人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

また金曜日がやって来ました。
どうも、シーズン35週目のPOGりんでございます。
今週末を入れて、今シーズンも残り16週というところまでたどり着きました。

今週は先週には3頭及びませんが、33頭が出走という盛況っぷりであります。
重賞の結果によっては首位が入れ替わる可能性もはらんだ熱い週末。

では明日の13頭を。

・東京2R 新馬 ダ1400(牝・16頭)
⑫フェアリーライン(津里俊満・武豊)

・東京3R 未勝利 ダ1600(16頭)
②ハーコット(胴長熊猫・北村宏)
⑭トーセンセカイオー(メジロマック委員会・横山典)

・東京4R 未勝利 芝1400(16頭)
⑨ベルシエロ(そらおみ・吉田豊)

・東京5R 未勝利 芝2000(14頭)
⑨プレミアムタイム(平田・三浦)

・東京7R 500万 芝1400
⑬トップスカーレット(toki・石橋脩)
⑮ハッピーシャワー(galvez・後藤)

・東京11R クイーンC(GⅢ)芝1600(牝・16頭)
①ハイリリー(平田・柴山)
⑨ヴィルシーナ(toki・岩田)

・小倉4R 未勝利 芝2000(牝・16頭)
⑯ストレートラブ(えるこん・北村友)

・京都5R 未勝利 芝1600(16頭)
⑩マイネヴォヤージ(謎男・和田)

・京都9R つばき賞(500万)芝1800(13頭)
④ダノンオリエント(ビエンビエン・C・デムーロ)
⑥グインネヴィア(ビスコ食べてますから・四位)

フェアリーラインは津里さんの9位指名馬。
これで7頭目のデビュー馬となります。
父ファスリエフの牝馬で、津里さんは昨シーズン、半兄もダノンフェアリー指名しておりました。
牝馬ながら大型に出たらしく、今の時期のダートは向きそうな気がします。

ハーコットは前走、1/15の中山ダ1800でデビューして3着。
スローペースながら、逃げてしぶとく粘ったのが印象に深い。
前走後も変わりなく調子が良さそうですし、この枠から上手く先手を取れればここでも面白そう。
ただ、未勝利のペースに対応できるかがカギ。

トーセンセカイオーはデビュー3戦目。
年明けに芝の新馬で6着の後、初ダートの前走で2着と変わり身を見せました。
前走が不良馬場だったのですが、馬格もありますし、良馬場でも特に問題ないと思います。
メジロマ委員さんとしては今シーズン初勝利へ向けて、絶好のチャンス到来でありましょう。

ベルシエロはデビュー7戦目。
ここまでは2戦目で4着に入っただけで、あとは掲示板に載れておりません。
サンカルロの下だけに、いつもそこそこ人気にはなるのですが、何かきっかけが欲しいところです。
個人的には一度、ダートで見てみたい馬であります。

プレミアムタイムはデビュー6戦目。
3走前が3着、2走前が2着だったので期待を集めた前走でしたが結果は4着。
関西ほどではないにせよ、やはり芝中距離の未勝利戦線は層が厚いということでしょう。
ここ4戦続けて中山コースを使われていたので、今回はコース替わりがカギとなりますが、馬に身が入ってきた今なら問題なさそう。

トップスカーレットはデビュー6戦目。
昨秋の赤松賞(11着)以来、今回は3ヶ月振りの出走となります。
減っていた馬体が放牧で回復したらしく、動きが良くなってきたとのことです。
ここ3走は特別戦だったので、平場のこの条件ならいきなりから好走も。

ハッピーシャワーはデビュー5戦目。
前走、3ヶ月の休み明けだった菜の花賞では9着。
ただ、戦績からしてもいかにも叩き良化型っぽいですし、今回は距離こそ違えど未勝利勝ちの東京芝なので期待は持てると思います。

ハイリリーはデビュー5戦目。
前走は2週前の東京芝2000でコンマ5秒差の5着。
ただ、平場としてはかなりの豪華メンバーの中、牡馬相手に良く走っていると思います。
ここ2戦続けて2000の距離を走っているので、今回は距離短縮への対応がカギとなりそうですが、新馬勝ちの条件でもありますし、牝馬同士なら面白い。

ヴィルシーナは前走、12/11のエリカ賞で1着。
例年、牡馬の素質馬も揃うレースですが、そこで勝ったのは立派です。
陣営がオークスを意識している馬なので、こちらも今回の距離がどう出るかがポイント。
ずっと1800以上を使われてきたので、ちょっと不安も残ります。
でも、能力は明らかに上位クラス。

ストレートラブはデビュー5戦目。
デビューから3戦連続で芝2000を使われ掲示板に載れませんでしたが、前走は初ダートで5着。
今回は再び芝2000に戻りますが、何せここまでひたすら牡馬とのハイレベルな混合戦を使われ続けてきた馬。
裏開催の牝馬限定戦なら人気の盲点かもしれません。

マイネヴォヤージはデビュー3戦目。
9月のデビュー戦で4着の後、前走は8着。
今回は3ヶ月半の休み明けとなりますが、まずは前走時424キロの馬体がどこまで成長しているか。
新馬戦ではショウナンラムジ(萩S2着)に先着した馬ですし、そのうち未勝利を勝つ力は持っていると思います。

ダノンオリエントはデビュー5戦目。
10/1のデビューから未勝利勝ちに4戦を要しましたが、徐々に先行力を付け、レース振りに安定感が出てきました。
その前走後はフレグモーネなどで出走が延びましたが、もう影響はなさそうです。
今回は昇級初戦となりますが、素材としては十分足りる馬だと思います。

グインネヴィアはデビュー5戦目。
前々走の白菊賞3着後、前走はエリカ賞で8着。
その後、放牧に出され、今回が2ヶ月振りの出走となりますが、気性的にもいきなりから走れるタイプに思えます。
先行策から粘り込みを期待。
by efurin | 2012-02-10 20:42 | POGりん