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プールとロックとお馬さん。

11/22日記

とにかく、これでしばらく競馬はお休みだ。
どうにもこの土日は熱くなり過ぎた。

とりあえず今日も7千円やられました。

当たるのはこんなのばかりで、あまりに名人芸くさいので載せておこう。
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昨夜、久々に最近の日記を読み返してみたのですが、馬券とか投票履歴の画像が載ってるのは結構、面白いもんだなぁ、と思った。
もっと、改心の的中画像を載せてみたいものだが・・・。

しかし、それでもネット口座に残した1100円。
中途半端な金額だけど、これで競輪祭の決勝を買うわけよ。

ていうか明日の決勝、競輪は奥深いもので、展開を読むのも難しい・・・なんてことを言うつもりはなく、単純に考えてみればいい。
勝つのは海老根だろう、きっと。

ヒマなので解説してみよう(誰も読まないけど気にしない)。

ラインは「浅井-永井-加藤-山田」の中部が長くて、あとは「平原-有坂」「海老根-斉藤」という即席ラインに地元の坂本が単騎の競走。
メンバーが出揃った直後は、どういう並びに落ち着くのか分からんかったけど、まずは浅井が中部の先頭で駆けることを志願したらしく、普段からの練習仲間である永井からしても別線で自力勝負という選択肢は無かったのだろう。
で、永井のケツが加藤慎平ってのは当然として、これ、全盛時の山田ならおとなしく4番手なぞ回っていないところでしょう。
しかし、最近は体調がよろしくないようで弱気なコメント連発だし、ここは永井にタイトルを獲らせてやりたい、という想いがあるのだろう。
となれば、浅井がやることはただ一つ。
最終バックまでメイチで逃げるだけ。
十中八九、いや、それ以上、先行は浅井。
これですんなりなら、永井-加藤のワンツーであっさり決着してしまう。
間違いなく2車単の1番人気はこれ。

ただし、そんなに上手くことが運ぶものか?
きっと、平原が何かを仕掛けてくる。

永井がここで賞金を加算しGP出場を決めると(永井は賞金ランク10位)、平原-武田-神山の関東軍にとっては厄介な存在となるに違いない。
(GPを確定させた)加藤慎平の前に永井がいるかいないか、これは大きく意味合いが異なってくる。
平原はここでどうにかして永井を潰しておきたい。
ともかく、GPってのは目の前に1億がぶら下がっている競走。
きれいごとは言っちゃいられんのです。
前日インタビューでは言葉を濁していたけど、あれは、この前の共同通信社杯決勝の村上弟みたく前日から番手を主張して、他の選手が展開を読みやすくするのを防ぎたいだけだろう。

更に言うと、やはり日頃から自力で走っている選手が(それもバック回数21回を誇る先行選手である永井が)慣れない番手を回る時ってのは、あれこれ脆さが付きまとう。

結局、共同杯の山崎みたく、海老根が捲ってしまうのではなかろうか。
器用な平原と違って、海老根はこういう時、どっしりと捲りに構えるはず。
もちろん、あれこれやれと言われればできるのだろうけど。
準決勝で見せたバック8番手からの捲り脚は尋常じゃなかった。
今年、初タイトルを獲ってからの海老根は、物凄く風格が出てきたし、安定感もある。
準決勝で驚きの捲り一発を決めた好調・斉藤正剛を連れ込んでのワンツー。
斉藤が離れた時の、海老根-加藤も押さえておきたい。
あと、シビアに立ち回った時の山田ってのも怖い。

とまあ、たかだか千円の車券を買うのに、これだけのことを考えねばならんのが競輪というものであり、でもやはり、人間が走っているから面白い。

それにしても、ただ3連休っていうだけで、こうも気分が正月っぽくなるものか。
コタツの影響が大きいのだと思う。

明日は洗濯しに行かにゃなぁ。
うーん、まだ給料日まで3週もあるのか・・・。

ていうか、何の予告もなしに突然、自宅に来るのはやめてもらいたい。
誰だって静かに過ごしたい時はある。
ちょいと非常識だとも思う。
自分はお人よしなんで追い返したりはしないが、逆にそこがいけないところなのかもしれないね。
こういうのは書きたくないけど書いてみた。

それではまた。
by efurin | 2009-11-23 00:51 | 日記