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プールとロックとお馬さん。

7/1日記

今日は、現在の職場の、最後の遅番出勤だった。

しかしまあ、週に1回程度、昼過ぎから出勤するなんてのはカワイイもので。
8月以降、もうちょいと過酷なシフトが待っている。
いわゆる2交替勤務。
「6:25~15:10」と「17:05~1:50」が1週ごとにチェンジ。

かつて、この交替勤務を1年間体験したが、なかなか慣れることはなかった。
何がいけないって「出勤(通学)のギリギリ前まで寝る」という昔からの生活習慣。
例えば上記のような時間の場合、遅番時でも11時か、せめて正午までには起きておくことが重要。

ところが、深夜に仕事を終えて、つい朝の9時頃まで寝ずに過ごした挙句、出勤前の15時頃に起きるパターンと化してしまうのが私という生き物。
そこから早番に切り替えるのは至難の業。

今後は、そういうのも改めていこうと思う。

そんな今日は11時に起床。
実際のところ10時前に目覚めていたが、どことなくもったいなく思え(これがいけない)、1時間ほど半眠り。
それでも11時は早い。
普段の朝でいえば、7時半頃に起きるのと同じ。

11時半に自宅を出て、セブンのATMから12000円を出金。
2900円を今後の馬券代として残しておいた。
パンと飲み物を買いつつ、自分のネット代とオッサンの携帯代を支払い。

その後、Jタワー内のATMで、オッサンから振り込まれていた携帯代6千円を出金。
昼過ぎに出社。
21時過ぎまで働いた。
ただただ、お盆から9月下旬までの間、金銭的に困らないよう、7月はそれだけのために働く。

セブンに寄って夕食を調達。
仲のいい女子大生店員と10分ほど立ち話。
就活の話題。

珍しく雑誌を買った。
松本隆特集の「BRUTUS」を。
POG関連以外の雑誌を買ったのは何年振りだろうか。

帰宅して飯を食い、しばらくYouTubeの動画を見た後、この日記を書き始めた。

こうして私の40歳が終わろうとしている。

昨夜、7月の計画をあれこれと練ってみた。
いつ家具を処分して、いつまでネットを繋いで、最後の歯医者はいつ予約して・・・。

その中で、フラフラと旅に出たいと考えるのは自然な流れ。
各地の公営ギャンブル日程を調べ、Yahooの路線検索を駆使して旅程を探ってみた。
もちろん移動手段はすべて青春18きっぷの範囲。

結果、実に美しいルートが組み上がった。
かつて妄想止まりで終わった数々の計画を含めても、最高傑作と言えるルート。


-7/23(木)-
府中本町(4:59発)→浜松(10:16着)【浜松オート】浜松(18:11発)→姫路(0:02着)
-7/24(金)-
姫路(5:28発)→松山(12:17着)【松山競輪(ナイター)】松山泊
-7/25(土)-
松山(6:04発)→高知(14:56着)【高知競馬(ナイター)】高知泊
-7/26(日)-
高知(5:31発)→児島(9:46着)【児島競艇】児島→(約30分)
→丸亀【丸亀競艇(ナイター)】丸亀(21:03発)→岡山(22:05着)
-7/27(月)-
岡山(6:14発)→府中本町(19:00着)


いわゆる「3競オート」を完全網羅した上、昼間開催とナイターのハシゴという見せ場もある。
宿泊地がそれなりの大きな駅ばかりなのでネットカフェには困らないはず。
また、浜松でうなぎを食う時間があったり、松山で温泉に入れたり、観光的要素も盛り込まれている。
最終日を除き、そんなに無茶な長距離乗車もないし、各地の最終レースを終えてからの移動時間もゆとりを持たせてある。

これはぜひ実行したい。
ただし、当然ながら付きまとうのは資金の問題。
5万円の予算が必要となる。

交通費・・・12500円(18きっぷ11850円+予備650円)
食費・・・12500円(2500円×5)
宿泊費・・・8000円(ネットカフェ2000円×4)
ギャンブル資金・・・17000円(新聞代等含む)


各地で美味いものを食うため、食費を多く見積もっている。
ただ実際は、移動だけの最終日に2500円も使わないだろうし、状況に応じてギャンブル代に回す。
というより、ギャンブルの負けが込むと、必然的に食費を切り詰めることになる。

5万円、捻出できないことはない。
そもそも「5万円」というのは、「博打で全敗時」の予算なわけで。
収支をトントンで凌げば出費は33000円じゃないか。

いや、もっともっと切り詰めようか。
食費なんて、その気になれば1日800円ぐらいで収まる。
ネットカフェでスープを飲んだり、ソフトクリームを食ったりすればカロリーは賄える。
後は大半、電車乗ってるかバクチ打ってるか、なわけで。

この8月以降、数年の間、こういった出費は控えなくてはならない。
もっと言えば、その先の将来、まとまった休みなんて年末年始ぐらいしか取れないかもしれない。

ならばその前に、旅に出ておきたいではないか。

おそらく7割方、実行すると思う。
分からんけどさ、実際は。

明日は、この厄年真っ只中の誕生日を、しみじみと噛み締めながら過ごそうと思う。

それではまた。
by efurin | 2015-07-01 23:28 | 日記