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プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん8

では第8回目。
ここ数シーズン、まさに古豪復活とも言える活躍を見せている九官鳥さん。
POGりん黎明期の王。
一昨シーズンはジュエラーで久しぶりのGⅠ制覇。
昨シーズンはウインブライトで初の牡馬重賞勝ち。
この2シーズン、勝ち上がりが8頭、7頭という驚異的な数。

3回目の優勝を狙う今回は、牝馬上位にロマン溢れる2頭を配備。
九官鳥さんの代名詞とも言えるブエナビスタの2番仔と、そのブエナの妹。
メジロマ委さんと並ぶ、今回の胸熱リストであります。

そして、その牝馬2頭を従え、ドンと構える牡馬エース。
6名による争奪戦を制したヴェルテアシャフト。
今世代、池江厩舎の一番馬とも噂される大物候補を確保し、いよいよ狙うは牡馬のGⅠ制覇。

また4頭揃えた新種牡馬の産駒もカギを握りますが、開幕週にロードカナロア産駒のステルヴィオがデビュー勝ち。
全体的に動き出しが早く、早期攻勢対応の布陣。
今シーズンも何かをやってくれそうな予感がします。


8.九官鳥

1位 [ヴェルテアシャフト](牡・ディープインパクト×ヒルダズパッション・8)
3/4
ノーザンF・[キャロットF]・[栗・池江]
母父Canadian Frontier クラブ募集12000万
全兄ジークカイザー(若竹賞)、母は米GⅠ勝ち
「毛づやが冴えない時期があったので現在は少し楽をさせており、坂路で3F48秒くらいの時計に留めている。ただリフレッシュ前は46~47秒程度の時計を出していたので問題はない。動きそのものはスピードがあり、切れる脚を使いそう。リフレッシュ期間を設けたことで体にも幅が出てきた」(育成)
501キロ(3月) 秋デビュー予定

2位
[ソシアルクラブ](牝・キングカメハメハ×ブエナビスタ・9)
1/26・ノーザンF・[サンデーR]・[栗・池添学]

母父スペシャルウィーク クラブ募集7000万
母はGⅠ勝ち
「どうしても上(コロナシオン)と比較してしまうが、こちらの方が調整はしやすそう。体もしっかりしているし、坂路でも普通に上がれているからね。見た目も違うし、こちらの方が扱いやすそう」(調教師)
「姉はピッチ走法だったが、こちらは脚が長くてストライドが大きい。坂路で15~16秒台の調教を行っているが、ここにきてどんどん動きも良くなってきている。気性面では感情を表に出すタイプで、勝ち気な面は姉と一緒だが、走りに問題はない。この血統で大きなところを狙いたい」(育成)
482キロ(4月) 秋デビュー予定

3位 [プリメラビスタ](牝・オルフェーヴル×ビワハイジ・22)
3/17・ノーザンF・[サンデーR]・[栗・池添学]

母父Caerleon クラブ募集5000万
半姉ブエナビスタ(ジャパンC、オークス)、ジョワドヴィーヴル(阪神JF)、半兄アドマイヤオーラ(京都記念、弥生賞)
「やはり小柄だったが、ここにきて凄く良くなってきた。3月と4月に見に行ったが、それだけの期間で良くなったと感じたから。時期的なものもあるとは思うが、まだまだ成長しそう。現時点では成長を促しながらの調教だが、動きも凄くいいみたい。さすがの血統だね」(調教師)
「元々あまり大きくはなかったので、無理せず意図的にゆっくりと進めてきた。現在も坂路で3F50秒くらいの時計に抑えているが、少しずつ馬体にも幅が出てきている。まだ非力なので派手さはないが、兄姉も軽めの調教では動かなかったのでまったく心配していない。血統馬らしい雰囲気も出てきたし、楽しみにしている」(育成)
449キロ(4月) 秋デビュー予定

4位 ファストアプローチ(牡・Dawn Approach×ジョリージョコンド・7)
2/26・
ノーザンF・山本英俊・美・藤沢和

母父Marju
近親サトノクラウン
「この牝系が欲しくて探していたんだけど、期待通りに素晴らしい馬」(調教師)
6/10(土)東京芝1400でデビューして4着

5位 [エルディアマンテ](牝・キングカメハメハ×ディアデラノビア・13)
2/26・ノーザンF・[キャロットF]・[美・国枝]

母父サンデーサイレンス クラブ募集5000万
全姉ディアデラマドレ(府中牝馬S)、半兄ドレッドノータス(京都2歳S)、母はGⅡ勝ち
「兄姉がコンスタントに走っているし、いい馬。どっちかと言うとパワー型かな。それほど時間は掛からないと思う」(調教師)
「こちらに来た当初は小柄で400キロぐらいしか無かったが、少しずつ体高が伸びて、今は馬が変わってきている段階。現在は坂路で16~17秒台と意図的にペースを遅らせているが、イメージ通りに成長してくれている。気性も以前は幼かったが、その点も段々と解消されてきている。瞬発力も十分なので、レースでは切れる脚を使いそう」(育成)
440キロ(4月) 秋デビュー予定

6位 [エイシンペンタゴン](牡・エイシンフラッシュ×エイシンハッピー・13)
2/25・木田牧場・[栄進堂]・[栗・西園]

母父グラスワンダー
「均整の取れたいい体をしている」(調教師)
「柔らかみがあって、それでいて緩さが無くしっかりしている。これでスピードが無かったらおかしい、というくらい身のこなしが良い馬。走りにブレが無いと騎乗者も絶賛している。今年の一番はどれか?と聞かれたらこの馬を挙げる」(育成)
479キロ(4月) 夏デビュー予定

7位 [ダイワギャバン](牡・ディープインパクト×ギャビーズゴールデンギャル・9)
3/7・社台F・[大城敬三]・[美・菊沢]

母父Medaglia d'Oro 16セレクトセール11500万
母は米GⅠ勝ち

8位 ネプチュナイト(牡・ルーラーシップ×タンザナイト・15)
3/12・ーザンF・吉田勝己・栗・友道

母父サンデーサイレンス クラブ募集4500万
全兄ダンビュライト(サウジアラビアRC2着)、近親アロンダイト、マリアライト、クリソライト
「前後のバランスが取れてきた。動きは素軽く気性もいいので、早めの移動も視野に。マイル~2000くらいが合いそう」(育成)
458キロ(4月) 北海道デビュー予定

9位 レッドシャーロット(牝・ロードカナロア×シルバーフォックス・7)
1/27・ノーザンF・東京HR・栗・庄野

母父クロフネ クラブ募集2400万
近親トリップ
454キロ(6月) 7/2(日)中京芝1600(牝)でデビュー予定

10位 ステルヴィオ(牡・ロードカナロア×ラルケット・10)
1/15・ノーザンF・サンデーR・美・木村

母父ファルブラヴ クラブ募集4000万
「上の2頭も預けてもらっているが、この一族は前向きで運動神経がいい。そこに馬体面の成長が追いついてくればいい。体形的にも母系の色が濃く出ている感じだし、マイル以下の距離で期待している」(調教師)
6/4(日)東京芝1600でデビュー勝ち
 
 




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Commented by 九官鳥 at 2017-06-17 13:34 x
今回は1位を悩みに悩みました。ここ数年ディープ産駒を牡馬1位に出来てない弱点をどうにかしたかったので。そして出来るならそれなりの評判馬を取りたいと。直前まで2位指名してたディープ馬を1位にしてましたので、最後の最後に変えたのが功を奏しましたね。逆だったら両方負けてたので。
ビワハイジ一族両取りは重複もあった中で上手く行けたなと。やはり世話になった血統は欲しくなります(笑)
ただ今年の残念点を言うならジナンボーをもうちょい上位にしてたら取れてた所ですね。取れなかった後にアパパネ産駒か今後3年は居ない事を知らなかったのでこれ知ってたらもうちょい真剣に考えてた部分を悔いてます
まぁ後は問題ないかなと思えるぐらいに取れたのでここ三年内でも自信持って挑めそうなシーズンですね。
えふりんさんとディープ博士の伊藤開示さんも補欠で指名してたヴァルデアシャフトには大いな期待持ってます
Commented by efurin at 2017-06-17 13:43
九官鳥さん・・・確かに今回の1位指名は、ちょっと意外な感じがしました。
「えっ!これ九さんに持っていかれたか!」
という。
あと、ブエナの2番仔は走り頃かな、って思います。
キンカメは競走実績ある母の仔にいい産駒が多い印象ですし、今回は馬格もしっかり出ましたし、姉以上には走ってきそうな気がしています。
新馬勝ちのステルヴィオは奥のある感じの勝ち方でしたし、今後が楽しみ。
今回の九官鳥軍はかなり脅威の存在だと思っております。
by efurin | 2017-06-17 12:32 | それぞれのPOGりん | Comments(2)