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プールとロックとお馬さん。

2009年 06月 18日 ( 2 )

それでは満を持しての最終回。
管理人の10頭を、指名理由なども添えてタラタラと書こうと思います。

まずはラヴェリータの関東オークス制覇、バンザイ!
って、POG的にはとても微妙ですが、まあ、初年度のトールポピーに続き、こういう強い牝馬を指名できたのは喜ばしい限りであります。

さて、今回の指名リストですが、毎年、上位に確保していた藤沢枠を撤廃、オール関西馬で臨みます。
厩舎もそれっぽいところを散りばめてみました。
つっても今年に関しては「ある程度以上の栗東厩舎ならどこでもいい」ぐらいの気ではおりました。
近年、ブランド厩舎の人気が随分と過剰な印象があり、ドラフトにおいて極力、重複を避けるにはある程度の分散が必要なんじゃなかろうかと。

特にマツクニ、角居厩舎ってのは、どことなく危うい臭いが漂っておる気がします。
それはなぜか・・・どこかの指名理由にて書こうと思います。

えふりん

1位 ラプリマステラ(牝・アグネスタキオン×ラプーマ)
4/23・ノーザンF・キャロットF・栗・友道

クラブ募集総額2400万円
生誕時母10歳・国内2番仔
7/12阪神芝1800デビュー予定「来年の牝馬クラシックはこの馬で」(調教師)「タキオンらしい良い意味での煩さもある非常に中身のあるタイプ」(育成場)

<この1位指名については正直、ドラフトを終えた後「ちょっと熱くなり過ぎたかもしれん・・・」なんて思ったりもしてますが、とにかく今回、タキオン4頭なんです。
この世代の種付けシーズンであった06年春、タキオンの種付料は500万から1200万円に跳ね上がりました。前年に新種牡馬ランク1位となった関係で。
結果、中小の牧場が安易に手出しできる種牡馬ではなくなり、世代の産駒数は減った。逆に言うと、社台系以外の牧場については本当に自信のある繁殖にしか付けれなくなり・・・という話がよく語られておるのですが、何より、種付料を上げた事により、社台自身がタキオンに上質の繁殖をあてがわねばならなくなったはずだと思うのです。だって、この種付料に見合った産駒成績を上げねばならんのですから。
で、このラプーマの仔ですが、まあ、友道先生も利一氏の馬に気を回さねばならんので大変でしょうが、その分、クラブ馬は気が楽だろう。>

2位 [モズ](牡・スペシャルウィーク×ベストブート)
2/22・上水牧場・[グランプリ]・[栗・矢作]

07セレクト4600万円
生誕時母8歳・4番仔 母の姉・ゴールドティアラ
札幌1800デビュー予定「仕上がりが早くて大物感も十分。一番の期待馬といっていい。札幌2歳Sへ行きたい」(調教師)

<今回、矢作厩舎を2頭入れたんですけど、これは、ほぼ調教師コメントの鵜呑みであります。ただ、この開成調教師は、さすがに競馬メディアというかPOG取材というものを理解している感じがインタビューを読んでいても伝わってきます。でもって、セレクト落札馬でスペシャル産駒とはいえ、特に社台とかクラブとは関係ない馬なので、悪けりゃリップサービスする必要もなかろう、つまり「ホントに馬がいいんだろうなぁ」と思えたのがこの馬。でも正直、エースにはしたくなかったというのが本音。血統的にオースミダイドウっぽい臭いがして・・・。しかし、POG向きの配合であるのも事実でしょうな。>

3位 [ゴーンハリウッド](牡・ジャングルポケット×ハリウッドレビュー)
2/25・ノーザンF・[山本英俊]・[栗・橋口]

07セレクト4100万円
生誕時母12歳・6番仔
「500キロ前後の良い馬体。デビューは秋以降」(調教師)「使い出しは遅くなるかも。動きはバネがあって柔らかく、2000前後の距離が向きそう」(育成場)

<いやその正直、今回、ジャングルポケットは獲る気なかったんです。大体、新種牡馬って供用3、4年目あたりで、いったん落ち目を迎えるもんでして(そういやトニービンもそうでした)、ジャンポケの場合、大当たりは今の1歳に潜んでいるはず。それでもこの馬に期待をかけた理由、うーん、なんだろ?(笑)
とりあえず、この種牡馬の場合、母父SSが目立ってますが、ノーザンテースト牝馬との相性も良いのです。まず、ここが盲点。そして、例年ありがちなパターンとして「有力厩舎の、あまり話題に上がらない馬」ってのが走るじゃないですか。今回も橋口先生っちゃあ、バラ一族とかテンシノキセキとか厩舎馴染みの血統に夢中になっている感じですが、実際に走るのはこういう馬じゃなかろうか、と。
あと、どうでもいいけど橋口-山本ラインってのはPOGりん初年度のラヴファンタジスタで大失敗しました。リベンジだ!(そういうこと言ってるからダメなんだろな・・・)>

4位 タイセイレジェンド(牡・キングカメハメハ×シャープキック)
3/26・ノーザンF・田中成春・栗・矢作

08セレクト3300万円
生誕時母11歳・5番仔
札幌後半の芝1800デビュー予定「最も仕上がりの早い組にいる。馬体、動きともに牧場サイドの評判が非常に高い」(調教師)

<キングカメハメハってのも、どうも獲る気にならなかったのですが、これはまあ、前述の矢作コメントからの抜粋ですね、また。ていうか、1歳セレクトでそこそこ高値で売れたんだから、実際に馬がよろしいのではなかろうか。で、母父マックイーンでここまで評判になるのだから、これまた実際に馬がいいのだろう。
で、キンカメの利点ってのは、1シーズン見た限り、シンボリクリスエスもそうだけど「ダートで潰しが利く」ってとこじゃないでしょうか。昨シーズン、ゴールデンチケットがそこに救われた感もありますし、自分の指名馬としては。特に冬場の未勝利戦あたりに回った際、この利点は大きい。>

5位 アドマイヤコウテイ(牡・フジキセキ×アドマイヤテレサ)
2/18・ノーザンF・近藤利一・栗・松田博

07セレクト2900万円
生誕時母7歳・初仔

<今回の種牡馬2大戦略の一方はフジキセキ。フジキセキ産駒っちゃあ、今世代の種付けシーズン直前である06年冬に何週だか連続で重賞勝ち馬を出しておりました。ドリームパスポートとかコイウタとか、その辺。
まだ当時、SS後継でそれなりの実績を挙げていたのはダンスぐらいなもんで(まああれも、その頃には化けの皮がはがれかけていたというか・・・)、もちろんSS自身もこの世にいない。となると非SS系牝馬にはフジキセキでしょうよ、そのシーズンは。ドリームパスポートのお陰で「あ、そこそこ長めの距離でもいけるんだ」みたいな部分もあっただろうし。
でもって、この馬も盲点理論の限りを尽くしたチョイスであります。今回も「銀河系」なんて囁かれている松田博厩舎ですが、師のインタビューにはこの馬の名前などちっとも出てきません。そして、アドマイヤはアドマイヤで他の馬ばかり。つまり、厩舎、オーナー共に人気の盲点。そして今シーズン、アドマイヤさんから当たりが出なきゃ、そりゃウソってなもんでしょ。ムーンの売却益を手に、あんだけセレクトで馬を買い漁ったんですから。で、仮にも、このオーナーの馬で松田博さんとこに入れているわけですから、そりゃ馬が悪いわけがない。だって、このトレーナーはアドマイヤのメインステイブルでありながら、サンデーRやら何やらともお付き合いせにゃならんわけで、アドマイヤの外れを入れてる余裕はないはず(じゃあコブラは?)。
あと、盲点っちゃあ、アドマイヤの馬はネーミングセンスの悪さだけで人気を落としている感があってお買い得。>

6位 [母ダンスーズデトワール](牡・アグネスタキオン)
4/11・社台F・[臼田浩義]・[栗・角居]

07セレクト4500万円
生誕時母8歳・3番仔

<まあその、ここまで書いてきて「2位以降、セレクトセール出身馬ばかりじゃねえかよ」と自分で気付きました。でも、今シーズンはきっとセレクト組の巻き返しのサイクルだと思うのですよ。昨シーズンはクラブ馬が当たり過ぎただけです。ただでさえ不景気な世の中、これ以上、クラブ馬ばかり走っておりますと個人馬主様がそっぽを向きかねん。
でもって、結局入れてしまった角居厩舎。ここと、ここの師匠であるマツクニさんってのは、もはや不動のブランド厩舎なのですが、ここらって、2歳馬のラインナップを眺めておりますと、どうやらあれこれ厩舎の歴史もぐるり1サイクル回ったっていうか、自厩舎で活躍した馬の仔が多くなった感がある。
そして、名牝の仔が必ず走るかっていうと、必ずしもそうではなく、それはあくまでも馬のデキ次第。でも、縁の血統だからってだけで引き受けていると、どうにも煮詰まらないオチが待っているような気がします。だって「シーザリオの仔なんだから角居先生お願いします」って言われて、実は馬は大したデキではなかったりするのに(仮の話ですよ、九さん)、あの先生だと「はい、預かります」とか、あっさり承諾してそうでしょ。マツクニ師とか、いかにも温厚でお人よしっぽいじゃん。
そのあたり、池江父とか松田博あたりだと涼しい顔で断りそうだし。って、実際のとこどうかは知らんが・・・。
ああ、馬の話ですか。タキオン第2弾ですね。選択理由としては、単にタキオン産駒をつぶさにチェックしている中、「母方の血統」「母の年齢(出産時8歳)」「3番仔」というプロフィールがマイルールにどんぴしゃだった、というだけの話です。あと、オーナーも3歳クラシック志向が強い人だし、それなりにトレーナーのケツを叩くんじゃなかろうか、とも。>

7位 ピサノユリシーズ(牡・アグネスタキオン×ブルックリンハイツ)
4/5・下河辺牧場・市川義美・栗・安田

生誕時母11歳・4番仔
「馬体のバランスがいい」(調教師)

<初期リストアップの段階では、まったく候補に挙げてなかった馬でした。でも、あれこれ考えると結構、拾える要素が多分にありまして、急遽、メンバーに加えた次第。
まず、厩舎がそこそこPOG向きである点。そして血統。タキオンにはこういうアウトサイダー血脈(母父ドクターデヴィアス)が合う。って、この配合からは特に活躍馬は出てないそうですが、まあいいじゃないか。
そして、競馬王のPOG本に載っていたファミリーNo.理論ですか、これにいっちょ乗ってみようじゃないか、と思ったりしたのです。
近年のクラシック戦線では、ひたすらファミリーNo.の「l(エル)記号」馬が勝ちまくっているというのです。ちなみに、この馬は「3-l」でメイショウサムソン、ウオッカ、キャプテントゥーレと同じなんだとさ。>

8位 [ルクールダンジェ](牝・アグネスタキオン×パーフェクトワールド)
5/6・吉田F・[高嶋哲]・[栗・藤原英]

生誕時母7歳・2番仔
「横ブレのない、凄く綺麗な動きをする。トビも綺麗で他馬と走っていても凄く目立つ馬」(育成場)

<タキオン4発目ですが、うーん、これはまた競馬王POGの情報丸呑みですね。これでもかというぐらい絶賛されておりました。あの本に出てくる美野氏ってのが「こんなバランスで出てくる馬は日本の全牧場で年に数頭じゃないか」とか、そんなん。
でもまあ、藤原英って厩舎は、相変わらずメディアの露出度も低いし、厩舎の実力からすれば完全に盲点であります。ホントは同厩舎のグランクロワとの2本立てで臨みたかったんですけどね。
あと、母7歳・2番仔ってプロフ、更に初仔の姉(ダンシングクイーン)が新馬勝ち(ダートだけど)しているというのも気に入った。
遅生まれが少々気になる材料ですが、まあ、ここならギリギリセーフかな、という感じ。>

9位 イカイカブラウン(牡・フジキセキ×ティエッチグリーン)
2/20・ノーザンF・金子真人HD・栗・池江郎

07セレクト3600万円
生誕時母11歳・2番仔
「順調に乗り込んでいるしスピードタイプ」(調教師)

<2次ドラフトはすべてフジキセキを獲る方針でした。おそらく、1次ではフジキセキって、それほど人気しなさそうだし、2次でそれっぽいとこを獲ればいいや、って。
で、この馬って、多かれ少なかれ馬名で人気を落としている部分があるんじゃないかなぁ。金子馬の名前ってどうにも誤解されやすいのですが、これもれっきとしたハワイの神様の名前。
ていうか、この生産・馬主・厩舎の組み合わせって完璧なブランド品でしょうよ。ていうか、ディープインパクトとまるで同じなだけですが。
金子馬って、あまり急かさないっていうか、馬本位にゆっくりな部分があったりするもんですが(ダービー2勝オーナーの余裕でしょう)、今回は何せ池江父のラスト3歳GⅠ世代ですから、ある程度、早めに使ってくるんじゃないかという憶測。って、この馬、どう考えても短距離路線だと思うけど、稼いでくれりゃあ何でもええわい。>

10位 ネレイス(牝・フジキセキ×シアトルスペシャル)
2/4・ノーザンF・大林一彦・栗・沖

07セレクト1300万円
生誕時母14歳・6番仔
札幌デビュー予定「牧場でかなり乗り込んでいる。いいフットワークをする」(調教師)「馬は時折興奮して立ち上がることがあるが、この馬は立ち上がったまましばらく静止していた」(育成場)

<いやあ、男の子ってのは(いい歳コイたオッサンが何を言うか)こういうウイニングポストチックなエピソードに弱いのですよ、ホント。「しばらく静止」ですよ、うちの実家で飼ってたマルチーズのまるお君もそうでしたが(日本一足の速いマルチーズだったと思う。大好物の鳥のささみを高く掲げると、しばらく2本足で静止してました)、よっぽど足腰が強いんでしょうね。
やっぱね、フジキセキは牝馬も1頭入れておかねばならん、と思ったわけですよ。どこぞやの競馬媒体で藤原英師が語っていたというじゃありませんか、「今年の2歳はフジキセキの牝馬だ」と。
まあ若干、母が高齢ってとこが引っ掛かって最後まで迷いましたが、昨シーズン、まったくメドの立っていない馬を下位に置いてしまった苦い経験からも、早期デビューのメドが立っているのであれば、と思い指名。>
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by efurin | 2009-06-18 22:55 | それぞれのPOGりん | Comments(2)

6/17日記

何書くんだっけな?
何かあったと思うのだけど、寝ると全部、どっかに飛んでいってしまう。
どうせ大した話じゃないだろうし、いいんですけども。

今週は結構、早起きできてます。
といっても10分ぐらいの話ですが、出勤前、コンビニでパンを買って食いつつ、職場ビルの前で一服できるかどうか、その余裕はの違いは大きい。

今日も普通に9時から5時まで仕事。
週の半ばとしては忙しく、管理者から残業を要請するチラシが配布されてたので若干、迷いましたが、先週の金曜に残っているので、まあいっか、と帰宅。

セブンで弁当と東スポを買って帰宅。
読んで食って、しばらくのうちに寝てました。

とても嫌な夢を見てる最中、電話の音で目が覚めた。
10時前でしたか、津里先生から。
あの電話が無ければ、おそらくそのまま朝まで寝ていたかもしれない、という勢いでした。

その後、ご覧の通り、先ほどまでPOG記事を作成しておりました。
これであとは明日、自分の分を書いて任務完了です。
管理人業も2年を過ぎ、あれこれと参加者全員の指名馬を調べたりしてますと、おぼろげながら見えてくるものがあるようです。
ふと思うのは、楽天の野村監督のパクりだけど「POGに不思議の勝ちはあるけれど、不思議の負けは無い」という事。
勝つ時は多分に運の要素が強いけど、負けるのには必ずはっきりとした理由があるという話です。

もちろん、これはPOGを「勝ち負け」の観点で見た場合の話であり、参加者それぞれ観点、趣旨は異なると思うので、すべてに当てはまる話ではないでしょうけど、個人的にはどんな遊びでも勝つ事しか考えていないので、そういう事を思うわけです。

必ず勝てる戦術なんてありゃせんのがPOGですが、赤本の中で小島茂調教師が詰まるところを語っておりました。

「血統であるとか馬のデキであるとかも含めて、すべては確率だと思う。~中略~馬選びも確率ではないでしょうか。絶対的な相馬眼というものがあるのではなく、感性や理論を磨くことで確率が高まるのだと思う」

なるほど、これは麻雀に通ずるな、と思いました。
つまりですよ、100%活躍が保障されている馬なんておらんけど、活躍率40%の馬と50%の馬の違いは見分けられる、という事なんだろう。
もちろん、状況に応じて「率は低いけど一発当たれば大きい」という選択肢も必要なんだけど、それも基本があってこそ、それを崩せるものなわけです。
ていうか、刻々と状況が変化する麻雀とは異なり、POGは全員がほぼフラットな状態でドラフトを行うわけですから、上記のような「状況に応じて~」という要素は薄い。

とか何とか、偉そうな物言いをしてみましたが、すべては運です。
これだけ書いてオチはそこか。

さて、明日から大津にてGⅠ高松宮記念杯競輪が開幕。
初日の東西の選抜レースでは、それぞれ北日本と中部近畿が豊富な戦力を抱える現状が浮き彫りになっていうというか、それぞれ福島、岐阜の同県3名のうち1名が別線を選択するという展開。
近畿単騎の稲垣を見殺しにしない岐阜軍はさすがの余裕。
ていうか、岐阜で山田(ゆうじ)と山口(こうじ)が並ぶと漫才コンビの名前みたいだ。

競輪の話を書くと、なぜか思わずセットで書いてしまうのがやきゅつく。
本日で3ペナが終了。
ボンクラーズは終盤、どうにか追い上げましたが首位に3ゲーム届かず2位フィニッシュ。
って、あと1試合見てないけど順位は確定。
まあ、プレミア自己最高成績なので良しとします。
選手カード貰えるし。
モッズヘアーは昨日書いた通り、独走にてメジャー10回目の優勝。
しかし、CT、WTを挟んで土曜から始まる新しいサイクルでは厳しい戦いが待っているかもしれません。
両チーム共にダルビッシュがいなくなるから。
また引き当てる事ができれば良いのだが・・・。

ていうか、金曜の深夜は新サイクルの設定なんだよな。
麻雀はどうにか回避の方向にもっていかねば。
わしゃ、今週末は馬券買うんじゃけ。

明日は退勤後、SSV氏と立川で食事。
天気が良ければチャリで、とか言うので、できれば雨希望。

ではまた。
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by efurin | 2009-06-18 00:36 | 日記 | Comments(0)