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プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

では土曜の結果。

・小倉1R 未勝利 ダ1700(15頭)
⑪フィオリア(リッチモンド・上村)・・・3着(1.3p)

・中山2R 未勝利 ダ1800(牝・16頭)
⑥レイナカスターニャ(リッチモンド・デムーロ)・・・1着(6.0p)A

・中山3R 未勝利 芝1600(16頭)
⑫コスモシャオロン(せつな・中谷)・・・7着

・中山10R 葉牡丹賞(500万)芝2000(14頭)
⑧トーセンケイトゥー(スモークス・柴田善)・・・3着(2.5p)
⑨アッパーイースト(えるこん・蛯名)・・・10着
⑫プルスウルトラ(ちち・デムーロ)・・・14着

・阪神3R 未勝利 芝1800(18頭)
⑩ハンドインハンド(えるこん・小牧太)・・・2着(2.0p)
②アドマイヤサイモン(れんが・川田)・・・4着

・阪神6R 新馬 芝1400(15頭)
⑪リキサンマックス(リッチモンド・藤田)・・・11着


まずはリッチ君の今シーズン初勝利となったレイナカスターニャ。
初のダートでしたが、スタートからの行きっぷりが芝とは違っておりました。
道中もインの前めをキープし、直線入口で2番手進出。
最後はマイペースで逃げていたウインジュビリーをどうにか差して1着。
牝馬限定戦でしたし、レース自体のレベルはちょっと低かったかもしれませんが、どうであれ勝ったのが大きい。

ハンドインハンドは勝っておきたかったなぁ・・・というレース。
今日はゲートも良く、中団から差し脚を伸ばしてきたのですが、まあ、いかにも伏兵の強襲という結果だったので仕方がないかもしれません。
未勝利クラスでは力量上位。

同じレースで4着だったアドマイヤサイモンは出遅れていましたが、変わり身のある内容でした。

トーセンケイトゥーは出遅れてポツンと離れた最後方から、4角手前で大捲りを放っておりました。
突然、画面に入ってきた時にはちょっと驚きました。
新馬勝ちの時もそうでしたが、中山は向くのかもしれません。

プルスウルトラは何かトラブルがあったっぽい大差負け。
完走しているので骨折とかではなさそうですが心配であります。

フィオリアはデビュー2戦目で3着。
なかなかソツのない競馬を見せておりました。

で、明日の9頭。

・阪神1R 未勝利 ダ1200(10頭)
③サトノパイレーツ(津里俊満・福永)

・阪神3R 未勝利 芝1400(17頭)
⑫ボンベイダック(ちち・藤岡佑)

・阪神4R 未勝利 芝2000(12頭)
⑧テーオーゼウス(galvez・藤岡佑)
⑩デボネア(toki・岩田)

・阪神5R 新馬 ダ1800(10頭)
⑤エルヴィスバローズ(安田ろろ・デムーロ)

・阪神6R 新馬 芝2000(14頭)
⑩ヌーベルバーグ(えふりん・デムーロ)

・阪神9R 千両賞(500万)芝1600(12頭)
①レッドデイヴィス(肉まん・川田)
⑩リベルタス(toki・ルメール)

・中山5R 新馬 芝1800(13頭)
⑦ロジベアハート(リッチモンド・後藤)


サトノパイレーツは11/14の京都ダ1200でデビューして2着。
コンマ1秒敗れましたが、後続には7馬身の差を付けており、力のあるところを見せてくれました。
今回はまさにオーバーヘッドという馬との一騎打ちとなりそうです。
相手の前走はダ1400でしたが16頭立てのハイペースを経験した強みがあるので、そこに距離経験をもって対するサトノという図式でしょうか。
1着か2着か、どちらかしか考えられませんが、ぜひ勝ってもらいたい。

ボンベイダックは新馬で2着の後、前走、10/2の札幌で7着。
ただ、直線までに不利があり、捻挫も発症していたとのことで度外視して良さそうな結果だと思います。
今回は休み明けの一戦ですが、2ヶ月程度の間隔ですし、先週使う予定もあったぐらいですから、それなりに仕上がってきていると思われます。
この相手ならいきなりから勝ち負けになってもらいたい馬です。

テーオーゼウスは前走、3ヶ月振りの出走となった福島の未勝利でサトノタイガーの5着。
差してきた馬がワンツーを決めたハイペースの中、先行してそこそこ粘ったのは価値がありそう。
今回はそこそこメンバーも揃った感があり、人気はそんなになさそうですが、元々、ドラフト時にはかなりの評判を集めていた馬ですから、さらに上位を狙ってもらいたい。

デボネアはここがデビュー3戦目。
札幌でダートと芝を一度ずつ使われ、ともに3着。
当時から「芝の広いコースで見たい」と言われた馬ですので、今回は札幌よりいいと思います。
こちらもドラフト時には前評判が高かった馬ですし、2ヶ月振りでも好走してもらいたい。

エルヴィスバローズは安田さんの9位指名馬。
半兄が地方の雄・フリオーソで父がディープインパクト。
08セレクトで5200万円という値が付いておりました。
フリオーソのみならず、上は軒並みダート馬に出ており、ひとまずこの馬も砂デビューとなりましたが、父が父だけにどんな適性に出るかは分からない部分も大きいと思います。
調教であまり動いていないらしく、陣営のトーンはイマイチですが実戦向きかもしれませんよ。

ヌーベルバーグは管理人の10位指名馬。
ドラフト時4位のセバストスが故障、登録抹消されたことを受け、ルールに従い代替指名させてもらいました。
とにかくまあ、音無厩舎の番頭さんが「今年デビューした2歳の中では間違いなく1番」とおっしゃっておられる父ディープの牝馬です。
ここは牡馬が相手で楽な戦いではないですが、きっと好走してくれるものだと思っております。
問題は相手関係より距離じゃないでしょうか。

レッドデイヴィスは前走、デビュー3戦目で初勝利。
新馬から2、2、1着という戦績ですが、戦ってきた相手を考えると、まだまだ底は見せていないと言えそうです。
まだ集中して走れていない面もありますし、クラスが上がってペースも上がればいいかもしれません。
先行できる脚質も強みですし、その意味では開幕週の馬場も良さそう。

リベルタスは前走、デビュー2戦目で迎えた黄菊賞を2着。
スローの新馬を勝った後、1000m通過が1分を切るペースの特別戦でしたから、勝った馬(ミッキーマスカット)の経験に負けたような感じのレースだったと思います。
ここは新馬戦を圧勝してきたラトルスネークという馬が人気になりそうですが、今回は逆にリベルタスの側にクラス経験の強みがあるように思えます。
課題はマイルへの距離短縮ですが、外回りコースなので問題なさそう。

ロジベアハートはリッチ君の5位指名馬。
今春、JRAブリーズアップセールにて1450万円で落札された父チーフベアハートの牝馬。
大型馬らしいのですが、乗り込み十分で態勢は整った、とのことですが、確かに坂路調教の記録を見る限り、9月の中旬から間隔が空くことなく美浦で乗り込まれてきたみたいです。
リッチ君はこの馬で2日連続の勝ち星を取りたいところでしょう。
by efurin | 2010-12-04 22:16 | POGりん