2017年 08月 11日
それぞれのPOGりん18
初年度メンバーであり、執筆時点で通算出走回数、通算勝利数ともに2位。
ロゴタイプ、タマモベストプレイを擁した12-13シーズンの優勝実績もあり、まさにPOGりんの重鎮と呼べる存在。
昨シーズンは19位と自己最低位に低迷。
勝ち上がり3頭中、ドロウアカードがOP戦線で奮闘を見せましたが、全体のポイントは伸び悩み。
全馬デビューに救われての19位は不満の残るシーズンだったかと思われます。
今回の1次ドラフトは3頭の重複負けがありましたが、基本戦術上、元からドラフトには強いスタイル。
ほどなく補欠3位指名まででクリアしておりました。
その基本スタイルが全馬種牡馬バラバラシステム。
かつてのローエングリンは、このシステムによってピックアップされたと言って良いでしょう。
今回もきっちり、10頭の種牡馬の産駒を散りばめてきました。
そんな中、ディープインパクト部門で重複4名を切り抜けた母シユーマは貴重な存在。
また新馬こそ3着に敗れましたが、父スクリーンヒーローの評判馬を拾ってくるあたりは流石の一手。
序盤の始動こそゆっくりですが、全体の進捗状況は悪くなく、この秋以降、そこそこ順調にデビューを重ねてくるのではないでしょうか。
18.リッチモンド
1位 [ブレステイキング](牡・ディープインパクト×シユーマ・7)
4/12・ノーザンF・[サンデーR]・[美・堀]
母父Medicean クラブ募集12000万
母は英GⅠ勝ち
「凄く背中の感じがいい。走ってくれると思う。これだけの柔らかみを感じさせる馬はそうそういない」(育成)
496キロ(8月)
2位 アロハリリー(牝・ハーツクライ×ハワイアンウインド・6)
2/2・ノーザンF・吉田勝己・栗・高野
母父キングカメハメハ クラブ募集2500万
近親アドマイヤミヤビ
8/20(日)小倉芝1800でデビュー予定
3位 [レイロー](牝・オルフェーヴル×タイキクラリティ・12)
3/14・パカパカF・[フクキタル]・[栗・友道]
母父スペシャルウィーク クラブ募集3500万
半兄クラリティスカイ(NHKマイルC)
511キロ(5月) 秋デビュー予定
4位 メジャーマジック(牝・ダイワメジャー×ソーマジック・10)
3/21・社台F・社台RH・栗・橋口
母父シンボリクリスエス クラブ募集2000万
6月入厩、ゲート合格後、放牧
5位 [サンラモンバレー](牡・ロードカナロア×モンローブロンド・13)
5/2・ノーザンF・[金子真人HD]・[栗・池江]
母父アドマイヤベガ 16セレクトセール5400万
近親ロジユニヴァース、ノーザンリバー
6位 ジャンティエス(牝・ローエングリン×アウトオブザウィム・15)
1/26・ノーザンF・落合幸弘・美・田中剛
母父サンデーサイレンス
半兄バクシンテイオー(北九州記念)、近親カネヒキリ
7位 ジェネラーレウーノ(牡・スクリーンヒーロー×シャンハイロック・7)
1/27・新生F・Gリビエール・レーシング・美・矢野
母父ロックオブジブラルタル 16HBAセレクションセール3000万
7/23(日)函館芝1800でデビューして3着
8位 ギャング(牡・ヴィクトワールピサ×ロリポップガール・17)
5/9・社台F・石川達絵・栗・角田
母父Trempolino 16HBAオータムセール1000万
9位 ラストクルセイド(牡・マンハッタンカフェ×ココロチラリ・6)
2/26・社台F・社台RH・栗・西浦
母父エアジハード クラブ募集2400万
506キロ(7月) 5月入厩、ゲート合格済
10位 コンキスタドール(牡・ルーラーシップ×レーゲンボーゲン・13)
4/17・ノーザンF・KTレーシング・栗・音無
母父フレンチデピュティ 16セレクトセール7200万
半姉アニメイトバイオ(ローズS)、ホーマンフリップ(ファンタジーS2着)、半兄レインボーライン(アーリントンC)
5月入厩、ゲート合格後、放牧
by efurin
| 2017-08-11 13:28
| それぞれのPOGりん