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プールとロックとお馬さん。

明日の競輪

珍しく北日本勢不在の決勝戦。

青森 みちのく記念競輪(GⅢ)
・11R S級決勝

①荒井崇博(29・佐賀)  逃 112.62 12(BK)
②石丸寛之(33・岡山)  両 111.27 4
③濱口高彰(39・岐阜)  追 113.38 0
④原司   (36・佐賀)  両 106.78 0
⑤渡邉晴智(34・静岡)  追 111.25 0
⑥加藤圭一(29・神奈川)追 105.57 0
⑦室井竜二(36・徳島)  追 107.39 0
⑧石毛克幸(30・千葉)  逃 106.03 6
⑨後閑信一(37・群馬)  追 111.74 0


自力3名は皆、捲り嗜好で徹底先行型が不在。
ただ、荒井のコメントはきっぱりと「先行で」でした。
師匠の原とは春の平塚記念決勝で連携して、この時は荒井がかなり引っ張って師匠を勝たせたわけですが、また今回も同じような形か、といったところです。
本来なら、一度、義理立ては済ませているとこだし、荒井はGPに向け賞金を上積みせねばならない立場。
ただ、荒井は原の競輪祭シード権を気にしている模様です。

という事で並びは、まず前述の「荒井-原」の佐賀師弟コンビの3番手に濱口。
「石毛-渡邉-加藤」の南関。
「石丸-室井」の中四国。
後閑さんは「単騎で前々、自力」との事。

超一流のマーク屋として、ここはひとつ後閑さんには荒井の番手を競りに行ってもらいたいとこでしたが、やはりそこは仁義の人、師弟の絆には踏み込めないのか。
いや多分、いざレースになれば行くと思いますけどね、そこへ。

展開は荒井の先行、石毛が中団確保、石丸が最終2角あたりからの捲りというのが第一考でしょうか。
おそらく、荒井も平塚の時ほど無理に早駆けはしないと思う。
ここは自分のペースで。
となれば、荒井の押し切りに期待したいところ。

◎荒井 ○渡邉 ▲石毛 △原、後閑、石丸
3連単 1-4.5.8-2.4.5.8.9(12点)

by efurin | 2007-09-24 23:33 | 競輪