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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

どうも、管理業務が本業の管理人です。
何の収入にもならないですが。

さて、全51週のシーズンもいよいよ折り返し地点。
第25週目でございます。

今週末は今シーズン最多の計32頭が出走予定。
4頭が出走する東スポ杯や、5頭が揃う新馬戦など、激戦が予想されます。

では、明日の19頭を。

・京都1R 未勝利 ダ1800(14頭)
⑥ハーツコンセサス(フレンチサラダ・浜中)

・京都2R 未勝利 芝1600(18頭)
④ラブラバード(メジロマック委員会・スミヨン)
⑤レッドアリオン(ビスコ食べてますから・福永)

・京都5R 未勝利 芝1800(14頭)
A⑦サトノユニコーン(胴長熊猫・藤田)
A⑭エーシンマックス(ゴマゴマ・M・デムーロ)
(ゴマゴマ・・・2600円)11/16 20:20追記

・京都7R 新馬 芝1600(18頭)
⑫ホットバタードラム(えふりん・池添)

・京都9R もちの木賞(500万)ダ1800(14頭)
A⑦ウェーブオーキッド(ビスコ食べてますから・浜中)

・東京2R 未勝利 芝1600(牝・18頭)
③フリティラリア(平田・横山典)
⑤マイネカトレア(きばりん・三浦)
A⑧ジンジャーミスト(謎男・和田)
A⑱ミラクルアスク(カワタカ・岩田)

・東京5R 新馬 芝1800(13頭)
⑥ブラマンジェ(安田ろろ・蛯名)
⑬ツクバインドラ(えふりん・岩田)

・東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)芝1800(15頭)
①コディーノ(ビエンビエン・横山典)
A②ダービーフィズ(そらおみ・蛯名)
⑤サトノノブレス(えるこん・岩田)
A⑮レッドレイヴン(ちち・内田博)

・福島5R 未勝利 芝2000(16頭)
⑥ヴォルドニュイ(肉まん・中舘)
⑮シャンピオナ(ビエンビエン・木幡)


ハーツコンセンサスはデビュー4戦目。
ここまでの3戦は様々な条件を試されましたが、10、10、12着と奮わず。
この1ヶ月は放牧に出ていたようなので、その間の成長に期待したい。
ただ前走、初のダートで勝ち馬から4.3秒離されており、強気にはなれないか。

ラブラバードもデビュー4戦目。
最初の2戦はともに8着でしたが、前走で4着に前進。
勝ち馬とも大した差は無かったですし、メンバーも強くなっていた中でメドが立ったのは大きい。
今回は鞍上が強化されますし、そろそろポイント圏内に突入してほしい。

レッドアリオンもデビュー4戦目。
こちらは新馬から連続2着で、前走も期待されましたが4着。
その前回は1800の距離だったので、現状はマイルぐらいが向いていそう。
ただ、前走も勝ち馬(リジェネレーション)とはコンマ2秒差なので、負けて強し。
ここも上位争いの鞍でしょう。

サトノユニコーンはデビュー3戦目。
こちらは新馬、未勝利と連続3着。
スタートはいいのですが、ちょっとズブい面があって、良くも悪くも、あまりディープ産駒らしくない感じ。
でも安定感はありますね。
今回は小牧Jの負傷により藤田Jへ乗り替わり。
これがどう作用するか。

エーシンマックスも、これまたデビュー4戦目。
ここまで3、2、2着と、まったく崩れておらず、勝ち馬との差も際どいところまで詰まってきています。
中1週でコンスタントに使えているのは体調がいい証しでしょう。
脚質に幅が出てきたので、今回の外回りも問題ないでしょう。
いいメンバーが揃ったレースですが、それでも、もうあとひと押しで勝ち抜ける。

ホットバタードラムは管理人の7位指名馬。
時系列で言えば、今シーズン4頭目のデビュー馬ということになります。
父タニノギムレットの牝馬で、母レースパイロットはキングカメハメハの半妹。
9月半ばに栗東入りし、2週前の京都でデビュー予定でしたが、熱発のために延期。
幸いに大した影響もなく良い動きを見せているみたいなので、楽しみにしております。

ウェーブオーキッドは前走、萩Sで10着のブービー負け。
しかし、当時は4ヶ月振りの休み明けでしたし、仕方がない面は大きいと思います。
今回は初ダートとなりますが、ウォーエンブレム産駒は砂もこなす印象なので、大きな問題は無いと思います。
それより、ダート歴戦馬との力関係でしょう。

フリティラリアはデビュー4戦目。
福島の新馬戦で2着に好走しておりましたが、その後が案外。
しかし、3ヶ月半の休み明けだった前走ではプラス12キロと馬体が増え、勝ち馬とコンマ5秒差の5着と上々の結果でした。
今回はデビュー当時と同じ鞍上に戻りますし、いいところを見せてもらいたい。

マイネカトレアは7/14の新潟1400でデビューして4着。
その当時の7着がミラクルアスク。
前走後は脚部不安のために放牧。
今回は4ヶ月振りの実戦となりますが、距離延長も良さそうですし、坂路でもいい時計が出ているので、いきなりから勝ち負けになっても不思議はないでしょう。

ジンジャーミストは前走、9/17の中山1600でデビューして7着。
前走後はノーザンF天栄へ放牧。
先月末に美浦へ戻ってきました。
父がバーナーディニなので、どうしてもダートでの走りをみたくなりますが、馬体は小柄なので、その点では芝向きかもしれません。
東京コースに替わって、まずはどう出るか。

ミラクルアスクはデビュー5戦目。
ここまで7、4、7、4着という戦績。
いつも後方からきっちりと伸びて、勝ち馬から1秒以上は負けたことがない、割と堅実なタイプ。
今回も前回同様、1ヶ月ちょっとの間隔を取っているあたり、ディープ牝馬の使い方としては好感が持てます。
500万でも活躍しているセキショウとハナ差の実績もありますし、牝馬限定の未勝利ならいつ勝ってもおかしくない。

ブラマンジェは安田さんの9位指名馬。
父クロフネの牝馬で、母はシラユキヒメ、全姉がユキチャン、マシュマロ。
言わずと知れた白毛一家であります。
10月の上旬に萩原厩舎へ入っておりました。
ダートでのデビューも視野に入っていたみたいですが、ひとまず芝を試すそうです。
縁起物なので、現地のパドックで拝んでこようと思っています。

ツクバインドラは管理人の8位指名馬。
父ディープインパクトの牡馬で、昨年のセレクトセールにおいて5200万の値が付いておりました。
こちらも10月上旬に美浦に入り、ここまでスムーズに来た模様。
って、個人馬主の関東馬で、なかなか情報も伝わってこないのですが、ひとまず、この鞍上が乗るというだけで期待が高まります。

コディーノは前走、札幌2歳Sで重賞制覇。
今シーズンのPOGりん最初の重賞勝ち馬であります。
前走後は早々にここを目標とされ、放牧を挟んで美浦入り。
ここにきて更に馬は良くなっているようですし、当然ながら実績は最上位。
問題は2ヶ月半のレース間隔だけでしょう。

ダービーフィズは前走、10/27の東京2000で未勝利勝ち。
レース映像は見ていないのですが、2着に2馬身半の差を付ける完勝だったみたいです。
出遅れながら強烈な末脚で2着に追い込んできたデビュー戦が印象に深い。
ここは重賞や500万特別で既に実績のある組が揃いましたが、この馬も素材としてはヒケは取らないと思います。
昇級初戦なので、まさに試金石となる一戦。

サトノノブレスは前走、いちょうSで2着。
インで窮屈な場面もありましたが、新馬勝ちから中2ヶ月の昇級戦としては十分なパフォーマンスを見せてくれました。
今回は更に相手が強くなりますが、コース・距離実績があるのは強み。
水曜の追い切りでは坂路4F52.4が出ております。
今週の栗東坂路は時計を要する馬場だったようなので、それを踏まえるとかなりの好時計でしょうし、状態は良さそう。

レッドレイヴンは11/4の百日草特別を勝って、中1週でここへ駒を進めてきました。
しかし、最初から決まっていたローテだったので、前走は内田Jも、余力を残して勝つことを意識していた様子。
その内田Jも、この馬の素質をかなり高く評価しているみたいです。
ここは藤沢和厩舎の有力馬2頭出しになりますが「人間の都合を馬に押し付けてはいけない」という師のコメントがシビれます。
ここもいい勝負になると思います。

ヴォルドニュイはデビュー5戦目。
2走目に3着という実績はありますが、当時は勝ち馬から1.5秒離されておりました。
その後は11、10着と奮いませんが、今回はデビュー戦(6着)以来となる芝替わりで、どれだけやれるか。
この鞍上で、上手く先手を取れるようなら。

シャンピオナはデビュー4戦目。
前走は初のダートで6着でしたが、今回は距離を延ばしつつ芝に戻してきました。
父はダイワメジャーですが、スタミナ色の濃い母系(半兄ユニバーサルバンク)なので、この条件替わりは吉と出るかもしれません。
by efurin | 2012-11-16 15:29 | POGりん