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プールとロックとお馬さん。

明日のPOGりん

さて、今シーズンも残り4週、8日間となりました。
管理人でございます。

何名かの皆様より来シーズンの参加表明をいただき、改めてお礼を申し上げます。
ブログ画面の左側、カテゴリ欄に”「POGりん10'-11'」詳細”というのを作っておきましたので、ぜひよく読んでいただきたく思います。

今週の競馬ですが、3歳戦線としては非常に賑やかな番組構成となっておりまして、GⅠにGⅡ、そしてOPながらダービーTRが組まれております。
それぞれにPOGりんから複数の出走を予定しており、とても楽しみな土日であります。

今週は土日で計26頭。
明日は17頭。
何やらプリンシパルSが熱い。

・京都1R 未勝利 ダ1800(牝・15頭)
①イザベルドスメーン(リッチモンド・藤岡佑)

・京都4R 未勝利 芝2400(13頭)
⑤トップトウショウ(津里俊満・和田)

・京都6R 500万 ダ1800(15頭)
①ジョープライド(俊哉・川田)
⑥メメビーナス(安田ろろ・池添)
⑦ミラクルレジェンド(OM・岩田)

・京都7R 500万 芝1600(12頭)
⑪ドレスアフェアー(toki・安藤勝)

・京都10R 京都新聞杯(GⅡ) 芝2200(17頭)
①レーヴドリアン(OM・藤岡佑)
⑦モズ(えふりん・小牧太)

・東京5R 未勝利 芝1800(18頭)
⑦メジロジョン(安田ろろ・吉田豊)
⑮ゴルトブリッツ(津里俊満・横山典)

・東京7R 500万 芝1400(14頭)
⑥ロジディオン(そらおみ・後藤)

・東京11R プリンシパルS(OP) 芝2000(18頭)
②バシレウス(ちち・蛯名)
⑤ルーラーシップ(ビスコ食べてますから・横山典)
⑥ダイワファルコン(ビエンビエン・北村宏)
⑩セイクリッドセブン(OM・後藤)
⑫ディアブラスト(リッチモンド・二本柳)
⑯ゴールスキー(OM・内田博)


イザベルドスメーンはデビュー3戦目。
3/13のデビュー戦から、今回を含めてきっちり月1ペースで使われております。
先行して好位で立ち回れる起用さは大きな武器でして、今回も牝馬限定戦ならチャンスだと思われます。
ここまで3、2着と来ているので、ぜひここで1着を。

トップトウショウはここ2戦、芝の長距離戦を使われておりますが、まだまだ兆しの見えぬ現状。
やはり、能力的に厳しいものがあるかもしれません。
厩舎主戦ジョッキーに乗り替わるあたり(そういや和田って、最近フリーになったんだね)、少しだけ期待が持てる材料ですが・・・。

ジョープライドは今回が昇級初戦。
それにしても、なぜ大スポの馬柱は無印なのか、と思ってしまいます。
2走前、コンマ1秒差で負けたメイショウエバモアは、昇級後、すぐに勝ってました。
それをモノサシとすれば、この馬もある程度やれると思うのですが。
馬券的には今回が買い時でしょう。

メメビーナスは新潟の特別戦を回避して、この平場戦に回ってきました。
前走は5着ながら勝ち馬とはコンマ4秒差に奮闘しておりました。
やはり、勝ち鞍があり、このクラス2着の実績もある京都コースの方が向いている印象。
アテにならないタイプではありますが、今回もそれほど差は無いと思います。

ミラクルレジェンドは前走、4ヶ月半振りの出走ながら初ダート戦を圧勝。
相当な砂適性の高さを見せてくれました。
今回はその反動が少し気になるところですが、それより叩かれた上積みに期待したいところです。
ただ、前走は牝馬限定戦だっただけに、試金石のレースでもあります。

ドレスアフェアーは12月に新馬勝ちの後、7、7、8、9着と成績が振るわない現状ですが、OP、重賞を含め、ずっと特別戦を使われてきましたし、仕方のない部分があると思われます。
新馬戦でレーヴドリアンを負かしている馬ですし、平場のここならもっとやれていいと思います。
ただ、気性面でネックがある。

レーヴドリアンは皐月賞9着。
コース的に後方一手の脚質が災いした感じでした(しかも出遅れ)。
京都コースは2回走って連を外しておりませんし、外回りコースも向くと思われます(きさらぎ賞2着)。
賞金的に、ここで2着以内に入らないとダービー出走が微妙な状況ですし、この最内枠から上手く外に出せれば。

モズは昨秋の東スポ杯以来の出走。
前走も休み明けでしたが、それでもコンマ4秒差の7着に踏ん張っておりました。
重賞2着の実績馬ですし、力はここでもヒケを取らないと思いますが、やはり条件は厳しいと思います。
2着ならダービー出走の賞金ボーダーをクリアできますが、さて、どこまでやれますか。

メジロジョンは安田さんの10位指名馬。
今回がデビュー戦となりますが、調教の動きがいいらしく、東スポの馬柱にもそこそこ印が並んでおります。
さりげなく牝系はメジロ牧場の良血ですし、父もジャングルポケットですから、いきなりからの好走はともかく、ゆくゆくは走ってきていい馬だと思います。
もちろん、いきなりの好走を期待しております。

ゴルトブリッツは今回がデビュー3戦目。
前走はデビュー戦7着から1ヶ月半の間隔は空いておりましたが、叩いた上積みも見られ3着に好走。
スローの2番手から抜け出すという、レースセンスの良さも見せてくれました。
ここも上位争いできそう。

ロジディオンはデビュー4戦目。
前走は10着でしたが初ダートでしたし、何より8ヶ月の休養明けでしたから、まったくのノーカウントでいいと思います。
元はといえば函館2歳Sで3番人気に推されていた馬ですし、新馬戦の勝ちっぷりは鮮やかなものでした。
その昨夏当時の鞍上に手綱も戻りますし、前走みたいなことはないでしょう。

バシレウスは前走、スプリングSで5着。
あのメンバーで勝ち馬からコンマ4秒差というのは、ここでは威張っていい成績でしょう。
前走後は早くからここ目標を表明しておりましたし、仕上がりは悪くないでしょう。
インを捌くのが上手い鞍上ですし、直線でしぶとく伸びてきそう。。

ルーラーシップは1番人気の期待を集めた毎日杯で5着。
直線でザタイキの落馬に云々、というよりは出遅れが響いた結果だと思います。
アルメリア賞の勝ちっぷり、そして戦ってきた相手を考えると、ここでも有力馬の1頭であることは間違いなさそう。
この鞍上を確保してきたあたり、勝負気配がにじみ出ております。

ダイワファルコンは弥生賞3着から臨んだ皐月賞で8着。
外々を回らされて厳しい競馬でしたが、とてもよく頑張っておりました。
この馬もここに入れば上位クラスでしょう。
勝ち切れないタイプかもしれませんが、チャンスは十分。

セイクリッドセブンは前走、若葉Sで7着。
そこそこ穴人気を集めておりましたが、勝ち馬とは1.9秒離されておりました。
まあ、未勝利を勝ち上がった直後での参戦でしたし、出遅れて流れに乗れなかったのもあるでしょう。
今回、ある程度のクラス慣れは見込めるでしょうが、現状ではメンバー的にちょっと厳しいかも。

ディアブラストはここ2戦、500万クラスで8、7着。
まして今回はOPですし、厳しい戦いが予想されます。
「完調にはひと息」というコメントも出ておりますし、鞍上的にも勝負気配は薄い。
このメンバーでの走りが今後の糧となれば。

ゴールスキーは前走、3ヶ月振りのレースで3着。
後方から直線は鋭い末脚を繰り出しておりましたし、能力の一端を見せてくれたと思います。
今回は初の東京コースとなりますが「左回りの方が良さそう」なんてコメントもありますし、末脚を生かすには絶好の舞台かもしれません。
叩いた上積みも見込めますし、一発あるかもしれません。
by efurin | 2010-05-07 22:20 | POGりん