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プールとロックとお馬さん。

それぞれのPOGりん開幕編・12

ドラフト集計もシーズンの結果更新もない年間唯一の週末ですが、結局、この作業がある。
管理人とは酷な生き物です。

さて第12回は、昨シーズン、華麗に娑婆へ舞い戻ったせつな僧侶。
本物のお坊さんなんですよ。
競輪場が大好きな。

昨シーズンは開幕直後からデビューラッシュを見せ、序盤の話題をかっさらっておりました。
8/7までに7頭を送り込むという凄まじさ。
全馬デビュー達成は鉄板のようにも見えましたが、大物候補として下位に置いた3頭中の母サクラエンプレスがデビューできず。
紅梅Sを勝ったモアグレイスや牝馬エースのヴァナディースの故障離脱も痛かった。

比較的地味めなチョイスだった前回ドラフトとは一転、派手な良血馬を指名リストに並べ、殴り合いのケンカに参戦してきた感じの今回ドラフト。
しかし、結果的に獲得できた上位3頭は世間の人気とは裏腹に大量重複もせず、このあたり、いかにもPOGりんのドラフトだなぁ、という感じでした。

その確定リスト上位3頭、いかにも重量級のクリーンナップといった風情があり、僧侶が好きな阪神タイガースの、かつてのバックスクリーン3連発を思い起こさせるものがあります。
しかしながら、密かに母スイープトウショウは5月にケガをしており、このあたりは痛いかも。

下位はいかにもPOG穴人気組を揃えたという感があり、昨シーズンとは真逆のリストと言えるかもしれません。
また、昨シーズンは牝馬を8頭揃えたものでしたが、今シーズンは牡馬6頭。
ディープインパクト3頭に対し、アグネスタキオン4頭というのも特徴的ですし「大真面目に勝ちに来た」という気配漂うリストであります。

12.せつな

1位 ディープブリランテ(牡・ディープインパクト×ラヴアンドバブルズ・8)
5/8・鹿毛・パカパカF・サンデーR・栗・矢作

母父Loup Sauvage クラブ募集4400万円 全姉・ハブルバブル
「ノーザンF空港で乗り込んでいる。ディープインパクト産駒らしく柔らかいフットワーク。この産駒にしては馬格もある。早ければ札幌でデビューさせる」(矢作師)「こちらに来た当初は頼りない感じだったが、今は筋肉質でたくましい体になった。動きの大きさ、関節の柔らかさには父の特徴が出ている」(育成)480キロ

2位 [グランデッツァ](牡・アグネスタキオン×マルバイユ・9)
3/3・栗毛・社台F・[社台RH]・[栗・平田]

母父Marju クラブ募集6000万円 半姉・マルセリーナ
「470~480キロといい馬体をしている。はじめから素晴らしい評価を受けていたが、それは今も変わっていない。もちろん姉と同等の活躍を期待している」(平田師)「タキオン産駒らしい軽快なスピードを見せているし、バネの良さが目立つ。母は上級のマイラーだったが、能力の高さで距離が延びてもこなせるだろう。もちろんクラシック路線を目指していくことになると思う」(育成)

3位 [ジュエルトウショウ](牝・アグネスタキオン×スイープトウショウ・8)
2/25・鹿毛・トウショウ牧場・[トウショウ産業]・[栗・鶴留]

母父エンドスウィープ 母はGⅠ3勝。
「馬体重は460キロ前後。手脚が軽くていい走りをする。母同様、中距離あたりが良さそう。気性も素直」(育成)5/16、育成場にて舌と脚を負傷。デビューは遅れる見込み。

4位 ヴァリアシオン(牡・ハーツクライ×スワンプリンセス・16)
3/20・鹿毛・白老F・サンデーR・栗・西園

母父Nureyev クラブ募集2400万円 半兄・アルビレオ

5位 アグネスプリキュア(牝・アグネスタキオン×アグネスラブ・10)
2/28・栗毛・社台F・渡辺孝男・栗・宮本

母父ジェイドロバリー
「ラブの仔にしてはテンションが高くない。今のままで成長していってほしい」(宮本師)

6位 ジェラルド(牡・アグネスタキオン×ジェイズジュエリー・14)
3/11・栗毛・ノーザンF・キャロットF・栗・友道

母父リアルシャダイ クラブ募集5000万円 半兄・アドマイヤジュピタ
「ジュピタはどっしりと構える感じだったが、こちらは少しカリカリしたところがある。ただ、馬体がしっかりしているので気性的な成長があれば2000m以上の距離で走ってくれると思う」(友道師)「この一族は早い時期はトモがしっかりしていないので坂路で17秒程度のメニューに抑えているが、柔らかくていいフットワークをする。デビューは秋以降になりそう」(育成)478キロ。

7位 オーファメイ(牝・ディープインパクト×タイトルド・13)
5/5・鹿毛・ノーザンF・吉田勝己・栗・藤原英

母父Rainbow Quest クラブ募集2400万円
「とにかくいい馬。ゆっくりめだが大物感がある。未知の魅力たっぷりで楽しみ。クラシックには乗せたいと思っている」(育成)

8位 母メジロダーリング・13(牡・ディープインパクト)
4/21・鹿毛・メジロ牧場・[不明]・[不明]

母父Green Desert 半姉・メジロアダーラ 母は重賞2勝。

9位 ニシノカチヅクシ(牡・ゼンノロブロイ×パラディナ・7)
2/26・黒鹿毛・川上牧場・西山茂行・栗・田所

母父Rahy
「育成場でも順調だし、何より気性が素直」(田所師)「柔らかさがある。バネもある。欲を言えばあと5cmでいいから脚が長ければ、と思う。脚は短いけど跳びが大きいので芝だと思う。キレ味はかなりあると思う」(育成)460キロ。函館デビュー予定。

10位 [ブードゥーロア](牡・Unbridled's Song×マンボスルー・8)
2/27・芦毛・社台F・[社台RH]・[栗・池江]

母父Kingmambo クラブ募集3000万円
「いかにもダート向き。超大型で仕上がりは遅め」(池江師)
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Commented by せつな at 2011-06-12 19:32 x
競馬と競輪と阪神と坊主。なんか一曲作れそうですね(無理か)。


今回は確かに例年以上に勝ちたい!を全面に押し出した布陣を敷いたとは思います。ただ、5位にアグネスプリキュアを挟んで空気は多少変わりましたが。

とりあえずタキオン系が脚を痛めないことを願います。痛めなきゃグランデッツァとディープブリランテがクラシック争うに決まってるです(笑)
Commented by efurin at 2011-06-12 20:34
せつな氏・・・そうっすね、上位4頭のあたりは、いかにも「POGの王道」といった風情が感じられます。
母メジロダーリングは「メジロアオバ」って仮名が付いておりましたが、あれってメジロ牧場解散前に付けられたものだから、今後が流動的なので[不明]にしておきました。

さて、POGりん界の「高僧」となるか、はたまた「やさぐれ坊主」となるか、1年間楽しみであります。
by efurin | 2011-06-12 12:35 | それぞれのPOGりん | Comments(2)