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プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

それでは日曜の結果。

・中山2R 未勝利 芝1800(16頭)
②ポップジェムズ(ビスコ食べてますから・スミヨン)・・・1着(5.0p)
③ヒカルエリントン(肉まん・福永)・・・3着(1.3p)
(肉まん・・・1000円→1500円)1コロ

・中山7R ホープフルS(OP)芝2000(13頭)
A⑪マイネルストラーノ(九官鳥・柴田大)・・・2着(7.2p)A
⑤カミノタサハラ(そらおみ・蛯名)・・・3着(3.8p)

・阪神3R 未勝利 芝1600(18頭)
⑤チェネレントラ(えふりん・藤岡佑)・・・5着
⑦ホットバタードラム(えふりん・池添)・・・11着


そして明日も15頭。

・阪神3R 未勝利 芝2000(16頭)
④トルストイ(フレンチサラダ・福永)
⑯アドマイヤスピカ(えるこん・ムーア)

・阪神5R 新馬 芝1800(16頭)
③クラージュドール(九官鳥・浜中)
⑤ドンクーガー(安田ろろ・藤岡佑)
A⑧リグヴェーダ(galvez・岩田)
⑩アウォーディー(きばりん・武豊)

・阪神6R 新馬 ダ1200(12頭)
A⑪キクノメテオ(メジロマック委員会・中井)

・阪神9R 万両賞(500万)芝1600(18頭)
A⑤アドマイヤオウジャ(えふりん・岩田)
A⑥ノーブルコロネット(スモグリ・ルメール)
⑩タガノエンブレム(平田・横山典)
⑫ディープウェーブ(フレンチサラダ・川田)
A⑮トーセンパワフル(toki・ムーア)

・中山3R 未勝利 ダ1800(16頭)
①セプテントリオ(九官鳥・内田博)

・中山5R 新馬 芝1600(16頭)
A⑩ファイアマーシャル(えふりん・蛯名)
(管理人・・・1000円)

・中山9R 冬桜賞(500万)ダ1200(16頭)
⑨ルミナスウイング(リッチモンド・津村)


トルストイは前走、12/2の阪神芝2000でデビューして3着。
出遅れて道中もモサモサしておりましたが、ラストはいい脚を見せておりました。
新馬が7頭立てだったので、一気に頭数が増えるのがどうか、という不安はあります。
でも、なかなか揃ったこのメンバーでも素質は上位クラスでしょう。

アドマイヤスピカはトルストイと同じレースでデビューして4着。
差はほとんど無かったですし、見せ場十分の内容でした。
全兄のアドマイヤテンクウも3戦目で初勝利を挙げており、叩き良化型の可能性も高そう。
前走同様、豪腕系の鞍上で期待十分。

クラージュドールは九官鳥さんの7位指名馬。
これで今シーズン7頭目のデビュー馬となります。
父キングカメハメハの牡馬で、母は重賞2勝のレクレドール。
11月中旬に栗東入りしておりました。
ここまでの繁殖成績は奮わないレクレドールですが、そろそろこの3番仔あたりで当たりが出てもおかしくないと思います。

ドンクーガーは安田さんの8位指名馬。
土曜のファーザモアに続き、今シーズン9頭目のデビュー馬であります。
父キングヘイローの牡馬で、重賞2勝のキングトップガンの半弟です。
こちらも11月中旬に栗東入厩し、ゲート試験は一発合格。
人気は無さそうですが「初戦から楽しみ」ということなので、ひょっこりと上位進出があるかもしれません。

リグヴェーダはgalvezさんの1位指名で牡馬エース。
こちらも今シーズン9頭目のデビュー馬となります。
父はディープインパクト、母ニキーヤといえばゴールドアリュールの半弟。
他にもニルヴァーナやゴールスキーなど、POGでもお馴染みの母系であります。
11月上旬に入厩しておりました。
「しまいは切れる脚を使えそう」とのコメントですし、いかにも父ディープの上級馬らしいレースを見たい。

アウォーディーは、きばりんさんの7位指名馬。
これでシーズン6頭目のデビュー馬になります。
父ジャングルポケットの牡馬で、母は天皇賞(秋)を制したヘヴンリーロマンス。
夏場に松永幹厩舎に入っておりましたが、ゲート試験合格後に放牧。
この母の仔はここまで派手な活躍はなくとも、どれも勝ち上がっていますし、母父SSと相性の良い父に替わって、そろそろ一発出ても。

キクノメテオはメジロマ委さんの2位指名で牡馬エース。
これで8頭目のデビュー馬となります。
父はスペシャルウィーク、母エイシンバーリンは重賞4勝の名牝。
母はここまで多くの仔を送り出してきましたが、JRAでの活躍馬はおらず。
でも、どことなくこの父との組み合わせなら、短距離のパワータイプに出るイメージも沸きます。
体質が弱かったらしいですが、ここにきてしっかりとしてきたという話なので、斤量減を活かしてどこまでやれるか。

アドマイヤオウジャは前走、8/5の札幌1800で新馬勝ち。
5頭立ての超スローでしたが、まだ太めが残り、馬っ気を出したりもしていたので、まずは勝てたのが何よりでした。
前走後は、札幌2歳Sをパスして放牧。
栗東に戻った後も、ラジオNIKKEI杯との両睨みでしたが、結局は自己条件を選択。
少し距離が短いと思いますが、相手関係を考えての選択でしょう。
馬体も絞れているみたいですし、休み明けですが、そこそこ頑張ってもらいたい。

ノーブルコロネットは前走、11/24の京都1600で新馬勝ち。
新馬戦としては、まずまず流れたペースの中、末脚はメンバー中唯一の上がり34秒台。
いかにも、父ディープのそれっぽい上級牝馬という風情を感じさせてくれました。
調教ではまるで動かないらしいのですが、まさに実戦向きというタイプ。
牡馬相手のフルゲート戦ですが、あっさり通過してもおかしくない馬だと思います。
同じ1戦1勝の牝馬に強敵もおりますが、ここも期待度は高い。

タガノエンブレムはデビュー4戦目。
2ヶ月半の休み明けだった前走、千両賞では12着の大敗。
少し前に行き過ぎた感もありますし、休み明けの影響もあったでしょう。
新馬勝ちの内容を思い起こしても、力強い末脚が武器だと思いますし、今回の鞍上がそのあたりを上手く引き出してくれるのではないでしょうか。

ディープウェーブは前走、11/24の京都1600で初勝利。
デビュー2戦目での勝ち上がりとなりました。
小柄な牡馬ですが、前走後に体が成長したらしいので、そのあたりが昇級初戦のここでも活きてくるかもしれません。
これまでのレース内容からしても、過去2戦の内回りより外回りの方が良さそうです。
調教の動きも良さそうですし、このメンバーでも面白い。

トーセンパワフルはデビュー5戦目。
札幌2歳Sで7着の後、ここ2戦は連続2着。
今回は6月の新馬勝ち当時と同じコース距離。
ダービー馬・ロジユニヴァースの全弟ですが、こちらは現状、マイルに適性がありそう。
ここでは実績上位の存在ですし、ぜひ上位争いを。

セプテントリオは前走、10/20の東京1800でデビューして8着。
出遅れもありましたが、まだ成長途上だったらしく、前走後は短期放牧。
兄姉は皆、ダートで準OPまで上り詰めた馬ばかりですし、この砂替わりは良さそう。
この鞍上の継続騎乗は心強い材料ですし、ゲートを普通に出てある程度の位置で流れに乗れたら。

ファイアマーシャルは管理人の1位指名で牝馬エース。
私もいつの間にか今シーズン7頭目のデビュー馬。
父はディープインパクトで、母ブッシュファイヤーはアメリカのGⅠホース。
夏の札幌でデビュー予定でしたが、軽い骨折のために延期。
幸いにして回復も早く、どうにか年内のデビューに間に合ってくれました。
国枝師のトーンも一貫して高いですし、ここは人気にもなりそうです。
管理人は最下位転落の危機ですので、どうか勝って下され。

ルミナスウイングはデビュー4戦目。
前走は昇級初戦のポインセチア賞で10着。
ちょっと負け過ぎの感もありますが、今回はクラス慣れも見込めるでしょうし、相手関係も少しは楽でしょう。
輸送と距離短縮がカギでしょうが、中山のダ1200は向きそうな気もします。
by efurin | 2012-12-23 22:00 | POGりん