2012年 07月 27日
7/26日記
今朝は8時2分に起床。
早番4連勤のラスト。
8時25分の各駅停車。
8時47分に出社。
9時から仕事。
昼休み、珍しく外食。
松屋で塩豚カルビ丼(並)。
5時ちょうどに退勤。
そそくさと各駅停車に乗って府中へ。
店が混む前だと思い「かなで」へ。
案の定、カウンターが半分ほどしか埋まっておらず、久々に紅つけ麺。
愛すべき府中名物である。
少々ウロウロしてから帰宅。
POG出走馬のチェック作業。
8時頃、昨日の犬のオバさんから電話。
ひとまず足は無事である旨を伝えつつ、保険会社の人から連絡してもらうよう依頼。
結局、今日は連絡が来なかった。
別に慌てる話でもないので良い。
おお、日本がスペインに勝った。
たまにはスポーツの話でも書くか。
明徳義塾の敬遠策。
20年前、松井秀喜の5連続敬遠を思い出した。
私はあの日、野球部の仲間たちと、琵琶湖畔のキャンプ場でラジオ中継を聴いていた。
当時も今も同じことを思う。
ああいうのに批判の声を挙げる日本人のメンタリティーが、世界の舞台での勝負弱さに繋がっている。
つまりその、いざという局面で「したたかなプレー」ができない。
「正々堂々」が好きなんだな。
しかし実際は、スポーツでも経済でも何でも、ルールで許されていることは何だってやっていいのよ。
チームや組織を作り上げていく過程の中では、「正々堂々」は効果的なメンタリティーだと思う。
でも、勝負の本番は違う。
「高校野球はプロじゃないんだから・・・」とか言う。
アホか。
野球でも何のスポーツでも、真面目に打ち込んでいる高校生たちは勝ちたくてしょうがないのである。
勝ちたいから、クソ暑い中、クソ寒い中、他の生徒たちが女の子と遊んだりパチンコやったり麻雀やったりプレステやったりしている中、アホみたいに辛い練習を繰り返す。
弱小高校の部員は「とにかく一つ勝ちたい」と、強豪校の部員は「甲子園に出たい」と、とにかく勝ちたくてやっている。
やっていた人間じゃないと分からない。
そして監督たる者は、その想いに応えるべく最善を尽くして采配せねばならない。
だから、明徳義塾の監督は立派だと思う。
あの敬遠も、結構なリスクを背負ってるわけだし。
(「批判を喰らう可能性」という意味のリスクではなく、ランナーを溜めてしまうという戦術上のリスク)
ま、「教育」という側面も分からなくはないし、人それぞれ意見があっていい。
「私はそう思う」というだけの話。
明日は4時半から本厚木で歯の治療。
ではまた。
by efurin
| 2012-07-27 01:19
| 日記