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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

皆様どうも管理人です。

折り返し点も近付いてきたシーズン23週目。
今週末は計26頭が出走予定となっております。

それでは明日の15頭を。

・福島1R 未勝利 ダ1150(14頭)
⑧グランデラポール(ゴマゴマ・木幡)

・京都3R 未勝利 芝1800(13頭)
①ダノングラッド(フレンチサラダ・オドノヒュー)
②ロードクルセイダー(スモグリ・四位)
⑦サトノプレシャス(toki・池添)
(ゴマゴマ・・・2200円)11/2 22:07追記
⑧ラルプデュエズ(リッチモンド・M・デムーロ)

・京都5R 新馬 芝1600(牝・18頭)
⑤アムールポエジー(ビスコ食べてますから・M・デムーロ)

・京都9R 秋明菊賞(500万)芝1400(10頭)
④タマモベストプレイ(リッチモンド・和田)
(管理人・・・1400円)

・東京5R 新馬 芝1800(13頭)
⑥アリオンバローズ(胴長熊猫・岩田)
⑪オスカルアンドラス(galvez・浜中)

・東京6R 新馬 芝1400(14頭)
③ロジヒット(九官鳥・三浦)

・東京11R アルテミスS(重賞)芝1600(牝・18頭)
①コレクターアイテム(安田ろろ・浜中)
④トーセンレディ(ちち・北村宏)
A⑤バリローチェ(ビスコ食べてますから・岩田)
⑦エイシンラトゥナ(フレンチサラダ・内田博)
⑧アユサン(galvez・丸山)


グランデラポールは10/6の東京ダ1300でデビューして10着。
勝ち馬から3.2秒差の大敗でしたが、先行力を見せてくれたのは収穫だったと思います。
父スタチューオブリバティの産駒実績はダ1200以下に集中しておりますし、今回の距離短縮は良いのでは、と思います。
鞍上も継続騎乗ですし、アッと言わせる結果があってもいいかもしれない。

ダノングラッドは8/5の小倉1800でデビューして9着。
その前走後は放牧に出され、10月中旬に帰厩。
デビュー戦当時が438キロと、牡馬としては小柄なので、この中間で馬体が増えていれば。
父ネオユニヴァースの活躍馬は馬格がある馬がほとんどなので、余計にそう思います。

ロードクルセイダーは10/21の京都芝1800でデビューして9着。
エピファネイアが強い勝ち方をした新馬戦でしたが、最後方から、直線でバテた馬を交わしただけでした。
母父フレンチデピュティということで、個人的にはダートで見てみたい馬ですが、ひとまず芝の同条件で続戦となりました。
もう少し前々で流れに乗れれば。

サトノプレシャスは前走、9/29の阪神芝1800でデビューして2着。
単勝130円の圧倒的な1番人気だっただけに残念な敗戦でしたが、当時3、5着のクラウディオス、ガムザッティが次走であっさり勝ち上がりましたし、レベルの高い一戦だったと思います。
当然、ここでも能力上位の1頭には違いないですし、勝ち負けを期待。

ラルプデュエズは前走、10/7の東京1800でデビューして5着。
1~7着まで同タイムという大接戦の中での着順ですし、その中で先週、POGりん勢のダービーフィズ、ヒカルエリントンは好走を見せてくれました。
着順だけで人気を落とすようなら馬券的にも妙味がある馬だと思います。

アムールポエジーはビスコ君の10位指名馬。
今シーズン6頭目のデビュー馬となります。
父ネオユニヴァースの牝馬で、半兄にダート短距離戦線で活躍したミリオンディスク、そして、きさらぎ賞2着のリクエストソングがいる血統であります。
2ヶ月前に栗東へ入厩してから、ここまで入念に乗り込まれてきた模様。
フルゲートの大混戦ですが、上位争いに加わってもらいたいものです。

タマモベストプレイは前走、10/20の京都芝1400でデビュー勝ち。
好位から進めて、ゴール前の最後にしぶとく差し交わす、味のあるレースっぷりを見せてくれました。
今回は昇級戦ですし、クラス実績のあるティーハーフが強敵になりそうですが、いかにも相手なりに走ってくれそうなタイプですし、ここでも大崩れは無さそうな気がします。
ここを勝てば朝日杯が見えてきますし、期待したい。

アリオンバローズは胴長さんの6位指名馬。
これでシーズン6頭目のデビュー馬となります。
父ステイゴールドの牡馬で、昨夏の北海道セレクションセールで2150万円の値が付いておりました。
兄姉に目立った活躍馬はおりませんが、近親にジャングルポケットがいる一族です。
関東遠征でこの鞍上は心強いですし、初戦から頑張ってもらいたい。

オスカルアンドラスはgalvezさんの8位指名馬。
こちらもこれでシーズン6頭目のデビュー馬です。
父ネオユニヴァースの牡馬で、ターフ・スポートのクラブ馬で募集価格が2000万円。
9月末に美浦入りしてから、大物感のある雰囲気を見せているそうです。
推定の馬体重も470キロとちょうど良さそうですし、新馬戦からいい走りを見せてもらいたい。

ロジヒットは九官鳥さんの4位指名馬。
こちらもまたシーズン6頭目のデビュー馬となります。
父ネオユニヴァースの牝馬で、今春のJRAブリーズアップセールで3550万円にて落札。
9月半ばに入厩し、スピード感ある動きを見せている様子。
マイルあたりがベストだろうと古賀慎師が判断しており、初戦から期待できそうです。

コレクターアイテムは前走、デイリー杯2歳Sで4着。
最後方から進め、3F33.2というメンバー中断然の最速上がりで伸びてきた脚色は素晴らしかった。
今回は牝馬限定戦ですし、前走の経験をもってすれば「実績上位の存在」と言っても差し支えないでしょう。
新馬戦を含めた過去2戦の内容通りに走れば、ここも上位争い必至だと思います。
あとは輸送を上手くクリアーして、いい状態で臨めれば。

トーセンレディはデビュー4戦目。
6/10の東京芝1800でデビュー勝ちの後、新潟2歳S、アスター賞と使われて9、6着。
休み明けで重賞挑戦だった2走前はともかく、自己条件の前走はもうちょっと上位に来てもらいたかった。
今回は再び重賞への挑戦となりますが、本質的にはマイルあたりの方が良さそうな気もしますし、父ダイワメジャーは距離短縮が向くイメージもあります。
そして、4戦目にして初の牝馬限定戦というのも魅力でしょう。

バリローチェは前走、8/12の新潟1600の牝馬限定新馬でデビュー勝ち。
前走後はNFしがらきへ放牧。
10月半ばに栗東へ戻ってきました。
ディアデラノビアの半妹ということで注目を集める存在ですが、ここは試金石の一戦でしょう。
臨戦過程としては楽じゃないでしょうが、その中で好走できれば先が楽しみになる。
この鞍上が継続騎乗するのは心強い限りでしょう。

エイシンラトゥナは前走、8/4のダリア賞を勝って賞金加算。
ローテ面で有利になったところで、すぐに放牧。
早めにここを目標と定めておりました。
9月下旬に帰厩し、ここ2週の追い切りでは坂路で、そこそこいい時計が出されております。
ここでメイチというわけでもないでしょうが、やはりOP勝ちの実績は侮れませんし、暮れのGⅠが楽しみになるような内容を期待したい。

アユサンは前走、10/6の東京芝1400で新馬勝ち。
父ディープとしては494キロと大きくパワフルな感じですが、「まだ全体的にひ弱」とは前走後、蛯名Jのコメント。
それでも雰囲気のある、いい勝ち方でしたし、先々も含めて楽しみな器だと思います。
ただ、今回は上のクラスで実績を残している馬も多い組み合わせですし、キャリア1戦の身でどこまでやれるか見守りたい。
by efurin | 2012-11-02 21:12 | POGりん