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プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん2歳戦編・6

7位 ビスコ食べてますから 60.5p(4.2.5.10)

1位 ボルボレッタ(牝・ウォーエンブレム×フサイチエアデール)栗・松田国
未出走
2位 ガーンディーヴァ(牡・ウォーエンブレム×アズサユミ)美・戸田
未出走
3位 エピセアローム(牝・ダイワメジャー×ラタフィア)栗・石坂
39.8p(2.1.0.1)小倉2歳S(GⅢ)1着
4位 フォントルロイ(牡・ゼンノロブロイ×レーゲンボーゲン)栗・村山
0p(0.0.0.3)
5位 プレザントライフ(牡・シンボリクリスエス×アドマイヤセラヴィ)栗・松田国
3.1p(0.0.2.3)
6位 シーズマイタイプ(牝・アドマイヤムーン×ミズストライクゾーン)美・矢野英
未出走
7位 アルフェロア(牡・シンボリクリスエス×マルカキャンディ)美・戸田
未出走
8位 サトノレオパード(牡・ウォーエンブレム×バトルエンプレス)美・藤沢和
8.3p(1.1.1.2)
9位 [ムーンスカイ](牡・アドマイヤムーン×シルバーレーン)
未出走
10位 グインネヴィア(牝・スペシャルウィーク×アイリッシュカーリ)栗・鮫島
9.3p(1.0.2.1)白菊賞(牝・500万)3着

毎シーズン、終盤に追い込んで帳尻を合わせてくるビスコ君ですが、今回はひと味違う展開となっております。

新馬開幕週にデビューしたエピセアロームが小倉2歳Sを制覇。
阪神JFこそ8着に敗れましたが、休み明けでしたし、その中でそれなりに崩れていないのは立派。
年明けはチューリップ賞からの始動ということですし、そこで権利を獲れなくてもいい立場というのはいかにも有利ですし、きっちり本番の桜花賞に向けて仕上げてくるのではないでしょうか。

エピセアロームが「いかにも桜花賞」なら、一方でグインネヴィアは「オークスでも」と思わせる存在。
確かに距離2000のエリカ賞では8着に敗れましたが、もう少し溜める競馬を覚えれば距離は問題なさそう。
牝馬同士なら十分、上のクラスでも渡り合える馬だと思いますし、この牝馬2本柱が機能すれば、昨シーズンに次ぐ上位キープも十分に見込めるでしょう。

ただ、牡馬勢がちょっと見劣る感は否めず。
サトノレオパードは勝ち上がりに5戦を要し、上のクラスで通用するかは未知数。
「相手なりに」というタイプでもなさそうな印象ですが、秋冬が使い詰めだったので、まずはきっちり休んで、成長した姿を見せてもらいたい。

気になるのは牡牝両エースの現状。
共にデビューまで漕ぎ着けるのに時間を要しそうな情勢でして、このあたり「優勝争いとまでなると・・・」と思わされてしまう要因ではあります。

ただ、ブレイク中のアドマイヤムーン産駒(シーズマイタイプ)のデビューが近そうで、このあたりがポンポンといけば、という期待もあります。
by efurin | 2011-12-25 21:52 | それぞれのPOGりん