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プールとロックとお馬さん。

1/31日記

夜が来る、明日が見えない。
そして明後日のレースも見えない。

でもね、ある程度の狙い目が立って、それでいて配当妙味もある。
それが午前の未勝利戦(のどこか)。

今朝は8時10分に起床。
比較的、目覚めが良かったので、いつもの1本前、8時25分の急行を目指してみた。
しかし僅かに及ばず。
結局、いつもの8時33分。

南大沢駅のパン屋でパンを買い、学校まで歩きながら朝食。
9時半から授業開始。
最初の2コマでPowerpointの教科書が終了。
3コマ目からプレゼン用資料の作成開始。

明日の午後は課題製作のプレゼン発表会。
全員が順番に皆の前で行う。
すると私は、おのずとPOGりんについて語らねばならない。
特に競馬ファンでもない(と思われる)人々に対して。
ある種の苦行である。
どこまでいっても、一般社会において競馬はマイノリティーなサブカルチャー。
まして、その中の小分類。

ただ、このプレゼン、気が楽な面もある。
何せ仮想上のクライアントは「POGりん管理人様」、つまり私自身。
デザイナーである私が、私に対してプレゼンを行う。
こんな甘ちょろいことをやっていては何の訓練にもならんのだろうが、まあ良いではないか。

昼休み、一人で南大沢の駅方面に出向いた。
駅前のビル5階。
「ミートレア」という名の、肉料理をテーマとするフードコートへ。
その中の「豚平」という豚肉料理の店が、つけ麺を扱っているというので。

「濃厚つけ麺」(780円)を注文し、待つこと20分。
てか、さすがに長い。
つけ麺の場合、長い茹で時間を要するのは常識だが、それにしても長かった。
多くの待ち客がいたわけでもなく。

いつもの悪い癖で大盛にしたところ、結構なボリューミー度合い。
(上げ底の丼ではない)
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これ、200円高い「炭焼豚つけ麺」だと、麺の上にデロンと豚肉が乗ってくる。
しかし、こちらは具も質素な、ごく一般的な魚介豚骨つけ麺。
下手な専門店よりは美味いと思った。

限られた昼休憩の時間。
慌てて腹に詰め、どうにか休憩終了10分前に喫煙所へたどり着いた。

後半3コマもプレゼンの資料作り。
好きなことをやれるというのは楽しい。
最後の6限、明日の発表順を決めるクジ引き。
29名中の13番目。
まあまあ無難なポジション。

4時に授業が終了。
喫煙所で一服後、建物内に戻って時間潰し。

4時40分から面談開始。
ここまで1ヶ月弱の所感やら、あれこれと30分話した。

いつもより丸1時間遅い5時17分の急行に乗車。
6時前に府中着。
100円ローソンで買い物をして帰宅。

昼間、大量に食ったせいで、しばらく腹が空かず。
先にレベ高関連とPOG出走馬のチェック作業を開始。

7時に夕食。
100円ローソンの値引きパスタとおにぎり1個。

ここ最近の中では食後の眠気もマシ。
週末へ向け、徐々に疲れが取れてきた。

週頭から狙っていた勝負レース。
それは土曜の京都2R。
10頭立てとは、ちと寂しくなった。
当てやすくはあるが、配当的妙味は削がれる。

小1時間ほど分析に努めてみた。
枠順発表前に、ここまで熱心に一つの平場レースをチェックするのは珍しい。

なぜここを週頭から狙っていたのか?
それはクラージュドールの出走が判明していたから。

先週のスーパー鉄板馬だったダイナミックウオーは、結果的に2着を8馬身チギって勝った。
裏開催の弱いメンバー云々という話ではない。
あの中京1Rは、そんなに酷く低調なメンバーでもなかった。

1/12(土)の京都1Rは、ダート版「伝説の未勝利戦」になりうるレース。
上位3頭に限る話だが。
当時のクラージュドールは初ダートで、2着のダイナミックウオーに半馬身まで迫った。
ダイナミックウオーは暮れの初ダートで、既に高指数を叩き出していた。
(ちなみにダイナミックウオーの近3走指数は「78・79・78」と、ダート未勝利としてはエゲつない高値安定)
当時のクラージュドールは、出遅れながら捲り上がった内容も良い。

今回の頭数なら、再び出遅れようとも、どうであれ前には届く。
8馬身とは言わないが、まともなら3、4馬身は離して勝つ計算。
前走、勝ち馬(コパノリッキー)からコンマ9秒離されたことで人気を落とすようなら、それは好都合。

しかし、このレースにも難点がある。
いまいち、ヒモが見えてこない。
指数的にバッサリと切れる馬がアグネスチャンスしかいない。
(これとて、森厩舎は時折、意味不明な変わり身を見せるから怖い)
通常、出走馬中2~4頭は混在している「指数20以下連発馬」(99%来ないと言っていい)が、ここにはいない。

ただ、「固い1頭軸から高配当を狙う」という趣旨において「ヒモが見えてこない」ことは、逆に好都合なのかもしれない。
そもそも、2頭軸の片割れを選ぶのも難しいし。
残る8頭から最低3頭を切る必要があっても、ここは勝負をする価値がある。

このレースのメンバーには、他にも注目すべき点が見られる。
次走爆走馬製造機とも言える1/5(土)京都3Rの7着馬・エアサラディン。
メイショウロフウが勝った新馬戦。
上位から大きく離された4着以下でも、やたらと次走で馬券に絡んでいる。

しかし、ここであることに気付く。
この組からは、既に4頭が2走目で馬券絡みを果たしている(7、11番人気の激走を含む)。
その4頭中(次走、際どく3着を確保したに過ぎぬカノヤプレジデントを除く)3頭は、新馬戦での位置取りが「4角4番手以内」だった。
つまりその、逃げ切ったメイショウロフウを積極的に追い掛けて潰された組。
その経験が活きた3頭は、どれも次走、楽に先手を取る競馬ができた。
(まだ2戦目を迎えていない先行勢はエーシンフィネースのみ。放牧に出ちゃってるのが痛い)

その点、エアサラディンは4角通過が9番手。
切っちゃってもいいんじゃないのか?
エアハリファの下という血統面は脅威だけど。

6千円を10万にするって言うなら、そのぐらいのヒモ抜けリスクは当然背負う。
そもそもこの頭数で、クラージュドールが絡んでの3連複万馬券ってのも想像しづらいけど。
「60倍を1500円で」ってのでよろしいか?

明日の夜は来客のため、日記も長々とは書けぬだろう。
だから今、書いておいた。

誰のために?
自分のためでしかない。
我が脳内の馬券思考回路を整理するために。
いつも故障気味の回路。

ではまた。
by efurin | 2013-02-01 00:02 | 日記