ブログトップ

プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん開幕編・2

第2回目は、現役POで唯一、2回の準優勝歴を持つ、せつなさん。

昨シーズンの65回出走は、全PO中トップ。
しかしながら、最少出走のそらおみさん(29回)が優勝しているあたり、対比として面白いところです。
ただやはり、「POGは指名馬が走ってなんぼ」という側面がありますから。
昨シーズンは、出走9回の2頭(ウインオベロン、ハヤイガナ)をはじめ、すべての指名馬が4走以上。
GⅠ勝ちのクラリティスカイも8回走りました。
開幕2週目から、ひたすら走り続けたシーズンだったと言えましょう。

そして悲願の初優勝に向けた今回のドラフト。
何と言ってもプロディガルサンを確保したのが大きい。
重複5名、そのうち1位指名が4名という人気馬でしたが、ウェーバー上位を活かして凌ぎ切りました。
この良血にして、6月デビューが予定されていますし、今シーズンは手数だけでない序盤攻勢が期待できるかもしれません。

その他、これまでほんのり漂っていたマイナー牧場路線から一転、今回はノーザンF産のメジャー良血をずらりと取り揃えてきました。
そんな中、昨シーズンと同じ香り漂う10位指名馬が開幕日にデビューを迎えます。
案外こういうのが孤軍奮闘したりして・・・。


2.せつな

1位 プロディガルサン(牡・ディープインパクト×ラヴズオンリーミー・7)
2/22・鹿毛・ノーザンF・金子真人HD・美・国枝

母父Storm Cat 14セレクトセール18000万円
全兄リアルスティール(共同通信杯)
「さすがに金子さんが選んだ馬だけに、やっぱりいい馬。結果を求められる馬だと思っている。距離は長いところでも大丈夫そうだし、お兄ちゃんのように走ってくれればいいね」(調教師)
「こちらに来た当初は少し細かったので調教を抑えていたが、ここに来てグンと良くなった。トモにも筋肉がついて、つなぎも柔らかくなった。スイッチが入りやすいところがあるから、矯正しながら進めているけど、ストライドも大きいし、スピードと切れ味を備えている感じで、兄を彷彿とさせるところがある」(育成)491キロ
6/20(土)東京芝1600でデビュー予定

2位 [リオンディーズ](牡・キングカメハメハ×シーザリオ・11)
1/29・黒鹿毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・角居]

母父スペシャルウィーク クラブ募集額12000万円
半兄エピファネイア(ジャパンC、菊花賞)母はオークス勝ち
「父がキンカメに替わって、兄(エピファネイア)よりもスラっとした体形に出た。兄よりも軽い走りで背中も柔らかい。スピードタイプかな。少し気の強いところもあるけど、そこまで手が掛かる方ではない。調教も順調に進んでいて、坂路で(200m)15秒の時計を出しているし、たまに14秒台も出るくらい。走ってくると思う」(育成)506キロ

3位 ジュンキンカメ(牡・キングカメハメハ×マイスウィートベイビー・7)
2/7・栗毛・ノーザンF・河合純二・美・勢司

母父Minardi 14セレクトセール5000万円
母は伊GⅢ勝ち
「当初、馬体重が430キロを切るぐらいで心配したけど、ここ1ヶ月で急成長した。トモが凄く良くなって、筋肉が割れてきている。コントロールが利くタイプだし、騎乗スタッフも乗り味を絶賛している」(育成)453キロ

4位 シンハライト(牝・ディープインパクト×シンハリーズ・11)
4/11・黒鹿毛・ノーザンF・キャロットF・栗・石坂

母父シングスピール クラブ募集額4400万円
全兄アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯)半兄アダムスブリッジ(若駒S)
「順調に調整できていて、坂路で(200m)14、15秒のタイムを出している。キャンターでの乗り味は抜群。ディープ産駒らしい動きを見せていて、速いタイムを出し始めても体重が増えてきている点はいい。ひと夏越してボリュームが出れば、もっと良くなりそう。クラシックを意識してしまう馬」(育成)425キロ
10月の京都開催あたりのデビューを目標

5位 [ジークカイザー](牡・ディープインパクト×ヒルダズパッション・6)
1/26・鹿毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・池江]

母父Canadian Frontier クラブ募集額12000万円
母は米GⅠ勝ち
「クラシック、そしてその先に凱旋門賞を、と思える馬。そこそこ馬格があって、いかにも切れ味がありそう」(調教師)
「坂路で(200m)16秒ペースで乗っているが、柔らかみがあって素直で乗りやすい馬。夏からという感じではないし、無理をせずに進めていこうと考えている。距離はある程度あった方が良さそう。奥がありそうなので期待している」(育成)470キロ
秋以降のデビューを予定

6位 レッドヴェルサス(牡・スウィフトカレント×ディソサード・22)
5/16・鹿毛・社台F・東京HR・栗・須貝

母父Dixieland Band クラブ募集額1800万円
半姉レッドリヴェール(阪神JF)
「(馬の形が)熊さんみたい。血統も面白いね。徐々にいい感じに変わってきている。この馬は上とは違って、攻めていける。乗りやすさもあるし、従順で楽しみ」(調教師)
「最初はモサっとしていたが、ここにきて充実してきた。体が締まって体力もついてきたので、走りに力強さが出てきた。姉もGⅠ馬だし、間違いなく素質は高い。いい雰囲気を持った馬」(育成)518キロ
6/28(日)阪神芝1800でデビュー予定

7位 クィーンズベスト(牝・ワークフォース×ラスティングソング・6)
2/25・鹿毛・ノーザンF・林正道・栗・大久保

母父フジキセキ 13セレクトセール2200万円
近親ヴィルシーナ、フレールジャック、マーティンボロ
「牝馬だけど体があるし、伸びがあって柔らかい動きをする。父が凱旋門賞馬だし、芝の長いところを目指すことになるだろう」(調教師)
「初年度の産駒なので、まだ手探りの状態だけど、パワーを感じさせつつ柔らかみもある。坂路で(200m)15秒の時計を出しているが、跳びが大きくて、切れ味というよりは持久力タイプ。距離はある程度あった方がいいと思う」(育成)472キロ
5月上旬に入厩、ゲート試験合格済

8位 [エリシェヴァ](牝・Smart Strike×ビリーヴ・15)
2/27・鹿毛・米国産・[ノースヒルズ]・[栗・角田]

母父サンデーサイレンス
母はスプリンターズS、高松宮記念勝ち
「体もあってバランスのいい馬。血統的にも楽しみな1頭」(調教師)
「1歳時は馬体にも気性にも幼さを残していたが、ここにきてからは順調な成長曲線を描いている。半姉のフィドゥーシアよりも距離適性は長めになりそう」(育成)471キロ
秋以降のデビュー予定

9位 アドマイヤダイオウ(牡・ディープインパクト×アドマイヤマリン・6)
3/9・鹿毛・ノーザンF・近藤利一・栗・友道

母父クロフネ
近親アドマイヤサガス
「全兄(アドマイヤスター)母父の影響が強く出てダートっぽかったが、この馬は父が出ていて素軽く芝で良さそう」(調教師)
「芝タイプに出た。坂路で(200m)15秒の時計を出していて、やる気があって前向きないい動きを見せている。1800~2000ぐらいの距離が合っていそう」(育成)477キロ
北海道デビュー予定

10位 ウインオスカー(牡・スクリーンヒーロー×グローリサンディ・12)
3/31・鹿毛・中本牧場・ウイン・栗・飯田雄

母父エイシンサンディ クラブ募集額1400万円
近親ユウタービスケット(新潟ジャンプS)
「初めはあまり動かない印象があったが、速い調教を始めると、とてつもないスピードを見せてくれた。凄くおとなしく、調教をやり込んでも体が減らないので手間が掛からない。いい状態を保ったまま来ている。古馬を含めても今一番動いているし、かなり期待している」(育成)480キロ
6/6(土)阪神芝1600でデビュー予定
[PR]
by efurin | 2015-06-06 00:26 | それぞれのPOGりん | Comments(0)