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プールとロックとお馬さん。

今日、明日のPOGりん

では、土曜の結果。

・東京1R 未勝利 ダ1400(牝・13頭)
③ゴールドファイター(安田ろろ・吉田豊)・・・10着

・東京2R 未勝利 ダ1600(16頭)
⑯リアライズブレイク(謎男・三浦)・・・3着(1.3p)

・東京6R 新馬 芝1800(11頭)
②イグアス(ビスコ食べてますから・津村)・・・9着

・京都4R 未勝利 芝2000(10頭)
⑦ラプスドール(胴長熊猫・松岡)・・・8着

・京都6R 新馬 芝1600(15頭)
④コティリオン(えるこん・武豊)・・・1着(8.4p)A
⑪ディヴァインクレア(ビスコ食べてますから・小牧太)・・・11着

・京都11R ファンタジーS(GⅢ)芝1400(牝・17頭)
④ホーマンフリップ(toki・古川)・・・2着(12.0p)
⑩ケイティーズジェム(OM・福永)・・・5着(3.0p)


まずは勝ち馬から、ってことで新馬勝ちのコティリオン。
アドマイヤカーリンと人気を二分しておりまして、結果もまさに一騎打ちとなりましたが、最後、クビ差凌いだのは、前目で競馬ができた分の差でしょう。
好スタートから4番手あたりで競馬ができましたから。
直線に入ってからの脚色は「ああ、父ディープの大型馬ってこんな感じだよなぁ」って思わされました。
ドカドカドカ、って伸びてくる。
えるこんさんはアッパーイーストに次ぐ2頭目の勝ち上がり。
牡馬の好素材が揃ってきた印象。

ファンタジーSでは2頭揃ってポイントを獲得。
さすがはPOGりんの上流階級といったところです。
ホーマンフリップはゲートでもおとなしかったです。
直線では、デビュー戦で見せたのと同じような鋭い脚で伸びて、大混戦の中、2着を確保。
今回は4ヶ月半振りの競馬でしたし、上積みが見込める次回、おそらく阪神JFでしょうが、楽しみな1頭だと思います。

ケイティーズジェムはホーマンを終始、前に見る位置で直線もよく伸びてましたが5着。
でも、着差は僅かだし、あれこれのアヤだと思います、結果ってのは。
ルール改正後、初の5着ポイント獲得馬となりました。

リアライズブレイクは初のダート戦で変わり身を見せて3着。
外枠で砂を被らずに走れたのも良かったのかもしれません。
ただ、父系からすると、ダートはダートでも1200とか1400の方がいいかもしれません。

それにしてもイグアスの走らなさっぷりっちゃあ・・・。

では明日の7頭。

・京都2R 未勝利 芝1400(牝・18頭)
⑯ツナミ(カワタカ・高倉)

・京都3R 未勝利 芝1600(14頭)
⑤レッドデイヴィス(肉まん・川田)

・京都5R 新馬 ダ1800(9頭)
①フィオリア(リッチモンド・高倉)

・京都6R 新馬 芝1800(13頭)
⑤マコトサンパギータ(えふりん・四位)
⑫アドマイヤサイモン(れんが・川田)

・東京2R 未勝利 芝1600(10頭)
⑩レイナカスターニャ(リッチモンド・北村宏)

・東京6R 500万 ダ1300(15頭)
⑦エーシンジェイワン(謎男・内田博)


ツナミは前走、9/25の新馬戦(芝1200)でデビューして3着。
阪神の坂で最後、脚が上がっていたらしく、非力なタイプのようですが、今回は減量起用、直線平坦の京都替わりで、そのあたりが補えそうな気がします。
筋肉痛で少し間隔が開きましたが、今は問題ないとのこと。
大スポ本紙が◎打ってますね。
ゴチャつかなさそうな外枠も良さげですし、ここも好走を期待。

レッドデイヴィスはデビューから連続して2着。
前走は勝ち馬にコンマ7秒離されましたが、サトノパンサーとの重馬場適性の差が出たのではないか、と推測しております(サトノ=キンカメ、レッド=タキオン)。
戦ってきた相手やら何やらを考えると、そろそろ今回、決めてもらわないと困るところだと思います。
少なくとも3着は外さないのでは。

フィオリアはリッチ君の4位指名馬。
米国産で父Dynaformer、母Glint in Her Eyeという血統。
母はディープインパクトの姉にあたります。
調教でも水準の時計が出ているみたいですし、「肉づき、走法はダート向きの印象」と、管理する池江寿師のコメントが出ております。
頭数も手頃ですし、好勝負を期待しましょう。

マコトサンパギータは管理人の6位指名馬。
父がジャングルポケットで母父がSS。
一般的に考えて、POG的に拾える材料は、その血統の字面と厩舎(松田国)だけだったと思うのですが、まあ、母が若く、その2番仔ってのもありました。
ここにきてトレーナーのトーンが高く、管理人は日々、ドヤ顔を作る準備でございます。
新聞に載ったコメントも「スピードがあって相当能力がありそう」ですから。
並のトレーナーの言葉なら何も浮かれませんが、数多の超一流馬を手がけたマツクニ先生のお言葉ですからね、へっへっへ。
って、笑うのはレース後にしたいところですが・・・。

アドマイヤサイモンは、れんがさんの3位指名馬で牡馬エース。
父ハーツクライで08セレクトセールで4600万円の値段が付いた馬です。
母の10番仔にあたりますが、ここまでそれほど活躍馬は出しておらず。
母父ノーザンテーストなんですが、そういや年々、母父ノーザンテーストってのも減ってきているんだなぁ、って思います。
近藤オーナーが松田博厩舎に入れている馬ですし、どこかに見どころがあるはずです。

レイナカスターニャは前走、7/17の新潟芝1400でデビューして10着。
当時の勝ち馬は、その後、新潟2歳Sを勝ったマイネイサベル。
今回は3ヶ月半振りのレースとなりますが、奥平師は「道中忙しかった前走から距離延長はプラス。まだ良化余地を残すが素質そのものは確か。大きく変わって不思議ない」とコメント。
デビュー戦もマイネとは1.3秒差と、むちゃくちゃ大きく負けたわけじゃないので、コメント通り、変わり身を期待しましょう。

エーシンジェイワンは2週前の京都ダ1200で初勝利。
勝ち上がりまでに3戦を要しましたが、1800から少しずつ距離を短縮され、いい経験が積めたのではないかと思います。
今回は平場の500万条件戦ですが、関西馬が他に4頭おり、激戦になりそうな気配。
でも、控える競馬もできるのがこの馬の強みでしょうし、前目の競馬から抜け出しを期待。
by efurin | 2010-11-06 17:34 | POGりん