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プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん9

では第9回のgalvezさん。

参戦以来6シーズン、すべてベストテンを確保している実力者。
過去に3頭の牝馬GⅠ勝ち馬(ジョワドヴィーヴル、アユサン、レッドリヴェール)を輩出しているマイスターでもあります。

例年、1次ドラフトでは重複負けが多く、2次の常連ですが、それでいて毎回、牡牝エースには重厚な超良血馬が並びます。
しかも近4シーズン続けてエース馬が期間内に特別勝ち。

12-13・・・リグヴェーダ(アルメリア賞)
13-14・・・サングレアル(フローラS)、ベルキャニオン(プリンシパルS)
14-15・・・リアルスティール(共同通信杯)
15-16・・・レッドアヴァンセ(エルフィンS)

今回の1次ドラフトでも上位指名4頭を落とした他、計10頭を重複負け。
しかし今回もドラフト時の5位と7位指名馬で、いい感じの良血エース馬を確保。

このシリーズ前回のTまつださんが、イギリスGⅠ勝ちの母系を3頭揃えたのに対し、こちらはアルゼンチンGⅠ母系が3頭揃っており、このあたりの対比も面白い。

ディープインパクト産駒が1頭に留まりましたが、これは大量重複負けを喫したPOに特徴的な傾向。
(昨シーズンもディープ産駒は2頭のみ)
非ディープからきっちりと活躍馬を出してくることでしょう。

そのリスト中に、今年のダービー1、2着馬(共にディープ産駒)の下が揃っているのは興味深いところ。
(ちなみに、オークス1、2着馬の下を揃えたのがえるこんさん)
ノーザンF産7頭に社台F産が3頭という点からも、手堅くポイントを積み重ねてきそうですし、自己最高の3位を上回る爆発もあっていい。


9.galvez

1位 [サトノシャーク](牡・ディープインパクト×オジャグワ・9)
2/1・鹿毛・社台F・[里見治]・[栗・池江]

母父Pure Prize
母は亜GⅠ勝ち

2位 リナーテ(牝・ステイゴールド×マルペンサ・8)
1/31・黒鹿毛・ノーザンF・サンデーR・栗・須貝

母父Orpen クラブ募集額4000万円
半兄サトノダイヤモンド(きさらぎ賞)、母は亜GⅠ勝ち
「動きはしなやかだけど、"嫌なものは嫌"という性格。そのあたりがいい方に出れば」(調教師)
「坂路で15~16秒の調教を行っている。気性面はまだ幼くて敏感なところがあるが、跳びが大きくきれいな走りを見せている。バランスの取れた体形をしているが、まだ線が細いので、もう少し幅が出てきてほしい。ただ、ここにきてグッと良くなってきているので、夏を超えたら更に伸びてきそう」(育成)462キロ

3位 [ナニアヒアヒ](牝・キングカメハメハ×ウィキウィキ・10)
1/27・栗毛・ノーザンF・[金子真人HD]・[栗・須貝]

母父フレンチデピュティ
半兄マカヒキ(東京優駿)、半姉ウリウリ(CBC賞)
「時間が掛かりそう」(調教師)

4位 [テミスト](牝・ハーツクライ×ミスティークII・5)
2/26・栗毛・ノーザンF・[サンデーR]・[美・中川]

母父Monsun クラブ募集額1800万円
「牝馬にしては馬格があるし、前さばきの感じはマジックタイムに似ていて走るハーツクライ産駒っぽい。血統的には長めの距離ももちそう」(調教師)

5位 [サトノグラン](牡・ハーツクライ×スネガエクスプレス・5)
2/19・青鹿毛・ノーザンF・[里見治]・[栗・矢作]

母父ウォーエンブレム 14セレクトセール4400万円
母の母は亜GⅠ勝ち
「しっかりしているし、非常にいい馬」(調教師)

6位 [レヴェンスホール](牡・クロフネ×フローリッドコート・16)
1/24・鹿毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・宮本]

母父サンデーサイレンス クラブ募集額1600万円
半兄ミッキードリーム(朝日CC)

7位 ルパルク(牡・タートルボウル×グランパドドゥ・17)
5/7・鹿毛・社台F・社台RH・栗・西園

母父フジキセキ クラブ募集額3000万円
半兄パドトロワ(アイビスSD)、近親アンドゥオール、母はGⅢ勝ち
「順調にきている。大物感もある」(調教師)
5月下旬ゲート試験合格

8位 ジューヌエコール(牝・クロフネ×ルミナスポイント・11)
3/21・鹿毛・ノーザンF・サンデーR・栗・安田

母父アグネスタキオン クラブ募集額2000万円
全兄ルミナスウイング(冬桜賞)、近親ロジユニヴァース、ランフォルセ
7/10(日)中京芝1400でデビュー予定

9位 [ミエノブルーハワイ ](牝・タートルボウル×オメガブルーハワイ・7)
4/21・鹿毛・社台F・[里見美惠子]・[栗・村山]

母父フジキセキ 15セレクトセール1000万円
近親オメガハートランド、オメガハートロック

10位 プレスト(牡・キングカメハメハ×ポップコーンジャズ・14)
2/1・黒鹿毛・ノーザンF・金子真人HD・栗・池江

母父ダンスインザダーク
全兄ラブリーデイ(宝塚記念)
「2歳春時点での馬っぷりのスケールは兄(ラブリーデイ)以上。兄は実戦に行って、こちらの想像以上に走るところがあったし、弟もそういうふうに力を付けていってほしい」(調教師)
7/17(日)中京芝2000でデビュー予定
 
 
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Commented by zzz7878 at 2016-07-02 16:29
えふりんさん、今年もドラフトお疲れさまでした。
そしてそれぞれのポグりんの執筆もお疲れ様です。
本人も全く気にしていなかったダービー1,2着馬の下をそろえたとか、アルゼンチン牝系が固まっているとか情報収集がすごいです!
今年の戦略に関しては明確な指針があり、社台F・ノーザンF生産で個人取引の馬、折角の会員特権として社台・サンデーRの公式コメントから順調そうなのを選ぶという工夫のない指名だったので前述のような偶然指名になったのに驚いていますwww
相変わらず出資馬をひっそりと指名する作戦も遂行しており、テミストとレヴェンスホールは牧場に行った際のコメントでは12月の阪神で走ってる素質馬らしいですよwww
今年もよろしくお願いします。
Commented by efurin at 2016-07-02 21:13
galvezさん・・・コメントありがとうございます。
相変わらず至らぬ点の多い管理人ですが、お付き合い頂いて感謝しております。
母系がどう固まってるとかどうとか、ご本人の意図したところで無いものも多いと思うのですが、こういった特色を取り上げていくのも私、個人としては楽しいものです。
パッと見て、テミストは「今世代のgalvezさんの(40口クラブ)出資馬はこれだな」と察しました。
お母さんが若いですし、初仔でも馬格があって、同じ父のヌーヴォレコルトみたいに活躍してくれることを願っております。
レヴェンスホールも「今年のノーザンはクロフネが当たり年」と言われていますし、楽しみですよね。
とにかく出資馬の無事を願っております。

POGの方も1年間、楽しんで頂けると幸いです。
by efurin | 2016-06-27 23:16 | それぞれのPOGりん | Comments(2)