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プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん開幕編・22

22.えふりん

1位 オリエンタルポピー(牝・キングカメハメハ×トールポピー・6)
3/23・鹿毛・ノーザンF・キャロットF・栗・角居

母父・ジャングルポケット クラブ募集4400万円 近親・アヴェンチュラ、フサイチホウオー

<現2歳世代には、POGりん初期の牝馬の仔がチラホラと見受けられて、「ああ、POGりんも一周したんだなぁ」としみじみ。そして、この私がPOGりん史上、唯一誇れる勲章が「POGりん初のGⅠ勝ち」であります。その勝ち馬がトールポピー。基本、POGにロマンを求めない私も、今回はちょっとロマンってしまいましたね。ロマンチックが止まらなかった。もちろん、ロマン以外の根拠もありますよ、そりゃ。母ダイワスカーレットを指名した理由でもありますが、キングカメハメハって種牡馬は、現役時代に活躍した牝馬の力を引き出すって特性があるでしょ、傾向として。「母のネームバリューに無理して逆らわなくていい」的な。あと、「初仔を避ける」というマイルールは今回から排除。単に「馬が小さく出やすい」という理由で避けていたので、情報的に馬格がしっかりしている事が分かっていれば問題ない。ヤングマザー主義者としては、やはり初仔を含めた方が選択肢は拡がる。早期デビュー予定で入厩中、一頓挫あって放牧に出たのは残念だけど、まあ、大勢に影響は無いでしょう。エース馬は多少ゆっくり出てきてくれた方がいい>

2位 [カラジャス](牡・ジャングルポケット×ケアレスウィスパー・7)
3/13・黒鹿毛・ノーザンF・[サンデーR]・[美・国枝]

母父・フジキセキ クラブ募集4000万円 近親・トーセンジョーダン

<関西馬至上主義に回帰しようと思った今回。確かに近年、関東馬も頑張っているけど、効率性を求めればやっぱり西。ここ数シーズン、関東3本柱に位置付けていた中で、藤沢厩舎は昨シーズンからおさらば。そして堀厩舎については、「あえて馬房数を20に留めている」という事実を最近知った。技術面と馬質の高さは疑う余地の無い厩舎だけど、POG的には避ける必要があると思った。いや、そもそも堀厩舎の入厩予定馬に食指が向かなかったのもあるけど。さてそんな中、別格と思えるのが国枝厩舎。毎年、必ず当たりが混じっている。この先生、これだけ格のある調教師でありながら、社台系に縛られることなく幅広いクラブの馬を預かるでしょ(間違っても池江や角居厩舎にマイネルの馬は入ってこない)。すると他のメジャー厩舎と比べて社台系の枠が限られてくる。そして自ずと社台系は厳選された素質馬が集まってくる。密かに私は国枝先生のモノマネを研究しているのだが、まるで披露する機会が無い。そしてこの先も披露する事は無いだろう。ちなみにこの馬も初仔。そろそろ私の好きな「ジャンポケ×SS」も「ジャンポケ×SS系」の時代へと移行しつつある>

3位 [セントコロナ](牡・ハーツクライ×エンプレスティアラ・7)
3/22・栗毛・ノーザンF・[キャロットF]・[栗・矢作]

母父・クロフネ クラブ募集3200万円 母の母・ゴールドティアラ

<これは後になって「何で入れちゃったのだろ?」系。父ハーツクライの活躍馬って「母父がアメリカンなダート短距離種牡馬」って傾向があるでしょ。あれをイメージしたつもりなんだけど「それでクロフネかい!」「何か違うよなぁ」とか今さら・・・。要するに今回、早期攻勢をテーマとして意識した中、矢作師インタビューの「阪神デビューもありそう」「大きいけど素軽い」という言葉が目に入った。ちなみに私、モズ、タイセイレジェンドと、この厩舎との相性は悪くない。でもね、「何で入れちゃった・・・」と感じる理由の二つ目がこの厩舎の特性。そう「とにかく数を使う」という特性。これ自体、POG的には悪くない。ただ、あまり有名じゃないけど「ハーツクライ産駒は使い込まれると良くない」ってのがあるわけです。もちろん早めにOPまで上がってくれれば、嫌でも番組が限られてくるので、あまりその心配も要らないのだろうけど・・・>

4位 ストームインパクト(牡・ディープインパクト×ボンバルリーナ・5)
5/19・鹿毛・追分F・G1レーシング・栗・長浜

母父・シンボリクリスエス クラブ募集5000万円 近親・ダイレクトキャッチ、ステラロッサ

<これもロマン。母は私の2シーズン目の指名馬。私にもシンボリクリスエス産駒を指名していた青い時代があったわけです(ていうかまだその頃、種牡馬シンボリクリスエスのメッキは剥がれていなかった)。でまあ、ドラフト予習を開始した当初は「ああ、もうボンバルリーナも初仔を出してきたか・・・」というぐらいにしか思っていなかったのだけど、各種媒体が出るやいなや、これが追分F関係者の絶賛の嵐。「こういうのは話半分に・・・」というのが基本だけど、それを阻害するのがロマンってやつ。そして遅生まれも無視。父ディープの初仔で450キロ台なら悪くなかろう、と、こちらも初仔を手出し。まあ、お母さんは故障もあって、いかにも余力残しで引退した感じだし、それっぽい本格派ディープを軒並み1次ドラフトで撮り損ねた中、これを確保できたのは良かった。そろそろ追分Fリリーバレーの本領発揮となってもらいたい今世代>

5位 カレンヴィットリア(牡・ジャングルポケット×カスタリア・8)
4/17・黒鹿毛・ノーザンF・鈴木隆司・栗・平田

母父・サンデーサイレンス 12セレクトセール2500万円 近親・ステラリード

<「平田厩舎はカレンブラックヒルで一皮剥けた」とか言ってみる。元々、馬の扱いは丁寧という評判の厩舎だし、ああしてGⅠ勝ちの経験を積んだのは良かったと思う。とか何を偉そうに。早期攻勢を意識する中、「ジャンポケ×SS」枠から「仕上がりが早く、最初からいけそうな感じ」というコメントでピックアップ。「母8歳・2番仔」もマイルールに合致。POG媒体でも、さほど大きくは取り上げられておらず、補欠指名に忍ばしておくにはちょうどいいと思った。そして思惑通り、阪神最終週の1800でデビュー予定。激戦区だけど、ここを突破したら新潟2歳Sとかそんなんが希望。野路菊Sとかでもいいけど>

6位 メジャースタイル(牡・ダイワメジャー×カムホームウィズミー・5)
2/15・黒鹿毛・ノーザンF・シルク・栗・佐々木

母父・ケイムホーム クラブ募集2500万円

<1次ドラフトでの大敗を受け、ここから早くも2次指名ゾーン。母アシュレイリバーを落としたのもあり、気が付けば、1~2頭は押さえようと考えていたダイワメジャー産駒がいない。なのでそこを補充せねばと追加検討。ダイワメジャーってとてもPOG向きな種牡馬。そこそこ早く仕上がるし、それでいて早熟でもない。そして割と丈夫。POG打線の中においても、貴重な2番打者タイプとして重要に思える。そんな父ダイワメジャー群の中から、母5歳・2番仔で目に飛び込んできたのがこの馬。早期入厩で今シーズンの方針にも合致。函館の開幕週でデビュー予定らしいので、ぜひ2歳Sに駒を進めてもらいたい。あと、話の本筋にはあまり関係ないけど、佐々木厩舎に通じている内尾記者が報知POGブログにて執筆を再開したので、今後この馬の情報には困らなさそう。>

7位 サトノバリアント(牡・キングカメハメハ×ミルフィオリ・11)
2/17・鹿毛・社台F・里見治・栗・安田

母父・サンデーサイレンス 12セレクトセール9200万円 近親・フジキセキ

<開幕週からやらかしてしまった(5頭立て5着)。デビュー前になって「パワー不足」的なコメントが安田師から出ていたので、指名は避けようと思っていたのだけど、「阪神開幕週に岩田Jでデビュー」というのに脳内会議を押し切られてしまった。「まあ、安田厩舎なんてパワー全開馬の宝庫だろうから、その中で非力に見えるのもしょうがないんじゃないか」とか妥協点を見出してしまったのがいけない。でもまあ、おそらく素質はあるのだろうし、早めに使えているというのが何より。とか強気に出てみる。順調に使っていって、4、5戦目あたりでメドが立ってくれれば。少なくとも師自身がセレクトで見出した馬みたいなので、オーナーの手前、数戦であっさり見切るというのは無いだろう。まあ、「全馬デビューまで残り9頭」という事で良かろう>

8位 母スターアイル・7(牡・ディープインパクト)
3/12・ノーザンF・[野田みづき]・[栗・音無]

母父・ロックオブジブラルタル 12セレクトセール7600万円

<戦略上、2次ドラフトの上位指名2頭は非ディープ産駒。しかし、リスト内にディープが1頭というのは避けたかった。しかし、ただでさえディープ産駒は1次ドラフトで根こそぎ刈り取られている状態。マイルールに合致する馬などほとんど残っていない。しかしそんな中、都合良く「母7歳・2番仔」という黄金比のディープ産駒が残っていた。母スターアイルは短距離馬だったし、キングレオポルドの一族なので、おそらくこれはマイラー。クラシック狙いのディープではないけど、それはそれでいいじゃないか。メジャースタイルとこの馬でマイル路線を担当してもらいたい。それにしても毎度毎度「気が付けばミッキー」だな、俺>

9位 ウェーブゴールド(牡・ステイゴールド×ジェリクル・11)
3/15・黒鹿毛・白老F・万波健二・栗・松田博

母父・メジロライアン

<これまでPOG的に縁の無かった種牡馬。それがステイゴールド。こういう言い訳をしたくはないが、今回、例年ほどドラフトの予習に時間を割けなかった。それに伴い、2次ドラフト下位ともなると用意しておいた指名候補要員はほとんど在庫切れ状態。「んじゃまあ、ここはいっちょステイゴールドでも探すか」と。そもそも今回、厩舎もブランド志向で固めるつもりだった中、池江、松田博あたりを1次でことごとく重複負けしてしまった。そういう経緯で拾ってきたのがこの馬。母父メジロマックイーンが走るなら、ライアンで走ってもいいじゃないか。あと、こういうメジャー厩舎の場合、POG媒体の厩舎情報欄で真っ先に名前が挙がるのじゃなく「こっそりと片隅に載るぐらいのが狙い目」というオカルティックな私の妄信>

10位 レッドラヴィータ(牝・スペシャルウィーク×ディクシージャズ・12)
2/22・栗毛・ノーザンF・東京HR・栗・音無

母父・トニービン クラブ募集2200万円 半兄・レッドデイヴィス

<気が付けば2次ドラフトで2頭目の音無厩舎。正直、今回は戦力に含めていなかった厩舎なんだけど、まあ、馬本位で考えた結果というか、別にマイナス要素のある厩舎ではないから良い。もうディクシージャズも7番仔まできましたか。このあたりマイルール的にはやや微妙だけど、出産時12歳はギリギリセーフ。レッドデイヴィスの後、父シンボリクリスエスだったレッドヴォーグをノーカウントとすれば、その後のヒカルエリントンもまずまず走っている。ただ、血統面というより、「とにかく順調に来ていて阪神デビューが見込めそうな馬」という観点がほとんどを占めた指名。「スペシャルウィーク×トニービン」って、ちょっとパワーが出過ぎて、あんまり相性のいい配合じゃないけど、そのあたり牝馬なので少し軽さが出てくれればちょうどいいんじゃないか。カレンヴィットリアと同じ阪神最終週の新馬でデビュー予定。どっちか勝ってくんねえか>
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by efurin | 2013-06-04 21:26 | それぞれのPOGりん | Comments(0)