2006年 05月 12日
簡単に我が競馬歴を振り返る。その⑧
しかし、前から狙っていた横山典騎乗のクロックワークが前日オッズ10番人気と、思っていたより人気がなかったので、「買わねば後悔する」と午後から府中へ向かいました。
到着してすぐにクロックワークからの馬連100円総流しを購入。帰宅してテレビ観戦しよっかな、とも思いましたが、やはり目の前で馬券が売ってる悲しさというか、思わず京都の準メイン貴船Sの馬券を6点ほど購入。
すると岡部の1番人気と本田の15番人気での決着、馬連30460円が引っかかったんですね。
財布が厚くなり、秋華賞の馬券を買い足す事にしました。迷ったんだよねー・・・。クロックワークからの総流しを買い足すかどうか・・・。結局、普通にクロックから本命サイドへの流しを買い足すにとどまってしまいました。
てゆうか、ブゼンキャンドルって何者よ?って感じでしたよね。ダイユウサク以来、久々にGⅠでビックリさせられました(そういや安田康騎手引退しましたね。あの3着キャラは貴重だっただけに少し残念)。馬連94630円はいまだ僕の高配当レコードです。ちなみに2位は去年のコーラルSでの3連単93090円です。ハイ、ただの自慢話です。
それにしても2レース続けて万馬券を獲る、ってのもなかなか無い話です。
その秋は、その次週、「スペシャルウィーク-ステイゴールド」で決まった天皇賞の万馬券(この2頭で万馬券ってのも驚く)も当てたので、良いシーズンでした。
あの頃は、よくバイト先のみんなで府中の指定席へ行ったものです。ちなみに、土曜の府中C指定で私服姿のエイト吉田均氏を見た時はビックリしました。なんかロックンローラーみたいな黒い革ズボンはいてた・・・(笑)。あそこは馬主席の隣らしく、関係者がうろちょろしてるのですね。
当時は、「競馬研究」誌を愛用してました。穴の池田氏の予想が大好きでした。あれだけコンスタントに当てる「穴予想家」を僕は他に知りません。今でも当たってるのでしょうか・・・。あの方の単行本は非常に勉強になりましたよ。予想家の印を参考にする事はほとんどないのですが(オッズを読むのには少々使いますが)、あの方の印だけは別格でした。彼の印のワイドボックスだけでも収支はプラスになるのでは、と思ったぐらいです。
では次回、ようやく最終回。
by efurin
| 2006-05-12 01:26
| 競馬