2010年 01月 02日
それぞれのPOGりん2歳戦編⑬
ようやくゴールが見えてきた。
第13回目はリッチモンドさん。
昨シーズンはひたすら悲運に付きまとわれましたが、今回は2歳戦で9頭を出走させてきました。
序盤から上位ランクを堅持しております。
でも、前回に続いてエース馬は不運な感じ。
5位 リッチモンド 49.6p(5.4.4.17)
1位 イザベルドスメーン(牝・スペシャルウィーク×エリザベスローズ 栗・大久保龍)
未出走・・・10月入厩後放牧
2位 セブンスコード(牡・フジキセキ×リトルハーモニー 栗・平田)
0p(0.0.0.1)・・・前走後右前脚屈腱炎発症→引退
3位 カレンナホホエミ(牝・タイキシャトル×テンシノキセキ 栗・橋口)
23.0p(2.0.0.3)・・・放牧中
4位 ランブリングローズ(牝・アグネスデジタル×ホシノキンカ 栗・藤岡健)
4.0p(0.2.0.3)・・・12/27出走
5位 ディアブラスト(牡・タヤスツヨシ×ラピュセル 美・宗像)
5.0p(1.0.1.3)・・・12/26出走
6位 キングスバウンティ(牡・シンボリクリスエス×ホーリーブラウン 美・高橋裕)
0p(0.0.1.2)・・・放牧中
7位 タツパーシヴ(牡・Yes It's True×Ibuki Perceive 栗・鮫島)
2.8p(0.1.1.0)・・・放牧中
8位 マシュケナーダ(牝・アグネスタキオン×ケイウーマン 栗・安田)
7.0p(1.0.0.0)・・・前走後放牧→12月帰厩(1月京都出走予定)
9位 サリエル(牝・キングカメハメハ×シンコウノビー 栗・松永幹)
7.8p(1.1.1.3)・・・12/26中山7R抽選除外→1/5京都出走予定
10位 サトノイーグル(牡・ストラヴィンスキー×ダンツナイキ 美・古賀慎)
0p(0.0.0.2)・・・放牧中
まずは出走回数が全参加者中トップ(30回)。
このあたりが今シーズンの順調さを物語っております。
出走しないことにはPOGは面白くないので、これは重要。
さて、夏の早い時期に勝ち上がった牝馬2頭。
フェニックス賞を勝ったカレンナホホエミは、その後がよもやの二桁着順続き。
ここまで負けるのは、おそらく能力面の話ではなく精神的なものでしょう。
ただ、期間内に大きな期待をかけるのは酷か。
一方、小倉2歳Sで1番人気の支持を集めたサリエルは阪神JFこそ15着の結果でしたが、500万では堅実駆けしてくれそう。
ダートをこなせるのは、これからの季節で強みでしょう。
いずれにしても、優勝を争う駒としてはパンチ不足の感が否めない上記2頭。
期待がかかるのが11月の新馬を勝ったマシュケナーダでしょう。
父アグネスタキオンの有力馬が相次いで故障の憂き目に見舞われる中、この馬にはぜひ無事に進んでもらいたいところ。
そして、当面の目標として全馬デビューの達成が望まれるところです。
イザベルドスメーンは秋にデビュー直前のところまで漕ぎ着けていただけにもったいないですが、骨折などではなく腰の疲れとか、そういうのらしいので期間内には間に合わせてくるのではないでしょうか。
セブンスコードの引退により、全馬勝利の可能性は絶たれましたが(他の未勝利4頭はいつでも勝てそうな感じなだけに痛い)、ぜひボーナスの20pを獲得してもらいたいものです
by efurin
| 2010-01-02 18:40
| それぞれのPOGりん