[美・鹿戸]

母父クロフネ クラブ募集額7000万円
近親ステージチャンプ、スクリーンヒーロー
「初仔にしては立派だし硬さもない。性格も素直そうだし、いいスピードがありそう。ある程度、早めに入れられると思う」(調教師)
「体形は母の影響が強く出ており、この母系らしい前向きなスピードの持ち主。ディープ産駒らしいキビキビとした動きが目を引き、芝のマイル前後で上のレベルまで行ける馬だと思っている」(育成)442キロ

4位 オールポッシブル(牝・ダイワメジャー×シーズインポッシブル・10)
4/6・鹿毛・ノーザンF・G1レーシング・栗・高橋亮

母父Yankee Victor クラブ募集額1600万円
近親テスタマッタ
「少し気難しい面はあるが、走り出せば問題ない。芝・ダートともに走れそうな感じ。小倉2歳Sに向かいたい」(育成)482キロ
7/17(日)中京芝1200でデビュー予定

5位 [グレンマクナス](牡・ディープインパクト×ララア・8)
3/2・鹿毛・社台F・[社台RH]・[栗・藤岡]

母父Tapit クラブ募集額6000万円
母は米GⅠ勝ち
「まだまだ緩さがあるけど、馬っぷりが素晴らしい。じっくりとやっていくけど、クラシックに乗せていきたい」(調教師)
「馬格の通り力強く、かつディープ産駒らしいバネも垣間見える。調教を進めるにつれて、ハマってきた印象で、今まさにじっくり良化中。夏に向けて更に良くなるだろう」(育成)510キロ

6位 [マイティーキュート](牝・ダイワメジャー×マイティースルー・8)
2/3・芦毛・ノーザンF・[キャロットF]・[美・田村]

母父クロフネ クラブ募集額1600万円
「血統通りに立派な馬格をしているし、牧場の評価も高い」(調教師)
7月上旬に美浦入厩済

7位 [フィップル](牝・ルーラーシップ×ペニーホイッスル・12)
1/14・鹿毛・白老F・[キャロットF]・[栗・平田]

母父サンデーサイレンス クラブ募集額1800万円

8位 [タイセイスターリー](牡・マンハッタンカフェ×スターアイル・10)
4/9・鹿毛・ノーザンF・[田中成奉]・[栗・矢作]

母父ロックオブジブラルタル 15セレクトセール8800万円
半兄ミッキーアイル(NHKマイルC)
「非常に順調で、早めの始動もあるかもしれない。値段を考えるとクラシックへ行きたいが、血統通りマイラーのような気もする。胴の詰まったスプリンター体型ではなく、父の産駒らしい、ゆったりとした非常にいい馬。ただ、気性面その他を考慮するとマイルCが目標になるタイプかも」(調教師)
「最初はきゃしゃだったが、成長して体に幅が出てきた。それに伴って全身を使えるようになり、走りもダイナミックになってきた。おとなしくて乗り手に従順で、調教でも折り合える点は好感が持てる」(育成)540キロ

9位 アズールムーン(牝・Malibu Moon×ターシャズスター・8)
4/2・栗毛・ノーザンF・シルクR・美・斎藤誠

母父Spanish Steps クラブ募集額3000万円
半姉エスメラルディーナ(関東オークス)
「はじめのうちは弱いところもあったけど、乗り出してから徐々に素軽さが出てきた。ノーザンFの坂路を駆け上がってくる姿なんかを見ると、芝に対応できそうな感じだし、血統的にも楽しみ」(調教師)
「ここにきてグッと変わってきた1頭。血統的にはダートかもしれないが、芝でも十分やれそう。仕上がりも良く、初戦から勝負になると思う」(育成)
6/12(日)東京芝1600(牝)でデビュー(3着)

10位 [トコシエ](牝・ワークフォース×マチカネエンジイロ・13)
5/13・黒鹿毛・ノーザンF・[森岡幸人]・[栗・須貝]

母父サンデーサイレンス 15セレクトセール2400万円
半兄ゴットフリート(きんもくせい特別)
 
 
 
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by efurin | 2016-07-13 23:44 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

それぞれのPOGりん22

残り2名。
ここまでくると、「シレっとすっ飛ばしても気付かれないよな・・・」まどと考える。

ラストから2人目は津里さん。

過去に参戦すること8シーズン。
いわゆるAとBのクラス分けで言うと、計7シーズンでBクラス。
2頭の重賞勝ち馬(デニムアンドルビーとマイネルエテルネル)を輩出して7位に躍進した12-13シーズンも遠い過去の栄光となりつつあります。
昨シーズンも見せ場は2番人気を背負ったサプルマインドのクイーンCぐらい。
そこも15着に終わり、低空飛行のままシーズン22位にて終了。

今回のドラフトでは、いつになく意欲的というか、超ベタ良血乱発の打撃戦。
かつて、反ディープの急先鋒だった津里さんは何処へ、という感じでしたが、実に12頭の重複負けを喫してしまいました。

ただし、1次ドラフト結果がシーズン結果に直結するとは限らないのもPOGというもの。
実際、既に2次ドラフト補充馬が新馬勝ちを果たしているあたり、昨シーズンのきばりんさん(2次の最後でディーマジェスティを補充)にも似た空気を醸し出している。
馬名の「ディー」が被っているだけか。
そのディーマジェスティの下もいたりします。

何だかんだで、特別戦の一つや二つ勝ってもおかしくない布陣かも。


22.津里俊満

1位 テソーロ(牡・ダイワメジャー×ベルワトリング・8)
1/27・鹿毛・ノーザンF・了徳寺健二・栗・矢作

母父Dushyantor 15セレクトセール6400万円
母は智GⅠ勝ち
「ダイワメジャーらしい馬体でマイラーかもしれないけど、馬はいい」(調教師)
「骨量も豊富でいい体をしているが、まだパンプアップしそう。瞬発力があって、芝・ダートは問わないタイプ。まだ子供っぽさはあるが、雰囲気を持った馬」(育成)
6/25(土)東京芝1600でデビュー(5着)

2位 エレクトロニカ(牝・ディープインパクト×エレクトラレーン・5)
2/3・鹿毛・社台F・社台RH・栗・須貝

母父Dubawi クラブ募集額4000万円
母は独GⅡ勝ち
「まさしくディープ産駒という感じ。馬格があるし、秋デビューから大きいところを目指したい」(調教師)
「バネがとても目立っていて、さすがディープ産駒。体もそうだが、動きを見ていても実際のサイズより大きく見せるし、素質の高さを感じる。母にとって初仔になるが、初めからいい結果を出してくれるんじゃないかと思わせてくれる馬」(育成)440キロ

3位 プエルタデルソル(牡・ステイゴールド×クリニエルドゥオル・8)
3/20・栗毛・ノースヒルズ・ノースヒルズ・栗・池江

母父Cozzene
近親ローブデコルテ
「ステイ産駒らしく無駄肉のないスリムな馬」(調教師)
「深い胸前から高い心肺機能の持ち主なのは間違いない。芝の長いところに適性があると思う」(育成)457キロ
6/26(日)阪神芝1800でデビュー(8着)

4位 サトノアレス(牡・ディープインパクト×サトノアマゾネス・10)
2/25・黒鹿毛・社台F・里見治・美・藤沢和

母父デインヒル
「上(サトノフェラーリ、サトノヒーロー)に比べると距離には融通が利きそう。母のラストクロップだし、何とか走らせたい」(調教師)
「跳びがきれいで、体も柔らかく乗りやすい馬。ジョッキーがまたがればビュンと切れそう。ここまで順調に来ているし、伸びしろも感じている。芝の中距離が合いそう」(育成)508キロ
7月上旬にゲート試験合格。札幌デビュー予定

5位 [カレンラヴニール](牡・ルーラーシップ×ダンスザクラシックス・10)
2/18・鹿毛・ノーザンF・[鈴木隆司]・[栗・平田]

母父Sadler's Wells 14セレクトセール7000万円

6位 [キエレ](牝・Distorted Humor×ヘヴンリーロマンス・14)
3/9・栗毛・米国産・[ノースヒルズ]・[栗・松永幹]

母父サンデーサイレンス
半兄ラニ(UAEダービー)、アウォーディー(シリウスS)、半姉アムールブリエ(名古屋GP)
「母の仔の中では一番走ることに対して前向きで、調教で一生懸命に走る姿には好感が持てる」(育成)436キロ

7位 ディーグランデ(牡・ディープインパクト×エルメスティアラ・16)
5/28・鹿毛・服部牧場・嶋田賢・美・二ノ宮

母父ブライアンズタイム
全兄ディーマジェスティ(皐月賞)、半兄セイクレットレーヴ(NZT2着)
「兄とはタイプが違うようなイメージを持っていたけど、そこは全兄弟だから、やっぱり少しずつ似てきた感じ。まだまだ変わってくると思う。遅生まれだから、そんなに早くからは使わない。特に悪いところはないけど、じっくりと成長させながら進めていく」(調教師)
「母父の影響が強い印象だったディーマジェスティと比べ、この馬は手脚が長く、よりディープ産駒らしいタイプで、身のこなしも柔らかい。生まれは遅いが、背中の感触はこちらの方がしっかりとしているし、調教も同時期の兄より進んでいる」(育成)440キロ

8位 ブラストビート(牡・ショウナンカンプ×フォーノーワン)
5/8・鹿毛・社台F・吉田照哉・美・黒岩

母父サンデーサイレンス クラブ募集額1600万円
半兄ノーワンエルス(カンナS)、近親マルカシェンク、ザレマ
「走りにスピード感があっていい。活発な動きが目につく。父の仔らしくスプリント路線で活躍してくれると思う」(育成)485キロ

9位 [ディメンシオン](牝・ディープインパクト×ミスペンバリー・12)
2/9・鹿毛・木村秀則・[広尾レース]・[栗・藤原英]

母父モンジュー クラブ募集額4800万円
全兄エタンダール(山吹賞)
「ここにきて兄に似てきたかもしれない。本当に良くなってきた。じっくりと育成してきたが、もっとたくましくなると思う」(育成)471キロ

10位 ディーパワンサ(牝・ディープブリランテ×ポロンナルワ・6)
2/7・栗毛・ノーザンF・キャロットF・栗・松下

母父Rahy クラブ募集額1400万円
近親シンハライト、アダムスピーク
「坂路を14~15秒ペースで駆け上がっているが、いい動きを見せている。体は小さいが、しっかりとしていて仕上がりはいい」(育成)
7/3(日)中京芝1400(牝)でデビュー勝ち
 
 
 
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by efurin | 2016-07-13 18:01 | それぞれのPOGりん | Comments(0)

それぞれのPOGりん21

残り3人、だんだん雑になってくる。
カワタカさん。

参戦7シーズン中、最下位2回、ブービー1回。
近3シーズンも「24位→25位→21位」と低迷続き。

昨シーズンはキャンディバローズがファンタジーSを勝ち、4年3ヶ月ぶりとなる重賞制覇を飾りました。
です、エース馬が重賞を勝って(かつGⅡでも3着)この順位とはどういうことか。
残りの9頭で計4.4pしか稼げておらず、そりゃいかにも厳しい。

今回のドラフトでは1位指名のみ、メジャー良血系で勝負するも重複負け。
以下、2位から補欠1位まで無風で終了。

一見、いつものカワタカモードですが、集計していて「これはなるほど」と思わされた点が。
重複負けした母グルヴェイグからドラフト時7位指名(母インパクトゲーム)まで、7頭すべてが母父ディープインパクト。
かつて「カワタカとディープ」といえば、ディープインパクトではなくディープスカイだったのですが、これは狙ってきた印象。
ちょっと面白いかも。

母アフレタータ亡き後、カワタカ血統の象徴を引き継いだ母アルーリングアクトのアメイズミーが3着デビュー。
敗れはしましたが、単勝1.9倍の1番人気に推されていたあたり「今回のカワタカ軍はちょっと違うぞ」という感じもしました。

いや、気のせいかもしれません。


21.カワタカ

1位 [アラハバード](牡・キングカメハメハ×マトゥラー・5)
1/28・黒鹿毛・白老F・[G1レーシング]・[栗・池江]

母父ディープインパクト クラブ募集額4000万円
近親オルフェーヴル、ドリームジャーニー
452キロ

2位 [コロラトゥーレ](牝・タイキシャトル×ディープインアスク・6)
2/27・鹿毛・ShallFarm・[廣崎利洋HD]・[栗・梅田]

母父ディープインパクト
「走ることに対して真面目だし、芝・ダート問わずに走れそう。距離は短距離から幅広く対応できそう。だいぶコンディションが上がってきているので、早い時期に移動できるかも」(育成)451キロ

3位 シャイニーギフト(牡・アイルハヴアナザー×ギフトオブザラック・6)
3/23・黒鹿毛・千代田牧場・ライオンRH・美・田島

母父ディープインパクト クラブ募集額2000万円
6/26(日)東京芝1800でデビュー(13着)

4位 [ジャンヌ](牝・キングカメハメハ×スイートガガ・5)
2/21・栗毛・ノーザンF・[荒牧政美]・不明

母父ディープインパクト
近親アドマイヤモナーク

5位 [テイクオングレース](牡・クロフネ×ザグレース・5)
2/27・芦毛・白老F・[G1レーシング]・[美・大竹]

母父ディープインパクト クラブ募集額2800万円
近親ドリームパスポート
「クロフネとディープの良さが出ている感じだし、配合的にも面白い。バランスがいいし、ちょうどいいサイズになりそう。そろそろクロフネ産駒の大物が出ていいと思う」(調教師)

6位 [ゴレアーダ](牝・ハービンジャー×インパクトゲーム・6)
4/24・栗毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・中尾]

母父ディープインパクト クラブ募集額万円1200万円

7位 [アオイスカーレット](牝・ディープインパクト×エリモエクセル・19)
4/25・鹿毛・チャンピオンズF・[新谷幸義]・不明

母父ロドリゴデトリアーノ
母はGⅠ勝ち

8位 アドマイヤアロー(牝・ワークフォース×ロイヤルカード・15)
5/20・鹿毛・辻牧場・近藤利一・栗・橋田

母父サンデーサイレンス
半兄アドマイヤデウス(日経賞)、アドマイヤドバイ(きさらぎ賞3着)

9位 アメイズミー(牡・タートルボウル×アルーリングアクト・17)
4/28・鹿毛・白老F・G1レーシング・美・栗田博

母父エンドスウィープ クラブ募集額1800万円
半姉アルーリングボイス(ファンタジーS)、半兄アルティシムス(こぶし賞)
「胴が詰まった体形をしているし、いいスピードがありそう」(調教師)
7/2(土)福島芝1200でデビュー(3着)

10位 テイエムソフィア(牝・テイエムオペラオー×テイエムカルメン・8)
3/20・黒鹿毛・日高テイエム牧場・竹園正繼・栗・柴田光

母父タイキシャトル
 
 
 
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by efurin | 2016-07-12 21:58 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

それぞれのPOGりん20

さて、えるこんさんの回です。

09-10シーズンからの参戦以降、6シーズン連続でベストテンキープ。
とにかく500万特別に強く、特別通算19勝は昨シーズン、せつなさんに追い越されるまで歴代最多の数字でした。

そんなえるこんさんですが、昨シーズンは稀にみる大スランプ。
ブリゲード(母レジネッタ)が年明けのデビュー目前で骨折し、これで全馬デビューが絶望的に。
暮れの新馬勝ちからセントポーリア賞まで無傷の2連勝を飾ったサトノキングダムも体調が整わず春全休。
ドラフト前に評判の高かった牡馬エース・フォイヤーヴェルクも不発気味(それでも期間内に勝ち上がったのは立派)。
とにかく流れが悪かった。

その悪い流れを断つべく迎えた今回のドラフト。
ここ2シーズン、派手な殴り合いを演じて大量の重複負けを喫していたのですが、今回はそつなくまとめて1次クリア。
特に1~6位をすべて重複勝ちで制したのはお見事。

確定リストを見渡すと、上から下まですべてノーザンF産馬で統一。
新種牡馬ルーラーシップ産駒が3頭おり、このあたりがどこまで当たるかがカギ。
ただ、その他がディープインパクト2、ダイワメジャー2、ハーツクライ2と計算の立つ構成。
これで超良血母系の母ヒストリックスター(ステイゴールド)が一発当たれば実に面白い。

今年のオークスでワンツーした2頭の下が揃っていたり、「三代目ヒシマサル」と歌舞伎役者状態で話題の母シェリールなど話題性も備えつつ、この軍勢でベストテン回帰へと向かいます。


20.えるこん

1位 ラボーナ(牡・ルーラーシップ×ハッピーパス・16)
3/29・鹿毛・ノーザンF・サンデーR・美・藤沢和

母父サンデーサイレンス クラブ募集額5000万円
半姉チェッキーノ(フローラS)、半兄コディーノ(東京スポーツ杯2歳S)
「これは評判がいい。いいスピードがある牝系だし、今のところは気持ちも穏やか。どんな距離にも対応できると思う。仕上がりのいい血統だし、楽しみにしている」(調教師)
「兄姉の中でも最もデキがいい。ここまで順調に調整できている。全身を使った走りで目立つ動きを見せている。ハッピーパスの仔にしては落ち着いていて、走りがゆったりとしているので距離はもちそう。現時点でもいい走りをしているが、まだまだ良くなりそう」(育成)513キロ
8/7(日)札幌芝1800でデビュー予定

2位 ミリッサ(牝・ダイワメジャー×シンハリーズ・12)
4/13・栗毛・ノーザンF・キャロットF・栗・石坂

母父シングスピール クラブ募集額3600万円
半姉シンハライト(オークス)、リラヴァティ(マーメイドS)、半兄アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯)
「前向きでしっかりとした動きをしていて、やればいくらでも時計は出るし、すぐにレースに使えそうなぐらいだが、まだ小柄なので将来を見据えて成長をうながしながらセーブをして進めている」(育成)428キロ

3位 ヒシマサル(牡・ルーラーシップ×シェリール・14)
2/11・黒鹿毛・ノーザンF・阿部雅英・栗・角田

母父サンデーサイレンス 15セレクトセール6600万円
半兄ムスカテール(目黒記念)、近親ダイワカーリアン、アドマイヤビッグ
「見栄えがするしスケールを感じる。トモに少し疲れが出た時も1か月しか休まなかった。現在は坂路で16秒の時計を出していて、他馬にペースが追い付いてきた。短いところではなく、ある程度距離があった方がいいと思う」(育成)525キロ

4位 [リスグラシュー](牝・ハーツクライ×リリサイド・7)
1/18・黒鹿毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・矢作]

母父American Post クラブ募集額3000万円
「まだ幼いところがあるので無理をせず進めている。それでも坂路で15~16秒の時計を出せているし、フットワークの大きな走りを見せている。距離に融通が利くように、気性面に気を付けながら進めていこうと思っている。まだまだ成長の余地がありそうなので、今後が楽しみ」(育成)454キロ
秋デビュー目標

5位 ダノンディスタンス(牡・ルーラーシップ×アゲヒバリ・10)
1/31・鹿毛・ノーザンF・ダノックス・栗・佐々木

母父クロフネ 14セレクトセール5800万円
近親トゥザグローリー、トゥザワールド、母の母トゥザヴィクトリー
「これはいい。均整が取れて大物感がある。ぜひともクラシックに乗せたい」(調教師)
「兄のメドウラーク(現OP)の同時期と似たような緩さがあって、まだ体を持て余しているようなところもあるが、馬体のつくりは抜群。乗り味もいいし、着実に良くなってきている。長い距離にも対応できそうな走り方をしている」(育成)522キロ
秋デビュー目標

6位 ジュンテオドーラ(牝・ディープインパクト×アートプリンセス・8)
1/28・鹿毛・ノーザンF・河合純二・栗・友道

母父Officer 15セレクトセール6000万円
半兄タップザット(プラタナス賞)
「母系が出ているのか、牝馬にしてはがっちりしている。繋ぎが柔らかくなってきたし、いい感じになっている」(調教師)
「牧場に来た当初は、ディープ産駒にしては硬さがあったが、15秒ペースで乗り出したら伸びが出て体の使い方が良くなった。夏を越したら更に良くなりそうな雰囲気がある」(育成)464キロ
7月上旬に函館入厩済

7位 [エリティエール](牝・ディープインパクト×ジンジャーパンチ・11)
4/19・鹿毛・ノーザンF・[キャロットF]・[美・大竹]

母父Awesome Again クラブ募集額6000万円
半姉ルージュバック(エプソムC)、母は米GⅠ勝ち
「いい意味で小さいというか、コンパクトにまとまっている。まだ今のところは目立たないけど、ルージュバックに似た感じの成長曲線を描いているし、同じような大きさになりそう。姉と同じぐらいの時期に使い出せればいいね」(調教師)
「坂路を16秒ペースで駆け上がっていて順調そのもの。回転のいい走りを見せている。遅生まれで血統的にも成長はゆっくりめなので、馬体が変わってくるのを待っている段階だが、現時点での順調度は姉のルージュバックよりも上。化けそうな予感がする」(育成)427キロ
秋デビュー目標

8位 [パルフェクォーツ](牡・ダイワメジャー×ピューリティー・11)
3/17・栗毛・ノーザンF・[キャロットF]・美・古賀慎

母父パントレセレブル クラブ募集額4000万円
半姉ピュアブリーゼ(オークス2着)
「メジャー産駒の男馬だし、見た目の馬っぷりはいい。気性面の成長があれば楽しみ」(調教師)
「乗り込んでいくうちに幅が出て、いい体になってきた。坂路で15秒の時計を出しているが、思った通りの調教ができている。前向きさが出て、走る意欲が出てきた感じ。距離は中距離ぐらいまで対応できそう」(育成)526キロ
中山(9月)デビュー目標

9位 カトリーヌ(牝・ハーツクライ×デビルズコーナー・9)
2/2・鹿毛・ノーザンF・荒牧政美・美・高橋文

母父Songandaprayer 15セレクトセール2000万円
「なかなかいい馬。秋口ぐらいにデビューできれば」(調教師)
「暖かくなり毛づやも良くなって、動きも徐々にしっかりしてきた。少しカッカする面はあるが、悪さをするわけではない。腹回りにもう少し肉が付いてくれば、更に良くなりそうな雰囲気がある」(育成)456キロ

10位 アスティル(牝・ステイゴールド×ヒストリックスター・9)
4/13・鹿毛・ノーザンF・キャロットF・栗・池添学

母父ファルブラヴ クラブ募集額7000万円
半姉ハープスター(桜花賞)、母の母ベガ
「ハープスターと違って、一つ上のリュラに似ている感じ。少し気難しそうだが、バネの利いたいいキャンターをする。じっくり育てていきたい」(調教師)
「坂路で15~16秒の時計を出しているが、まだ精神面なども幼いので成長を待ちながら慎重に進めている。少しずつ体重も増えてきているので、このまま順調に成長していってほしい。マイルあたりでの活躍を期待している」(育成)433キロ
秋デビュー目標
 
 
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by efurin | 2016-07-11 22:24 | それぞれのPOGりん | Comments(0)

それぞれのPOGりん19

シリーズ第19回目は胴長熊猫さん。

「ミスター無風」のドラフトスタイルから、狙うはひまわり賞とダート交流制覇。
09-10の初参戦以降、5シーズンは中位から下位に低迷。
一昨シーズン、ミッキークイーンで初のGⅠ勝ちを果たして6位に躍進。
しかしながら一転、昨シーズンはまた19位に戻ってしまいました。
ただ2シーズン連続となる重賞勝ち(ロジクライのシンザン記念)は立派でした。

そして迎えた今年のドラフト。
異例とも言えるボクサースタイルで臨み、何と4頭の重複負け。
普通のPOなら一般的な結果ですが、胴長さんとしては相当な殴り合い。

そんな中、5頭のディープインパクト産駒を確保。
母タイユドゲップがケガのため、社台オーナーズで募集中止(ドラフト後)になったのは気になるところ。
でも、牡馬エースの母レディジョアンが至極順調にきているのは何より。

そして、いつも気になる「九州産馬が小倉開幕週の限定新馬に間に合うのか?」問題。
何せ今回の「胴長九州産枠」は九州産馬としては異例の高額(700万)と言える落札馬。
流石はロードカナロアの近親といったところですが、小倉開幕まであと3週に迫った現時点で馬名登録されていないのは気がかり。

では毎年恒例、ご本人のブログよりコメントを拝借しつつ10頭をご紹介。


19.胴長熊猫

1位 ダノンオブザイヤー(牡・ディープインパクト×レディジョアン・10)
2/6・青鹿毛・千代田牧場・ダノックス・栗・池江

母父Orientate
母は米GⅠ勝ち
「素晴らしい馬。500キロぐらいあってスケールの大きさを感じる」(調教師)
「気が早いが後々は種牡馬として血を残したいので、そのためにも大きなタイトルを取ってほしいと思っている」(育成)502キロ
7/16(土)中京芝1600でデビュー予定

当初の予定では「千代田牧場だし下のほうで取れるディープインパクト牡馬産駒」の位置づけで7~9位を考えていましたが、サラブレ小冊子に「種牡馬にするだけの成績を・・・」なんて書かれていたので怖くなってエースに。最初は母オジャグワだったのに。
結局、被ったのはえふりん管理人だけで指名順位は7位でやんの。ハーツクライ産駒を補欠であげたので貸し借りはなしで。


2位 [サロニカ](牝・ディープインパクト×サロミナ・5)
3/3・黒鹿毛・ノーザンF・[吉田勝己]・[栗・角居]

母父Lomitas クラブ募集額5000万円
母は独GⅠ勝ち

ディープインパクト牝馬はPOGりんでの人気は両極端にわかれることが多くて読みにくいんですが、この馬は母がドイツオークス馬で馬主は社台の一口。しかも角居厩舎ということもあって好きな人にはたまらない背景じゃないかと踏んで上位に持ってきたんですが被ったのはメジロマック委員会さんだけでしかも補欠2位。
この子はやられると目論んでたんだけどなぁ・・・。


3位 ブルークランズ(牝・ルーラーシップ×ランズエッジ・8)
1/22・鹿毛・ノーザンF・吉田勝己・栗・今野

母父ダンスインザダーク クラブ募集額2000万円
半姉ロカ(クイーンC3着)近親ディープインパクト、ブラックタイド

今回のPOGでの重要事項は「キングカメハメハが種付け中に事故があったので産駒が少ない」こと。パッと見ただけでも寂しく写るし数が少ないだけでも当たりの確率は減るだろう。
それでも超両血は危ないだろうと考えれば代替種牡馬は間違いなくルーラーシップ。さらに姉がロカと来ればクラシックに乗りかけてダメだった馬の下の法則で取りに来る人もいると考えての3位。今回の中では一番改心の指名だが走るかどうかは知らん!


4位 母タイユドゲップ・15(牝・ディープインパクト)
2/21・黒鹿毛・社台F・不明・[栗・角居]

母父Septieme Ciel
半兄シリュスデゼーグル(ドバイシーマC)

これ無風か・・・。
シリュスデゼーグルの妹に当たり、日本に空胎でやってきて15歳での日本初年度産駒になる同馬。やや高齢なのと子供が晩成気味なのはPOGにおいてはマイナスポイントながら割りと夢の配合かなと思ったのだが。
これも社台OCで角居厩舎なので兄との合わせ技で1本取られるとの判断で母サロミナとどちらか取れればいいやと行ったらまさかの両取り。これ走ったら相当おいしいがどうだろうか。


5位 カルトデュモンド(牡・ディープインパクト×ワールドリープレジャー・14)
1/28・青鹿毛・白老F・社台RH・栗・須貝

母父Devil His Due クラブ募集額8000万円
半兄ゲームオンデュード(ハリウッドゴールドC)
「まだ心身ともに幼いし、ここからの成長に期待。デビューは遅くなりそう」(調教師)

こちらは昨シーズンにGI勝ちを収めたディーマジェスティに近い感じのディープインパクトに母系がヘイルトゥリーズン系。露骨な母父ブライアンズタイムはさすがに危ないがデビルヒズデューというタイキシャトルに近いヘイローのクロスが発生する母ですな。
POGりんでは昨シーズンと3年前のシーズンのトレンドを踏まえるPOが何名か見受けられるので(特にマル外)、補欠では無理だろうという判断で中位に持ってきましたが実際には補欠1位なら何とかなったり。
だが、王者と被った馬だし見た感じレースに使うのはこの夏どれだけ成長するかにかかりそうですが、ガラッと変わってくれば嬉しいところ。


6位 [ラッシュハート](牝・ディープインパクト×マネーペニー・11)
5/7・鹿毛・オリオンF・[小林哲之]・[美・戸田]

母父Monarchos 15セレクトセール3200万円
半兄ダイトウキョウ(黄梅賞)
「小柄だけど動きはキレキレ。気性のキツい血統なので、そこを気をつけながら牧場で進めている。仕上がれば早そう」(調教師)
「兄姉同様センスあふれる走りを見せている。仕上がり自体は早いが、もう少し体の成長がほしい。走っている時は小ささを感じさせない。兄姉よりも距離の融通は利きそう」(育成)402キロ
札幌デビュー予定

こっから下の確定馬は完全無風。まぁ、この子は最初例年通り無風を目指してて1位の予定だったけど、路線変更で外すのも何なので入れた馬。
生産はオリオンファームだわセレクトセールで購買されたが馬主は検索かけても何者だかわかんないわでわたくしとしてはこういうわけわかんないディープインパクト産駒が大好きです。
中央で登録されるんだろうな?盛岡とか金沢競馬だったら泣くぞ。


7位 リエノテソーロ(牝・Speightstown×Akilina・8)
2/24・栗毛・米国産・了徳寺健二・美・武井

母父Langfuhr 15ファシグティプトンサラトガセール25万ドル
「もの凄くスピードがあって短距離向き」(調教師)
札幌デビュー予定

これも無風を目指していたときのマル外を担当させる予定だった馬。途中で何度かリストを書き直したときに消されては追加され消されてはやっぱり戻してを繰り返した挙句、無事にリスト入り。
ラニがUAEダービーを勝ったことでダート向きマル外を謎男さん以外のPOが1頭は指名してくるんじゃないかという公算と、指名したかったマル外が「芝でもやれそう」なんて不穏なワードが必ず出てきてうんざりしたので。エーデルワイス賞は任せた。


8位 [イノレンジャー](牡・ブラックホーク×アドマイヤファイン・7)
3/8・鹿毛・本田土寿・[井上久光]・不明

母父シンボリクリスエス 15北海道サマーセール710万円
近親ロードカナロア

毎度おなじみ九州産。母ダイヤモンドビコーがゼンノワスレガタミなんて名前を付けられていたがこっちだってブラックホークの忘れ形見。負けられん。
しかしこの馬、九州産ながら北海道サマーセールに上場されて700万を越える金額で落札されてるんですよ。九州トレーニングセールじゃ300万円台で最高落札額になることがザラな昨今エライ金額です。
問題は落札者が井上久光氏。間違いなく関東厩舎に入るよね・・・。


9位 [アグロドルチェ](牡・ステイゴールド×ライブリーチューン・10)
2/11・黒鹿毛・社台F・[山本英俊]・[美・藤沢和]

母父Dixieland Band 14セレクトセール9000万円
半兄ダノンゴールド(清秋ジャンプS)

補欠から繰り上がりでの9位なんですが、これも無風なんですよね。
母からはまだ目立った産駒は出ていませんがセレクトセールで山本英オーナーが9000万で落札して藤沢和厩舎へという黄金タッグによるステイゴールド牡馬産駒なんて補欠で獲れるわけねーだろ!獲れたよ。
これまで指名してきたステイゴールド産駒でまだポイントを稼いだことが無いどころかここ2シーズンは未出走で行方知れずなのでまずはデビューしてください。


10位 [エヴェリーナ](牝・ヴィクトワールピサ×アッシュベリー・5)
3/7・栗毛・ビクトリーホースランチ・[大樹F]・[美・大竹]

母父Any Given Saturday クラブ募集額1100万円

この子も無風を目指していたときの1頭で、個人的には珍しい大樹の一口馬。生産はビクトリーホースランチ。
ヴィクトワールピサ産駒を今シーズン洗ってたっけ・・・?とか、どこから情報を持ってきたんだっけ?とこの記事を書きながら出所を思い出そうとしてるんですが見つからない。
何が決め手だったかな・・・。こんなんだからDクラスなんだ!


 
 
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by efurin | 2016-07-10 23:46 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

それぞれのPOGりん18

では残り6人。
今回はスモちゃんことスモグリさん。

2シーズン目から参戦頂いており、これまでに3頭のGⅠ馬を指名。
しかし、ここ5シーズンは低迷傾向。
昨シーズンは前半にメジェルダ、後半にはティソーナで見せ場を作りましたが、結果的には18位。
14-15シーズンのベストテン復活からの上昇気流には乗れず。

さて、今回のドラフトでは飄々とした立ち回り。
年々、胴長熊猫化(何だ、この用語は)している感もある指名スタイルですが、今回は本家より重複が少ない結果に。
取り損ねたのは6名重複となった母ウィーミスフランキーのみ。
その他は補欠1位まで、ほとんど重複せずクリア。
それでいてディープインパクト産駒を4頭確保したのは流石であります。

全体として徹底しているのが、出生時母齢の若さ。
10歳が1頭いる他は、すべて9歳以下。
あと、1~8位まで毛色が鹿毛で統一されているのは偶然でしょうか。

若干、気になるのが執筆時点でまだ1頭も馬名登録されていない点。
いかにもじっくり型の布陣ですが、初陣が極端に遅くなるケースがあるかもしれません。
クラブ勢がそれなりにカバーしてくれるとは思いますが。


18.スモグリ

1位 母モシーン・6(牝・ディープインパクト)
5/16・鹿毛・ノーザンF・不明・[栗・池添学]

母父Fastnet Rock
母は豪GⅠ勝ち

2位 [オーシャンセブン](牡・ディープインパクト×ロリーフォードリー・7)
3/8・鹿毛・吉田F・[高嶋祐子]・[栗・中内田]

母父Oratorio
母は英GⅡ勝ち
「センスのかたまり。歩きを見ても走りを見ても、兄(エンジニア)より断然動きが軽い。折り合いも問題ないし、何も悪いところがない」(育成)462キロ

3位 [アレグリーア](牡・ディープインパクト×タミーン・6)
1/23・鹿毛・下河辺牧場・[落合幸弘]・[美・手塚]

母父Shirocco
「体高が低いタイプ。シロッコの肌で血統構成も面白いし、化ける可能性がありそう」(調教師)

4位 [メイズオブオナー](牝・ハーツクライ×キャサリンオブアラゴン・6)
3/18・鹿毛・ケイアイF・[ロードHC]・[栗・藤原英]

母父Holy Roman Emperor クラブ募集額2268万円
近親リアルスティール
「動きの軽い馬で距離はもちそう。すぐに仕上がるタイプだが大事に使っていきたい」(育成)476キロ
秋デビュー目標

5位 [イノセントデイズ](牝・ダイワメジャー×レディハピネス・7)
3/19・鹿毛・ケイアイF・[ロードHC]・[栗・藤岡]

母父モンジュー クラブ募集額2160万円
全兄マテンロウハピネス(フローラルウォーク賞)、母の母レディパステル
「順調にきているし、おとなしくていい性格をしている。父の産駒は今年走っているし、期待は大きい」(調教師)
「牝馬の中で、現時点の完成度は一番。かなりの素質を感じるが、気性が勝った馬なので育て方が大事」(育成)483キロ

6位 [モンドバーグ](牡・ヴィクトワールピサ×アクアリング・9)
5/5・鹿毛・白老F・[社台RH]・[栗・吉村]

母父Anabaa クラブ募集額5000万円
半姉クイーンズリング(フィリーズR)
「少し薄い感じだったけど、年が明けてから肩や腰に筋肉がついて良くなってきた。顔もいいし、きれいな馬」(調教師)
「冬を越して馬体が徐々に引き締まり、それに伴い動きに柔軟性も増してきた。能力を感じるし、距離の融通もある程度は利きそう」(育成)475キロ

7位 [ゴールドポセイドン](牡・ステイゴールド×ディアエスペランサ・6)
3/25・鹿毛・ディアレストクラブ・不明・不明

母父ロックオブジブラルタル
近親ナカヤマフェスタ

8位 母サンタフェソレイユ・10(牡・ルーラーシップ)
2/13・鹿毛・天羽牧場・[田畑利彦]・[栗・矢作]

母父アグネスタキオン
近親キングストレイル
「スラっとした馬体で、距離は長くても問題なさそう。まだ良くなる余地を残しているが、いい馬」(育成)482キロ

9位 母クラリネット・7(牝・ディープインパクト)
4/25・黒鹿毛・下河辺牧場・不明・[栗・角居]

母父Giant's Causeway

10位 [ノルナゲスト](牡・ハービンジャー×ヴェルザンディ・9)
2/24・栗毛・ノーザンF・[サンデーR]・[栗・矢作]

母父アグネスタキオン クラブ募集額3200万円
近親ディープインパクト、ブラックタイド
 
 
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by efurin | 2016-07-10 17:45 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

それぞれのPOGりん10

では、例年のめんどくさいやつをシレっと投入。

はい、私が管理人です。
第1回シーズンから参加させて頂いております。
2着が多いのが特徴です。

昨シーズンは牡馬エース・ハートレーでGⅡ勝ち。
ほぼ、これ一発で際どくベストテンを確保。
全体的には苦しいシーズンでした。
(もしハートレーがいなければ23位)

昨年と今回、1次ドラフトは極力、殴り合いを避けるよう心掛けております。
その成果か、前回も今回も1次ドラフトでは重複負けは2頭のみ。

イギリス母系のTまつださん、アルゼンチン母系のgalvezさんと続いたところで、こちらはアメリカンGⅠ母系。
まあ、「ディープとハーツはアメリカンダート母系が良く似合う」をPOGの重要指標として掲げているので、自ずとそうなってしまう。

この記念すべき第10回目のシーズン。
どうにか優勝できないものだろうか。
いや、するんです。

10.えふりん

1位 アルアイン(牡・ディープインパクト×ドバイマジェスティ・9)
5/1・鹿毛・ノーザンF・サンデーR・栗・池江

母父Essence of Dubai クラブ募集額10000万円
母は米GⅠ勝ち
「これは凄い馬。血統、見た目ともにいい。ディープ産駒にしては少し大きめ。もちろんクラシック候補」(調教師)
「遅生まれで体が小さかったが、ここにきて大きくなり、しっかりしてきた。走りにはバネがあるし、背中の柔らかさは特筆もの。これで芯が入ってくれば言うことない。普段は少しうるさいところもあるが、走り出せばコントロールもつくし、まったく問題ない。王道を歩んでほしい」(育成)506キロ

今期のドラフトリストを組み立てるにあたり、一貫して不動だったのが、この馬の1位指名。
「馬格のあるディープ産駒」
「アメリカンダート母系のディープ産駒」
「池江厩舎のディープ産駒」
「ノーザンFのヤングマザー(3番仔)」
「いかにも走るディープの育成コメント」
僅かに気になるのが遅生まれ気味という点だが、ディープブリランテは5/8生だったし、ジョワドヴィーヴルは5/13生だし、ハープスターも4/24生だったし・・・あまり気にすることはなかろう。
この馬が走らなければ、私のPOG観は根底から覆される。
重賞1勝が最低限のノルマ。


2位 [サトノルーラー](牡・ディープインパクト×コンテスティッド・5)
2/12・黒鹿毛・社台F・[里見治]・[美・国枝]

母父Ghostzapper 15セレクトセール11000万円
母は米GⅠ勝ち
「それなりに大きな馬で500キロぐらいはありそう。ちょっと硬めなところがあるけど、いい馬。デビューは秋口あたりになるかな。何とかクラシックに乗せないと」(調教師)

今、改めて今期のドラフト対策ノートを眺めてみる。指名リストの第一案では、1位~補欠2位までの12頭中11頭がディープ産駒で占められていた。
記念すべく10回目のシーズン。悲願の初優勝を達成するために、伊藤さんばりのディープ固めも辞さない構えであった。その当初リストで補欠2位に据えていたのがこの馬。「こっそり獲れる国枝ディープ」というチョイス。
その後、無用な殴り合いを回避すべく、ディープ産駒を各順位帯にバランス良く配置する戦術に切り替えつつ、確実にこの馬を確保するため2位に繰り上げた。
(結果的には、あの当初リストで母ミュージカルロマンス以外、すべて重複勝ちできていた。超強力ディープ固めが叶っていたと思うと、自らのチキンっぷりを悔いるばかりである)
ちなみに過去、私が指名した国枝厩舎所属馬は6頭。期間内にデビューできなかったカラジャスを除く5頭すべてが勝ち上がり。ベストディールという重賞ウイナーも輩出している。今回も国枝枠は2頭確保。
こちらもアルアイン同様、アメリカのGⅠ勝ち馬とディープの配合。初仔だが馬格がありそうで問題なし。
最低限、500万特別は勝ってもらいたい。


3位 [バックドアルート](牡・ステイゴールド×ウィキッドリーパーフェクト・6)
4/26・芦毛・ノーザンF・[金子真人HD]・[美・萩原]

母父Congrats 15セレクトセール6200万円
半兄ハートレー(ホープフルS)、母は米GⅠ勝ち
「入厩の時期は夏から秋になると思う。血統的にも楽しみにしている」(調教師)

「POGにロマンは要らぬ」
これもまた私のPOG信条。
確かに昨シーズン、共同通信杯でよもやの惨敗を喫した後、戦線離脱を余儀なくされたハートレーのリベンジ指名のように見える。
ていうか当然、その意図もある。
しかし、本心は別のところにある。
これはシャケトラのリベンジ。
15-16シーズンが閉幕した2週後、シャケトラはひっそりとデビュー。
いや、完全にひっそりではなく「遅れてきた大物」として話題のデビュー戦だった。
既出走相手ながら「確勝級」と言われ、実際に勝った。
昨秋、デビュー目前までいって頓挫したのが悔やまれる。
そのシャケトラは「金子オーナーが縁の無い血統馬を、わざわざセールで買う。そこにはきっと、目利きの側近がいるはずだ」という指名理由であった。
この馬もまた同じ理由である。
しかも、ハートレーのデビュー前に落札しているのだから、そりゃ馬がいいのだろう。
慎重に(悪く言えばモタモタと)使う萩原厩舎というのがPOG的に引っ掛かったが、それなりに早い入厩を予定していると聞き、まあ良かろうと。
あと、馬名が裏口入学っぽくてちょっと嫌かも


4位 アンティノウス(牡・クロフネ×ミクロコスモス・8)
2/22・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・美・国枝

母父ネオユニヴァース クラブ募集額3600万円
「いい馬格をしているし、同じクロフネ産駒という意味ではインパルスヒーローみたいな雰囲気がある」(調教師)
「坂路で15秒を少し切るぐらいの時計を出しているが至極順調。暖かくなってきて代謝も上がって、とてもいい状態。パーツパーツにボリュームがあって本当に見栄えがする。動きにも切れが出てきたし、芝もいけそう」(育成)
6/5(日)東京芝1600でデビュー(8着)

クロフネもネオユニヴァースも指名しない。またまたこれも私の信条。前者はダートに出る可能性が高いし、後者は当たり外れの差が大きい(しかも最近は当たりも大きくない)。
でも、ネオユニヴァースというのは母父として入ると「母父SS」的に機能してくれるのではないか。
どことなしか、そんなことを考えてみる。
開幕週デビューが決まっていたのも指名理由の一つだが、何よりダートへの転戦に期待しての指名。
交流重賞がポイント対象である以上、リストに1頭ぐらいはダートっぽいのが欲しい。
なもんで、芝の新馬で見せ場なく敗れたのも、さほど悲観はしていない。
出番はダートの番組が充実してからでいい。
あと数戦、芝で使われるかもしれないが、国枝センセなら芝→ダートの見切りも早いはず。
目指せ全日本2歳優駿。


5位 ユイフィーユ(牝・ディープインパクト×スクービドゥー・10)
3/3・青鹿毛・三嶋牧場・キーファーズ・栗・池江

母父Johan Cruyff
半姉プリンセスムーン(韋駄天S)、母は伊GⅢ勝ち
「男勝りの馬。体高があって伸びもある。夏にデビューできそう」(調教師)
「軽いフットワークは、さすがディープ産駒といったところ。坂路を15秒台のラップで駆け上がっているが、まだ力をもて余している感じ。今後は馬のいいところを引き出して育成していく」(育成)506キロ
6月下旬ゲート試験合格

昨年、レッドアルカナの指名理由で書いた馬体重理論。
今年、シンハライト(出走時422キロ)がオークスを勝ち、小柄ディープ愛好家は溜飲を下げていることだろうが、私は頑固である。
さて、今年の我が脳内会議にて候補に挙がったデカディープ娘は3頭。
この馬の他、母コケレールと母サプレザ。
「母ドバイマジェスティの1位は揺るがないから、コケレールは2位で獲りにいこうか・・・」
(母サプレザは初仔が大コケした分、人気にならないだろうし、補欠で引っ掛かれば・・・と思ったが、結果的に上~中位指名者多数)
しかし、この手の牝馬を1位で獲りに掛かるのもPOGりん的手法。
何名かの手練れ職人の名前が脳裏に浮かんだ。
あれもこれも欲しがらない。
昨年、胸に刻んだ言葉に従い、コケレールの名を外すことにした。
一方、この馬は非社台系につき、少しだけ順位を下げての指名が可能だろう。
池江銀河系軍団の中に紛れているのも人気を下げる要因。
社台じゃないけど、育成が吉澤ステーブルなら大丈夫。
13-14シーズン、胴長さんの牡馬エース・メイショウチギリの全妹。
全姉メイショウメイゲツも新馬を勝ち、アネモネSで2着。
その姉より遥かに馬格がある。
夏デビューも叶いそうだし、ぜひ阪神JFへ。


6位 マルムーティエ(牝・ダイワメジャー×マルティンスターク・9)
2/23・鹿毛・ノーザンF・キャロットF・栗・高野

母父シンボリクリスエス クラブ募集額1600万円
6月上旬ゲート試験合格

2歳リーディングではディープを凌駕するダイワメジャー。
ちゃちゃっと仕上がって堅実に走る。
それでいて1200、1400専門というわけでもなく中距離までなら対応可能。
丈夫なイメージもある。
さてこの馬、昨秋の時点で488キロだかの馬体。
仕上がりも早そうで、早期デビュー要員。
今回、どれだけマイルールに適っていても、デビューがもたつきそうな馬はバッサバッサと切った。
まあ、要するにイメージはメジャーエンブレムなわけです。


7位 [ロードソリスト](牡・ディープインパクト×レディアーティスト・10)
2/27・鹿毛・ケイアイF・[ロードHC]・[栗・橋田]

母父フレンチデピュティ クラブ募集額5940万円
近親ダノンバラード
「普通なら夏デビューを考えていいほど、いい感じで進んでいるが、ディープの仔は急いで使うべきではないと思っているので、じっくり乗り込んでからのデビューを考えている。気性は走ることに前向きで、気持ちに余裕がが出ればもっと良くなるだろう」(育成)480キロ

昨今、POGドラフトを考える上で肝要なのは「下位でこっそり獲れるディープ」を探すことではないか。
(更に言えば「上位(1位)でしか取れないディープ」との切り分け)
その点で、いつも盲点化するのがケイアイF(ロードHC)のディープ産駒。
まあ、「ディープ×ケイアイF」で大活躍したのがダノンバラードとキャトルフィーユぐらいなので、どうしても地味な印象になるのかもしれない。
ただ本馬は、そのダノンバラードの近親。
にしてもだ、「ディープ×フレンチデピュティ」はグレイトフルなニックスである。
この組み合わせ、現3歳世代以上で34頭。
その中からショウナンパンドラ、弟マカヒキと姉ウリウリ、クロウキャニオン一家、アヴニールマルシェ・・・これをニックスと言わずして何がニックスか?
そして現2歳に、この組み合わせは6頭。
そのうち4頭がPOGりんに拾われている。
早速、九さんのアンジュデジールが新馬で2着に好走した。
あとは、ケイアイさんが慎重になり過ぎぬよう願うばかり。


8位 ビートフォーセール(牝・ハーツクライ×ライフフォーセール・6)
1/23・鹿毛・ノーザンF・シルクR・栗・池江

母父Not For Sale クラブ募集額3000万円
母は亜GⅠ勝ち
7/23(土)中京芝1400でデビュー予定

この馬、リスト検討当初はまったくのノーマークだった。
それはさておき3年前の種付けシーズン。
キングカメハメハが体調不良のため途中からお休みとなり、現2歳世代は産駒が50頭しかいない。
それと同じ憂き目となったのが現3歳世代のハーツクライ。
産駒数が82頭に留まった中、ロジクライ、アドマイヤエイカン、アーバンキッドといった重賞好走馬を出したのは流石の底力。
そして2歳世代、産駒数は146頭まで復旧。
(狙うべきは2015年産以降のような気もするが)
ところで、すっかり今をときめいている池江厩舎。
良血ディープ産駒を預かるだけでも忙しいこの厩舎。
たとえノーザン傘下のシルクといえども、おいそれと預託できるものではないらしい。
実際、現2歳のシルク所属馬リストを見渡すと、池江厩舎に預託されたのは2頭のみ。
そのうち1頭は今春、追加募集された母クライウィズジョイ。
つまり、1歳の募集時から池江厩舎だったのは本馬のみということになる。
よほど馬がいいに違いない。
ただ、この厩舎にこのフレーズ、前々回シーズン、トラストニーケーの指名理由でも用いた気が・・・。


9位 [サーワシントン](牡・ディープインパクト×マイジェン・7)
1/28・芦毛・社台F・[窪田芳郎]・[栗・藤原英]

母父Fusaichi Pegasus クラブ募集額7000万円
母は米GⅡ勝ち
「筋肉量に恵まれた体をしていて、マイルくらいが合うのかなという感じはするが、ビュンと切れる脚を見せてくれそう。優れたバネがあるし、力強さも感じる」(育成)476キロ

毎度お馴染み「母7歳2番仔」シリーズ。
(ただ今回、出生時の母齢はボーダーを軽く引き上げた。10歳前後の馬が多い)
これは「下位で獲れるディープ」としての指名。
情報非開示系の藤原英厩舎で個人馬主。
また昨今、ノーザンFの陰に隠れまくっている社台F。
初仔の姉レッドビアンカ(現3歳)は6戦して5着が最高着順。
人気を上げる要素に乏しく、ドラフト的には狙い目だと思っていた。
社台系牧場の輸入牝馬に関し「初仔が持ち込み(海外種牡馬)で2番仔がディープ」というのは個人的に好みのパターン。
何せディープのお相手として輸入されているパターンが多いはず。
海外種牡馬の初仔が日本の馬場に向かないケースは多いだろうし、初仔で馬格不足というケースもあるだろう。
父ディープを迎えての2番仔、馬格もしっかり出た。
このパターンでのガラリ一変は枚挙にいとまがない(はず)。
ただひとつ怖いのが、この厩舎で個人馬主につき、じっくりモサモサと使われるパターン。
期間内にデビューできなかったフィエロ(11-12)のトラウマ。
(その点で「上位で獲られたら、まあいっか」の補欠1位指名でもあった)


10位 スピリットソウル(牡・ハーツクライ×ハイドバウンド・7)
1/31・黒鹿毛・ノーザンF・落合幸弘・栗・大久保

母父Grand Slam 14セレクトセール6400万円
母は亜GⅢ勝ち
「いい体をしている。仕上がりも早そう」(調教師)
6/26(日)阪神芝1800でデビュー(2着)

「母7歳2番仔」シリーズの続き。
当初は補欠の5、6位あたりに置くつもりだったが、ドラフト前、報知ブログあたりでの評判が上がってきていたのと、動物的カンをもって補欠2位へ引き上げた。
結果、胴長氏に対してのリベンジ(昨シーズン、僅差で同じハーツクライ産駒ロジクライを持っていかれた)となったのは良かった。
母はアルゼンチンの活躍馬らしいが、母父がグランドスラムだからバリバリのアメリカン母系。
ハーツクライ産駒はどこかで急にスイッチが入るものだが、その前段階の新馬戦で2着に好走したのは何より。
いかにも「競馬を教えながら」っぽい内容の乗り方だったし、そのあたりの福永Jはもっと評価されていいところだと思う。
そして何やら札幌へ向かったらしい。
ぜひ未勝利勝ちから札幌2歳Sへ。

 
 
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by efurin | 2016-07-09 03:30 | それぞれのPOGりん | Comments(0)

それぞれのPOGりん17

今回が参戦3シーズン目。
現状、最も新しい参戦者、なまさんの回。

参戦初年度こそ、ブービーの24位でしたが、昨シーズンは全馬デビュー達成とバティスティーニの活躍もあり、順位を17位まで押し上げてきました。

そして迎えた今回、重賞勝ちや、更なる順位の押し上げを期待したいところ。
1次ドラフトでは、6名以上の大量重複馬を3頭指名。
そのうちの2頭は落としましたが、1位指名の母グルヴェイグをがっちりと確保。

落とした2頭が共にディープインパクト産駒だったのもあり、全体でディープ産駒が1頭のみ。
ただ今世代、産駒数の少ないキングカメハメハ産駒を2頭押さえた他、4頭のダイワメジャー産駒を配備。
全体的に堅実性を感じるリスト構成となりました。

それよりも特徴的なのは、社台系40口クラブで10頭を固めた点。
特にサンデーR所属馬が8頭と圧倒的な占拠率(残り2頭が社台RH)。

そして蓋を開けてみれば、開幕4週終了時で4頭がデビュー。
既に2頭が勝ち上がっており、上々の早期攻勢を展開しております。

隙の少ない布陣で1年間、立ち回っていきそうな雰囲気。


17.なま

1位 ヴァナヘイム(牡・キングカメハメハ×グルヴェイグ・6)
1/25・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・栗・角居

母父ディープインパクト クラブ募集額8000万円
近親アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、母の母エアグルーヴ、母はGⅢ勝ち
「どんどん成長していて、筋肉量が増えていい体になってきた。乗り手に従順で乗りやすいので距離の融通性もありそう。仕上がりもいいが、焦る馬ではないので、馬の状態に合わせて進めていく」(育成)484キロ

2位 エイプリルミスト(牝・ディープインパクト×スターダムバウンド・8)
1/27・芦毛・ノーザンF・サンデーR・美・手塚

母父Tapit クラブ募集額5000万円
母は米GⅠ勝ち
「バランスがいいし、Tapitの肌で配合的に面白そう。距離にも融通が利きそうだし、これは楽しみにしている」(調教師)432キロ
7/23(土)福島芝1800(牝)でデビュー予定

3位 ハウメア(牝・キングカメハメハ×ダイヤモンドディーバ・10)
2/24・栗毛・ノーザンF・サンデーR・美・藤沢和

母父Dansili クラブ募集額3200万円
母は米GⅡ勝ち
「上のディープ産駒(ジュエルプラネット)は脚元の弱さがあったけど、この馬は問題ないし、いい感じ」(調教師)
「キングカメハメハ産駒は、これまでもたくさん扱ってきたが、その中でも一番柔らかい動きをする馬。体も立派で完成度も高い」(育成)
6/25(土)東京芝1600でデビュー(7着)

4位 クレオス(牡・ダイワメジャー×クリアンサス・6)
4/30・鹿毛・白老F・サンデーR・栗・松永幹

母父Redoute's Choice クラブ募集額3600万円
近親ヴァンセンヌ、母の母フラワーパーク
「ダイワメジャー産駒らしい行きっぷりの良さが出てきた」(育成)517キロ
7月上旬に函館入厩

5位 [スプレンダークラン](牝・ルーラーシップ×スカーレットレディ・19)
3/25・黒鹿毛・ノーザンF・[サンデーR]・[栗・池添学]

母父サンデーサイレンス クラブ募集額2600万円
半兄ヴァーミリアン(ジャパンCダート)、ソリタリーキング(東海S)、サカラート(東海S)
「牧場でも乗ってきたが、順調に過ごせているみたい。440キロぐらいで少し小柄だが、まだ成長が見込めそう。秋以降のデビューを目指したい。乗り味が柔らかく、いい走りをする。血統はダート向きかもしれないが、芝も視野に入れて良さそう」(調教師)

6位 ブライトエピローグ(牝・ダイワメジャー×ダークエンディング・16)
5/15・栗毛・社台F・社台RH・美・大江原

母父エンドスウィープ クラブ募集額1800万円
半兄ラヴィアンクレール(ヒヤシンスS)、母は米GⅠ勝ち
「キリっとした気性で前向きなタイプ。スピードがあるし、素質を感じる」(調教師)
6/11(土)東京芝1400でデビュー(3着)

7位 プライマルフェア(牡・キンシャサノキセキ×スカーレットリング・5)
2/20・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・美・木村

母父シンボリクリスエス クラブ募集額1800万円
近親ダノンリバティ
「脚長の体形で距離には融通が利きそう。早めに持ってこられると思う」(調教師)

8位 ホットセット(牡・マンハッタンカフェ×デュアルストーリー・14)
3/22・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・美・手塚

母父エンドスウィープ クラブ募集額3200万円
半兄デュアルスウォード(京葉S)
「種馬も違うし、兄たちとはタイプが違う感じ。順調にいけば早いうちから動けると思う」(調教師)
6/18(土)東京芝1400(未勝利)で勝ち上がり

9位 [バブルウィズジョイ](牝・ダイワメジャー×バブリームード・7)
1/26・芦毛・白老F・[サンデーR]・[美・尾関]

母父クロフネ クラブ募集額1600万円
近親ディープブリランテ
「牝馬にしては雄大な馬格。ある程度は距離もこなせそうな感じ」(調教師)
7月入厩予定

10位 アンバーミニー(牝・ダイワメジャー×ラブーム・11)
2/14・鹿毛・社台F・社台RH・栗・松永幹

母父Monsun クラブ募集額2000万円
母は仏GⅢ勝ち
6/26(日)阪神芝1800でデビュー勝ち
 
 
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by efurin | 2016-07-08 00:12 | それぞれのPOGりん | Comments(0)

それぞれのPOGりん16

ちち氏の回、いってみましょうか。

何と言っても過去6シーズン連続の全馬デビュー達成。
最初の2シーズンが、どちらもデビュー9頭なので、これまで指名した80頭中、実に78頭が期間内デビュー。

昨シーズンも12月上旬に手際良く全馬デビューを達成。
ただ、大物感が漂っていた牡馬エース・シルバーステートが故障してしまい戦線離脱。
昨シーズンは、それがすべてと言っても過言ではないでしょう。
タラレバを言ってもしょうがないですが、シルバーステートが無事ならベストテンフィニッシュは固かったと思います。

「情報不足で順位をわきまえないミーハーなリスト」(本人談)で臨んだ今回の1次ドラフト。
上位2頭をウェーバー差で逃した他、上4頭が壊滅。
しかしながら5位指名以下をそつなくまとめて10頭を確保。

まず目玉となりそうなのが牡馬エースのムーヴザワールド。
全姉タッチングスピーチに続く指名となります。
POG期間内はパッとしなかった姉以上の活躍が期待されます。

そして全体を見渡すと、やはりというか仕上がり度合いが早い。
既デビュー馬が2頭いる他、夏競馬にスタンバイしている組も多い。
このあたりが全馬デビュー職人の手練れたところ。

また毎度のブリーズアップ組あり、青毛馬もおり、いかにも「全部入り」といった感じ。
あとは母ダイワスカーレットが、どこまで爆発できるか。
そろそろ、あっていいのでは。


16.ちち

1位 [ダイワエトワール](牝・エンパイアメーカー×ダイワスカーレット・10)
2/28・黒鹿毛・社台F・[大城敬三]・[美・鹿戸]

母父アグネスタキオン
母はGⅠ勝ち
「凄く立派な馬体をしている。現状で490キロぐらい。性格も良さそうで、割と穏やかな感じがする。そろそろ、この血統から大物が出てもいいんじゃないかな。じっくりと進めていきたい」(調教師)

2位 ムーヴザワールド(牡・ディープインパクト×リッスン・9)
3/9・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・栗・石坂

母父Sadler's Wells クラブ募集額15000万円
全姉タッチングスピーチ(ローズS)、母は英GⅠ勝ち
「跳びが大きくて素軽い動きを見せている。無駄肉が付いておらず、いい体つきだし、やはり能力は相当なものがありそう。折り合い面もまったく問題ないし、クラシックに乗せたい1頭」(育成)532キロ
6月下旬に栗東入厩済

3位 [ユラノト](牡・キングカメハメハ×コイウタ・11)
2/16・栗毛・社台F・[社台RH]・[栗・松田]

母父フジキセキ クラブ募集額5000万円
母はGⅠ勝ち
「現時点で490キロくらいあるが、これからもっと身が入るだろうから500キロは超えてきそう。骨格などは理想的だし、面白い馬になりそうな体つき。これから鍛錬していき、どういう筋肉がついてくるか。姿勢もいいし楽しみな馬」(調教師)
「さすがGⅠ馬の仔という、あか抜けた雰囲気があるし、男馬らしい力強さも備わってきて頼もしい限り」(育成)489キロ

4位 アルトリウス(牡・キングカメハメハ×レジネッタ・9)
1/28・鹿毛・追分F・G1レーシング・美・藤沢和

母父フレンチデピュティ クラブ募集額7000万円
母はGⅠ勝ち
「生まれが早い分、馬がしっかりしている。期待の1頭」(調教師)
6月下旬にゲート試験合格、札幌デビュー予定

5位 [ロードレジスタ](牡・ディープインパクト×サッカーマム・14)
5/28・青毛・ケイアイF・[ロードHC]・[栗・藤原英]

母父Kingmambo クラブ募集額6048万円
半姉リラコサージュ(秋華賞3着)
「やや小さめだが心配はしていない。いい気性をしているし、切れる脚を使えそう。兄姉と比べてもひけを取らないと思う」(育成)442キロ

6位 プロキシマ(牝・ステイゴールド×ノーブルステラ・13)
3/3・青毛・社台F・G1レーシング・栗・池江

母父Monsun クラブ募集額3000万円
半姉ノーブルジュエリー(洛陽S)、母は米GⅡ勝ち
「姉はスマーティージョーンズの産駒で気難しいところがあった。この馬もステイの仔だけに気性がポイントになるが、しっかり脚を溜めることを教えられれば桜花賞を狙える馬になると思う。馬自身はゴージャスで素晴らしい」(調教師)
6/19(日)阪神芝1600でデビュー(2着)

7位 クライムメジャー(牡・ダイワメジャー×クライウィズジョイ・17)
3/31・栗毛・レイクヴィラF・シルクR・栗・池江

母父トニービン クラブ募集額4000万円
半兄サトノノブレス(日経新春杯)
7/24(日)中京芝1600でデビュー予定

8位 ピスカデーラ(牝・ブラックタイド×ドリームスケイプ・13)
3/18・鹿毛・ノーザンF・名古屋友豊・栗・池添学

母父エルコンドルパサー 15セレクトセール2500万円
半姉ソムニア(函館2歳S3着)、近親ユートピア、アロハドリーム
「しっかりとした体つきで期待の1頭」(調教師)
「とにかく順調そのもの。凄く楽しみにしている1頭。牡馬と見間違えるほどのしっかりとした骨格をしているが、重苦しさはまったくなく、瞬発力も備えている。距離はマイルから中距離あたりが良さそう」(育成)468キロ
6月下旬に栗東入厩済

9位 ウニオミュスティカ(牡・ゴールドアリュール×マッチザピース・19)
4/9・栗毛・ノーザンF・吉田勝己・栗・西園

母父ジェイドロバリー クラブ募集額2000万円
半兄マッチレスバロー(共同通信杯3着)、近親トウカイポイント
「体もしっかりあるし楽しみ」(調教師)

10位 ノーブルエンジェル(牝・エンパイアメーカー×テンシノキセキ・16)
2/18・鹿毛・駿河牧場・吉木伸彦・栗・宮本

母父フジキセキ 15ブリーズアップセール870万円
半姉カレンナホホエミ(フェニックス賞)、母はGⅢ勝ち
6/12(日)阪神芝1200でデビュー(8着)
 
 
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by efurin | 2016-07-07 01:10 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

それぞれのPOGりん15

えふりんさんのは放置しつつブリブリ進める。
今回はビスコ食べてますからさん。

せつなさんの初優勝と安田さんの離脱に伴い、現役の初年度メンバーで優勝していないのはこの方と私だけになってしまいました。
また、ご本人に言われて気付いたのですが、GⅠを買っていないのはビスコ君だけ。
ただし、08-09から8シーズン連続で特別勝ち馬を出しているのは立派です。

特に、この2シーズン連続で重賞勝ち馬(レーヴミストラル、エンジェルフェイス)を輩出するも、ランキングは12位→15位と伸びあぐねております。

さて、そろそろ悲願のGⅠ勝ち馬を出したい今シーズン。
1次ドラフトでは11頭の重複負けを喫するも、3頭のディープインパクト産駒を確保。
2次ドラフトでも2頭のディープ産駒を確保しておりました。

結果、非ディープも含め、圧巻のセレクトセール高額落札軍団が形成。
オール関西馬(他にはせつなさんだけ)というのも特徴的。
更に関西の中でも一流厩舎が揃っており、その点からもGⅠを意識できる布陣。
また個人的に、このディープ軍団5騎は強力に思えます。

ただ、全体的にじっくり傾向なのがどう出るか。


15.ビスコ食べてますから

1位 [キラーコンテンツ](牡・ディープインパクト×ミュージカルロマンス・7)
1/23・鹿毛・ノーザンF・[シルクR]・[栗・藤原英]

母父Concorde's Tune クラブ募集額10000万円
母は米GⅠ勝ち
「坂路で15秒のところまで進めていたが、少しテンションが高くなったのでリフレッシュを入れて休ませている状態。でも、ディープの仔にしては幅があるし、動きはいいものがある。体がコロンとしていてスピード感も十分なので芝の短めの距離が合っていそう」(育成)485キロ

2位 ミラアイトーン(牡・Lonhro×タイタンクイーン・9)
3/22・青鹿毛・ノーザンF・島川隆哉・栗・池江

母父Tiznow 14セレクトセール6400万円
「うちの厩舎の中でも背中の感触は一番いい。普段からおとなしい馬で、コースでもしっかり折り合えているし、とにかく操縦性が高い。動きもトップレベルのものがある」(育成)502キロ
5月上旬にゲート試験合格。小倉デビュー予定

3位 [スワーヴリチャード](牡・ハーツクライ×ピラミマ・9)
3/10・栗毛・ノーザンF・[NICKS]・[栗・庄野]

母父Unbridled's Song 14セレクトセール15500万円
半兄バンドワゴン(きさらぎ賞2着)
「体は大きいが、脚元も問題ないし動きも軽く、いわゆる健康優良児タイプ。奥もありそうだし、期待の大きな1頭」(育成)516キロ

4位 [ヴィニー](牝・ディープインパクト×コケレール・10)
2/7・鹿毛・ノーザンF・[松島正昭]・[栗・池江]

母父Zamindar 15セレクトセール13500万円
母は仏GⅠ勝ち
「もちろんクラシック。GⅠを勝ったらフランスへ連れて行きたい」(調教師)
「性格がどっしりとしていて折り合いの不安もないので、中距離ぐらいが合っていそう。馬体、動き、精神面などを含め大物感は十分。牡馬と互角に渡り合えるような馬に育ってほしい」(育成)483キロ
7月上旬に栗東入厩済

5位 [カデナダムール](牝・ディープインパクト×ラヴズオンリーミー・8)
3/17・鹿毛・ノーザンF・[サンデーR]・[栗・矢作]

母父Storm Cat クラブ募集額5000万円
全兄リアルスティール(ドバイターフ)、プロディガルサン(芙蓉S)、ラングレー(ゆりかもめ賞)
「やっぱり牝馬だから上2頭とは違う。まだ成長途上という印象で、体ももうひと回り大きくなってほしい。ただ、ここにきて良くなっていることは確かなので、この馬は焦らず秋を目指したい」(調教師)
「坂路で15~16秒ペースで乗っていたが、背が上に伸びてきている時期なので無理をせず、現在はトレッドミルでの調整。でもすぐにペースは戻せそう。歩き方を見ていると硬さがあるように見えるが、キャンターに移行すると柔らかくていい動きをする。マイルぐらいの距離が良さそうだが、引っ掛かる馬ではないので、ある程度は融通が利きそう」(育成)430キロ

6位 [グランダルシュ](牡・ディープインパクト×サラフィナ・7)
2/7・鹿毛・社台F・[松島正昭]・[栗・松永幹]

母父Refuse To Bend 15セレクトセール16000万円
母は仏GⅠ勝ち

7位 [トルネードアレイ](牡・ディープインパクト×ブルーミングアレー・7)
2/17・黒鹿毛・社台F・[社台RH]・[栗・藤原英]

母父シンボリクリスエス クラブ募集額8000万円
近親スピルバーグ、トーセンラー
449キロ

8位 [ファヴォーラ](牝・Frankel×グッドウッドマーチ・11)
3/18・栗毛・三嶋牧場・[寺田寿男]・[栗・藤原英]

母父Foxhound 14セレクトセール9600万円
半兄ゴールドファン(香港GⅠ勝ち)
472キロ

9位 [サトノクロニクル](牡・ハーツクライ×トゥーピー・12)
3/13・鹿毛・ノーザンF・[里見治]・[栗・池江]

母父Intikhab 15セレクトセール8400万円
半兄サトノラーゼン(京都新聞杯)、母は仏GⅠ勝ち
「動き自体はいいが、体高もまだ伸びてくるだろうし、血統的にも奥手だと思うので成長待ちの段階。乗った感触は兄のラーゼンよりも上だし、能力はあると思う」(育成)451キロ

10位 ヘルデンレーベン(牡・ヴィクトワールピサ×メイキアシー・10)
2/21・鹿毛・社台F・社台RH・栗・須貝

母父Sadler's Wells クラブ募集額7000万円
「調教をしながら着実に成長しているし、真夏頃から更に良くなってくると思う」(育成)546キロ
 
 
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by efurin | 2016-07-06 01:08 | それぞれのPOGりん | Comments(0)