人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ブログトップ

プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

では、土曜の結果。

・京都1R 未勝利 ダ1400(12頭)
⑪マギーメイ(メジロマック委員会・野元)・・・7着

・京都2R 未勝利 ダ1200(14頭)
⑤ドリームスパ(肉まん・北村友)・・・10着

・京都3R 未勝利 芝2000(15頭)
②アドマイヤスコール(ちち・岩田)・・・4着
⑥マイネルフィロス(ちち・川島)・・・9着

・京都6R 新馬 芝1600(牝・17頭)
⑰リトルダーリン(カワタカ・岩田)・・・1着(7.0p)
④レンヌルシャトー(ビエンビエン・浜中)・・・6着
⑧アイドルバイオ(えふりん・船曳)・・・10着
⑯ロベルタ(れんが・福永)・・・11着
⑪ヴェルデライト(肉まん・和田)・・・16着

・京都7R 500万 芝1400(13頭)
⑤アルティシムス(カワタカ・秋山)・・・5着
⑥キミニアエタキセキ(せつな・福永)・・・11着

・東京3R 未勝利 ダ1600(16頭)
⑪ロジッツェル(九官鳥・スミヨン)・・・2着(2.0p)

・東京4R 未勝利 芝1600(18頭)
③ヒッショースマイル(ビエンビエン・三浦)・・・11着

・東京6R 新馬 芝1400(牝・17頭)
⑨コモレビ(津里俊満・松岡)・・・2着(3.36p)A

・東京11R 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)芝1800(16頭)
⑮リフトザウイングス(伊藤開示・武豊)・・・2着(13.0p)
⑥フェイトフルウォー(メジロマック委員会・田中勝)・・・3着(8.0p)
⑪アッパーイースト(えるこん・蛯名)・・・6着
⑦トーセンケイトゥー(スモークス・ルメール)・・・7着
③サトノペガサス(そらおみ・ムーア)・・・10着


リトルダーリンが1番人気に応えて新馬勝ち。
道中は5番手の外めを追走して、直線に入ってすぐの、前にスッと抜け出す一瞬の脚がとても速かった。
よく言うフレーズですが、小柄な馬(404キロ)なので、揉まれない外めを回れたのも良かったのかもしれません。
まさにブランドの力、といった感じです。
カワタカさんは今シーズン2頭目の勝ち上がり。

東スポ杯ではリフトザウイングスとフェイトフルウォーの社台RH勢2騎が馬券圏内を確保。
リフトザウイングスはマイナス14キロと絞れてたのが良かったのでしょうか、後方からよく伸びてきてくれました。
賞金を加算できたのは何よりでしょう。
フェイトフルウォーは、かなり気の難しいところがあるみたいですが、それでもやっぱり自力はありますね。
逃げた2頭を除き、実質、逃げるような形になったアッパーイーストはよく粘ったと思いますし、出遅れたトーセンケイトゥーも臨戦過程を考慮すれば良く伸びている。

東京の新馬ではコモレビが2着。
直線、隣のナムラノーブルが落馬して危うかったですが、特に大勢には影響なかったと思います。
勝ち馬とは位置取りの差かな、といった感じに思えます。
距離はもう少し延びても良さそう。

他では、ちょっと変わり身を見せたかなぁ、っていうのがアドマイヤスコール。
アルティシムスは5着に負けて1千万馬券を演出しておりましたが、勝ち馬とはほとんどタイム差なし。
ただ、この相手なら勝ち切って欲しかった。

では、明日の13頭。

・東京1R 未勝利 ダ1400(15頭)
⑦リアライズブレイク(謎男・藤田)

・東京3R 未勝利 芝2000(15頭)
⑦ゴールドファイター(安田ろろ・田中博)

・東京6R 新馬 芝1400(10頭)
⑩サトノオー(伊藤開示・安藤勝)

・京都2R 未勝利 ダ1800(16頭)
③インペリアルピサ(胴長熊猫・スミヨン)
④ボレアス(ビエンビエン・藤岡佑)

・京都3R 未勝利 芝1200(17頭)
⑯ウルル(肉まん・浜中)

・京都4R 未勝利 芝1600(14頭)
⑨フィエラメンテ(えるこん・ルメール)
⑫ゲティスバーグ(カワタカ・秋山)

・京都6R 新馬 芝1800(13頭)
③アドマイヤコリン(九官鳥・藤岡佑)

・京都9R もちの木賞(500万)ダ1800(12頭)
⑪エーシンジェネシス(galvez・ルメール)

・福島4R 未勝利 芝1800(14頭)
⑬サトノタイガー(津里俊満・的場)
⑭テーオーゼウス(galvez・石橋脩)

・福島10R 福島2歳S(OP)芝1200(16頭)
④ラバーフロー(平田・村田)


リアライズブレイクは今回がデビュー6戦目。
初のダート戦となった前走は直線半ばで2着馬を交わそうかというところで、イマイチな手応えとなり3着止まり。
関西馬ですが前走後も美浦に滞在、長距離輸送がないのも好材料ですし、距離短縮もよさげ。
謎男さん、5週連続のポイント獲得となるか。

ゴールドファイターはデビュー3戦目。
夏の新潟では芝のマイル戦(9着)、そして休み明けの前走がダ1400(10着)と今のところ、適性を探られている状態なのでしょうが、今回は芝の長めの距離へ。
牡馬の骨っぽいところが相手で厳しい戦いになるでしょうが、少しでもメドが立てば。

サトノオーは伊藤さんの1位指名馬。
母エアトゥーレのディープインパクト産駒。
半姉・アルティマトゥーレ、半兄・キャプテントゥーレが共に上位クラスで活躍しておりますが、現状、姉に似たタイプとの話が出ております。
ここは頭数も落ち着きましたし、特に評判馬も見当たらないメンバー構成。
断然の1番人気に推されるでしょうが、あっさり通過してもらいたいところ。

インペリアルピサは今回がデビュー5戦目。
初のダート戦となった前走が、とても派手なレースっぷりで3着(向こう上面で後方から一気に前団まで進出)。
「ブリンカーを着けた方がいい」というコメントを残したスミヨンJが今回も継続騎乗。
初ブリンカーの効果、及びダート2回目の慣れで初勝利を期待の1戦。

ボレアスは今回がデビューから3戦目。
3戦続けて京都ダ1800での出走となります。
前走は後方から、上記インペリアルピサに付いていくような形で前方に進出し、最後は2着。
もう少しスマートな競馬ができれば、いつでも勝ち上がれそうな馬です。
そろそろ勝機でしょう。

ウルルは8/1の未勝利戦以来の出走。
デビュー戦がエーシンブランの2着。
単勝150円で迎えた2戦目でレース中に鼻出血を発症して5着敗退。
しかし、未勝利クラスでは屈指のスプリント能力の持ち主でしょうし、4ヶ月近い休み明けとなる今回ですが、ここはぜひ、いきなりから勝ち負けの競馬に持ち込んでもらいたいと思います。

フィエラメンテは新馬戦から中2週でのデビュー2戦目。
前走は天皇賞当日の京都のマイル戦で10着。
勝ったダコールが強さを見せたレースでしたが、1.9秒差はちょっと負け過ぎたかなぁ、という気はします。
ただ、前走は集中力に欠ける面もあったみたいですし、トゥザヴィクトリーの半弟という血統だけに、そのうち競馬に慣れてくれば。

ゲティスバーグもフィエラメンテと同じ臨戦過程でここへ。
前走は4着でしたが、少し離れた後方から直線だけでよく追い込んできてました。
相手関係ひとつで未勝利は勝ち負けできる馬だと思いますが、今回はちょっと相手が強いかもしれません。
でも、馬券圏内は十分。
もう少しだけ前目で立ち回れれば。

アドマイヤコリンは九官鳥さんの1位指名馬。
父がディープインパクトで母は2000年のオークス勝ち馬・シルクプリマドンナ。
9/20の札幌でデビュー予定でしたが、直前のアクシデントで除外。
ここが仕切り直しの一戦となりますが、坂路では水準の時計を出されております。
410キロほどの小柄な牡馬ですが、土曜も小柄なディープ産駒(リトルダーリン)が新馬勝ちしておりましたし、そこに続くことができるか。

エーシンジェネシスはデビュー4戦目の今回が初ダート。
7月の新馬勝ちした後、秋の復帰2戦が案外な凡走。
しかし、父系からして(父メダグリアドーロ)からして、ダートは向く可能性が高そうですし、元々、勝った新馬戦がハイレベル(2着マルモセーラがファンタジーS勝ち、4着アドマイヤサガスがデイリー杯2着)
ですし、力自体はOP級のものを持っているはずです。
行きっぷりからして変わっての変身に期待。

サトノタイガーはデビュー4戦目。
9月の札幌から使い出され、ここまでコンスタントに3戦を消化。
2番人気に推された前走が案外な結果(0.9秒差5着)でしたが、血統やらあれこれ考えるとパワーを要する芝が向きそうな気がしますし、開催終盤の福島というのは舞台設定としては良さそうな気がします。
先週、管理人の指名馬・カフナが福島芝の外枠から未勝利を勝ちましたし、この枠順も悪くないのではないでしょうか。

テーオーゼウスは8/1の函館新馬以来、約4ヶ月振りの出走。
元々、ドラフト時には注目度が高かったスマイルジャックの全弟で、デビュー戦でも1番人気に推されましたが、ほとんど見せ場なく9着。
ただ、調教師も多分にメンタル面の影響だと強調しており、馬体は素晴らしいものを持っているみたいです。
まずはスタートから前向きに出て行けるか、そこからでしょう。

ラバーフローは小倉2歳S以来の出走。
これまでに4戦を消化しておりますが、夏場は新潟へ行ったり小倉へ行ったりと輸送も大変だったかもしれません。
リフレッシュされた今回は、早くも4ヶ所目となる競馬場での出走ですが、輸送は慣れたもんじゃないでしょうかね。
ただ、前走402キロと牡馬としてはかなり小柄な馬で、今回、できればもう少し馬体に幅が出てもらいたいものであります。
by efurin | 2010-11-20 22:23 | POGりん