人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

ではまず土曜の結果。

・阪神1R 未勝利 ダ1200(15頭)
⑦アメージングタクト(カワタカ・秋山)・・・2着(2.0p)
A⑥ロードクロサイト(メジロマック委員会・川田)・・・3着(1.56p)A
(管理人・・・1000円→1000円)1コロ

・阪神2R 未勝利 ダ1800(10頭)
⑩イノベーション(せつな・秋山)・・・8着

・阪神3R 未勝利 芝1600(牝・13頭)
⑩アムールポエジー(ビスコ食べてますから・幸)・・・8着

・阪神7R 新馬 芝1600(8頭)
④シナジーウィスパー(ビスコ食べてますから・ウィリアムズ)・・・2着(2.8p)
⑥ピクシーチャーム(ちち・藤岡佑)・・・7着(全馬デビュー30p)

・阪神9R ポインセチア賞(500万)ダ1400(16頭)
⑬ルミナスウイング(リッチモンド・池添)・・・10着

・中山3R 未勝利 芝1200(16頭)
⑬プラリネ(九官鳥・北村宏)・・・13着

・中山9R 葉牡丹賞(500万)芝2000(13頭)
A⑪マイネルストラーノ(九官鳥・松岡)・・・7着

・中京4R 未勝利 芝1400(18頭)
⑫レッドオーヴァル(カワタカ・M・デムーロ)・・・1着(5.0p)
(ゴマゴマ・・・3100円→3410円)2コロ
⑭グリコーゲン(胴長熊猫・川須)・・・13着

・中京5R 新馬 芝1400(15頭)
A②アメリ(伊藤開示・ルメール)・・・2着(3.36p)A


レッドオーヴァルは単勝160円という断然の1番人気。
道中は中団やや後方の外目を追走。
無理に内には入らず、4角も大外から。
少し追われて直線の半ばで先頭に立つと、あとは軽く気合を付けた程度。
最後は流しつつ3馬身差の1着でゴール。
ここでは少し次元が違う感じでした。
当然、上のクラスでも期待が掛かる良血馬ですし、ここは通過点だったと思います。
距離が延びても問題ないでしょう。
カワタカさんは今シーズン4頭目の勝ち上がりで5勝目。
ここまで比較的、牡馬勢が充実していたのですが、牝馬に核が出てきたのは大きい。

シナジーウィスパーも単勝160円の1番人気。
スタートも良く、すぐに逃げた勝ち馬の番手へ。
2頭で後続を離したまま直線へ。
後続の脚色は聞こえず、2頭のマッチレースでしたが最後まで交わすことができず半馬身差の2着。
しかし、半兄トーセンジョーダンも新馬戦は負けていたわけですし、友道師のコメントも「使ってから」という感じだったので、まずは上々の滑り出しだったと思います。

ちち氏が全馬デビュー達成により30pを加算。
3シーズン連続達成という偉業であります。
そして100pの大台到達で、シレっと2位に浮上。

アメリは上位3頭が同じオッズで並んだ単勝380円。
スタートは五分に出て、初手は枠順通りに中団のイン。
早い段階で、やや外に移動しつつ直線へ。
直線半ばで狭いスペースを抜け出しましたが、勝ち馬は4馬身先に。
それでも人気サイドの中では最上位の2着を確保しました。
小柄な牝馬なのですが、馬群の中から抜け出る競馬ができたのは収穫ですし、芝で良さそう。
まずは上々の発進だったのではないでしょうか。

アメージングタクトは単勝680円の3番人気。
スタートからまずまず行き脚もつき、先行集団の馬群の中を追走。
4角から直線入口ではロードクロサイトの真後ろ。
直線に入り、スッと抜け出して先頭に立ちましたが、最後は外から伸びた勝ち馬に交わされて半馬身差の2着。
しかし、3着のロードクロサイトは3馬身離しましたし、休み明けとしては上々の2着。
小柄な牡馬で馬体が14キロ増えていたのも好材料。
まともなら次あたり順番が回ってきそう。

ロードクロサイトは単勝150円の1番人気。
スタート良く、ハナを奪おうかという勢いですから、初手から手綱が動いていたのが少し気になった。
結局、番手追走の格好から直線抜け出しを図りましたが、アメージングタクトにあっさり離され、最後は3着。
その3着確保も一杯一杯の格好で、ちょっと物足りない結果でした。
ちょっと忙しかった印象で、もしかしたら1400以上の方がいいかもしれません。


それでは日曜の10頭を。

・阪神4R 未勝利 芝1800(10頭)
A①チェイスザゴールド(肉まん・福永)
(肉まん・・・1000円)12/1 23:56追記
⑤ミッキータイガー(えふりん・川田)
⑦アクションスター(toki・ルメール)
⑩ラルプデュエズ(リッチモンド・M・デムーロ)

・阪神5R 新馬 芝2000(7頭)
①トルストイ(フレンチサラダ・福永)
②ラキシス(伊藤開示・川田)
⑥アドマイヤスピカ(えるこん・ウィリアムズ)

・阪神9R 千両賞(500万)芝1600(12頭)
⑤タガノエンブレム(平田・野元)
⑥ラブラバード(メジロマック委員会・ウィリアムズ)

・中京5R 未勝利 芝2000(16頭)
⑫ダノングラッド(フレンチサラダ・松山)


チェイスザゴールドは前走、2週前の京都ダ1800でデビューして9着。
後方から進めて伸びずという内容。
今回は2戦目で芝に方向転換。
タキオン産駒ですし、やっぱり芝でこそ、という感じでしょうか。
前走当時534キロという大型馬ですし、叩いた上積みがあるかもしれません。

ミッキータイガーは前走、2週前の京都芝1800でデビューして5着。
直線まではもさもさした感じでしたが、最後は良く差を詰めて勝ち馬とはコンマ1秒差。
6着以下は3馬身離れていたので、悪くない結果でした。
相変わらず坂路では動いておりませんが、中1週で使えているのは良い。
ポイント圏内を期待。

アクションスターは前走、11/11の京都2000でデビューして、勝ち馬とタイム差なしの2着。
なかなか器用なレースっぷりでしたが、外回りの方が良さそうな印象も受けました。
今回もこの鞍上が継続騎乗するのは大きいですし、まともなら上位に突っ込んでくる馬だと思います。
今週の出走はこの馬1頭のtokiさん。
出走機会9週連続のポイント獲得なるか。

ラルプデュエズはデビュー3戦目。
東京での新馬戦が勝ち馬とタイム差なしの5着。
そして前走、京都芝1800の未勝利戦では3着。
上位3頭ハイレベルな一戦でしたし、着順以上に価値が高い。
今回もなかなかの好メンバーですが、頭数は前走の13頭から減りますし、ここも大きく崩れることはなさそう。
こちらも3着以内なら、出走機会7週連続のポイント獲得となります。

トルストイはフレンチサラダさんの2位指名馬。
今シーズン7頭目のデビュー馬となります。
父ディープインパクトの牡馬で、母がグレースアドマイヤ。
半兄がヴィクトリー、リンカーンというPOGではお馴染みの血統馬です。
ゆったりとした距離が良さそうなタイプで、いかにも5回阪神開幕週の芝2000新馬にふさわしい馬だと思います。
スローのよーいドンなら、いい脚で伸びてきそう。

ラキシスは伊藤さんの3位指名馬。
土曜のアメリに続き、これで今シーズン7頭目のデビュー馬。
こちらも父はディープインパクトで、母はマジックストームはアメリカの重賞勝ち馬だそうです。
夏場に一度、入厩していたのですが、秋口に放牧へ。
1ヶ月前に帰厩して、ここまで乗り込まれてきた模様。
角居厩舎での評価も高そうですし、牡馬相手のこの距離ですが、いい勝負になるかもしれません。

アドマイヤスピカは、えるこんさんの9位指名馬。
こちらもシーズン7頭目のデビュー馬であります。
父キングカメハメハの牡馬で、全兄のアドマイヤテンクウは京成杯2着、ラジオNIKKEI杯5着など、POG期間内に奮闘しておりました。
9月中旬に松田博厩舎に入りましたが、脚に少し腫れが出たために少し時間が掛かった模様。
兄と同じタイプなら、この条件は向くでしょうし、鞍上の腕も込みで期待度は高い。

タガノエンブレムは前走、新馬勝ち直後に挑んだ野路菊Sで3着。
2着が未勝利馬でしたが、そこからコンマ7秒離されたのは不満が残りますが、新馬戦の勝ちっぷりからすると、まだまだ見限るのは早い。
今回は2ヶ月半のレース間隔ですが、デビューから中1週で使われたので、リフレッシュになったのではないでしょうか。
自己条件なら上位争いも可能でしょうが、GⅠ当日で上位ジョッキー勢揃いの中、「なぜこの鞍上?」というのは失礼ながら思います。

ラブラバードは前走、デビュー4戦目で未勝利脱出。
それまでの煮え切らなさを一掃する、見事な勝ちっぷりでした。
相手も揃っていたので価値は高い。
今回は、その一変に大貢献したスミヨンJからの乗り替わりですが、ウィリアムズJならまるで心配なし。
使う毎にジワジワと馬体が増えているのは好印象ですし、OP実績馬に混じってもヒケはとらないと思います。

ダノングラッドはデビュー3戦目。
夏の小倉でデビューして9着の後、放牧を挟んで今回が叩き2走目。
前走は上記ラルプデュエズが3着だった好メンバーの一戦でしたが、その中で休み明けながら先行できていたのは好材料でしょう。
馬体の成長は欲しいところですが、距離延長でゆったりと進めれば。
by efurin | 2012-12-01 16:42 | POGりん